ヨーロッパの教会建築や
内装においても、その中に置いてある
燭台や木彫りの家具、タペストリー
などなどを観察しても
普通のヴィンテージ品と比べて
特に精巧で手の込んだ作りを
感じさせる、どこか圧倒されるような
緻密な装飾を感じさせるのは
その当時の
神聖なものには最高の技術を捧げる
という思想が根底にあり
職人には可能な限り精密に完璧に仕上げる
使命感があったとされています。
それにはアクセサリーも例外でなく
中世から1970年代頃までに作られた
ヴィンテージやアンティークの
カトリック系アクセサリーの中には
緻密な細工、フィリグリー、レリーフ
などなどが豊富に見られ
それを今眺めると芸術の域にしか
思えないような品々も珍しくありません。
それが後々に伝統工芸へと繋がったり
細かい手仕事への敬意として継承されたり
宗教モチーフにおける文化、芸術としての
価値が高く評価され続けているのは
ヨーロッパに住んでいると今でもなお
気づかされることであります。






