スペインにおいても昨今は
電車に乗っている時に乗客を見渡すと
老若男女殆どもれなく各々自分のスマホを
触って過ごしており
電車に揺られている間の
当たり前の光景として定着しておりましたが
つい最近 電車に1時間くらい乗った時
私の両隣に座る人がどちらも
紙の本で読書をしていたのには
ちょっとした驚きと新鮮さを感じました。
年の頃は30代~40代くらいの男性と
50代くらいの女性で(二人は私を
挟んで両隣に座っており完全な他人)
女性の方はヴィンテージ本のような
完全に紙の色が茶色に変色した
古い本を読みながら電車に揺られており
ヴィンテージ本は紙が変質しているせいで
パリパリと音がするのですが
この古い本のページをめくる音が
なんとも聞き心地良くずっと聞いていたいほどでした。
その後、街に降り立って歩いていると
買い物したばかりの本屋さんの紙袋を持った
人々を何名か見かけ
ついに紙の本がブームに!?
或いはデジタルデトックスがブームに!?
などと想像を巡らせながら
なにかと紙の本に思いを馳せた一日でした。





