夏になるとリネン素材の衣服が
出回るのは、麻地の特性で
風通し良くさらっとした風合いに
涼しげ効果がある..などの
理由が考えられますが
実際にリネン地のお洋服に袖を
通してみると、本当に涼しく
他の素材のノースリーブトップよりも
リネン地の袖ありトップスの方が
着ていて涼しく快適に感じられる
のは不思議なものです。
それに加え
洗濯したらすぐに乾く
着心地が軽い
着倒しても良い風合いになる
シワが気になりにくい..
などなどのメリットが
リネンの衣服をより魅力的に
している気がします。
夏の暑さが年々長く延びている
感覚なので、それに伴い
リネンの旬も延びて1年の中で着る
頻度が上がっています。
↑写真のアイテムはショップにて販売中!
Tiiu
今が豊作の庭で収穫する
バジルを使った献立を考えると
どうしても行きつくイタリアン。
サラダにもパスタにも
前菜、おつまみ系にもバジルを使うと
さながらおうちトラットリア気分で
トマトの消費も多くなりがちです。
夏のパスタメニューは
多めに茹ですぎても翌日
サラダに混ぜて使い回せる
ショートパスタが便利で
トマト系、クリーム系、和風など
何にでもあって、形状が可愛らしい所も
チャームポイント。
もちろん冷製パスタもこの時期ならでは
のメニューなので、新しくて簡単な
レシピはないものかと
日々探索中です。
Tiiu
昼間の最高気温が35℃に近づくと
日々袖を通す服が
80%以上の割合でワンピースになるのは
もちろん夏のワンピースが好きだと
いうこともあるけれど
涼しさの点で一番快適という理由も
けっこう重要な要因です。
日本の夏が蒸し焼の暑さだとしたら
スペインの夏は鉄板焼きの暑さで
気づけば毎日ワンピースを選び
時々、思い出したように
Tシャツを着ようと思うと
あんまりTシャツを持っていない
ことに毎年気づきます。
ワンピースと主にセットで着るのは
キャミソールやタンクトップなので
そういったアイテムばかりを集め
Tシャツはいつの間にやら少しだけ..
6月の初旬と9月になって暑さが
和らいだころがこの地で一番
半袖Tシャツを着る期間かもしれません。
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Tiiu
我が家の庭にはどこからともなく
やってきた、こぼれ種から発芽し
それがぐんぐん広がって
いつの間にか
前からここに居ました然として
居座る植物が時折見られ
その代表格がアイビーで
もはや大きなトレリスを隙間なく
覆うほどの存在感。
そして最近こぼれ種から花を咲かせた
のが、カラフルな色の花弁が人気の
ランタナです。
ランタナは好きな植物でもあるので
移植して増やしたいと思ったものの
岩風の大きな飾り石の合間から伸びたこと
から移植は出来ず..花が終わり
種が出来るのを待ち続けたのでした。
そしてこの夏ようやく緑の種が
ブラックベリーの実のような
色に変わりつつあったころ
なんと、その種が一瞬にして
野鳥に食べられてしまったというオチ。
種が熟すのを待っていたのは
私だけではなかったのでした。
Tiiu
ヨーロッパの中でも旅行滞在先として
特に人気のあるスペインでは
6月にもなれば世界中から
夏のツーリストで溢れ始め
街の賑わいが最高潮へと達し
特にファッションのお店が多いエリアで
街ゆく女性たち(大半がヨーロッパ人女性)
が身に纏う衣服を眺めてみると
今季は全体的にはっきりと
スカートの長さが短くなっている
ことに気づかされます。
まずは ここ数年
2023年頃まではあまり見かけなかった
膝丈スカートの復活!
この丈を着る女性は40~60代の女性に多く
少し筋張った生足を颯爽と見せ
歩く姿がカッコイイ印象。
次にワンピースに多いミモレ丈は
くるぶし前後からふくらはぎの真ん中
辺りの丈が多く、これは全世代に浸透。
そして膝上からのミニ丈も
今季は見かける事が多くなっており
20~40代女性を中心に復活の兆し。
また、ロング丈を着る人々も前より
減ったとはいえ一定数見られます。
というわけでヨーロッパの観光地では
膝丈前後のスカート丈は完全復活の夏、
そして新鮮な印象が漂う
姿に思わず目が行ってしまうのでした。
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Tiiu
朝の目覚めによっては
フルーツを切るだけでも面倒に
思う朝食作りですが
ひとたび朝食作りにはまり出したら
少し手の込んだメニューでも
不思議と厭わず
没頭してしまうほど
そんなムラのある朝食への姿勢を
持った私がわりと積極的に
望めるのがホットサンドイッチ作りで
軽く焼き目を入れた
ミニトーストに具を挟むだけの
シンプルな作りであるものの
毎回中の具の組み合わせを少しづつ
替え、新しいバリエを発見したり
残った素材を効果的に消化したり
気づくと明日の中身は何にしようかと
考えにふけっています。
サンドイッチにはまる期間は
スーパーに行っても自然と
パンに合う具材に目が行き
チーズの種類、加工肉や燻製の種類など
中身のバリエに、ある種無限とも思える
可能性を思い描いています。
Tiiu
デニム素材のパンツ、
ブルージーンズをいつの日を境にか
着ることがなくなってから
早5年くらい経っている気がします。
今後再び自分の中でブームが来て
気に入ったパンツを手に入れて
着る可能性もあるだろうけど
着なくなった理由の一つに
生地の重さがあることから
今後余程の動機がなければ
手に取らないような気もしています。
しかし理由は重さだけではなく
その証拠にデニム地のロングスカートや
サロペット、シャツ、ワンピースなどなどは
まだまだ定番的に着ているので
重さ+しっくりこない何かが
自分の中であるのか、デニム以外の
パンツに惹かれているのか
今住んでいる場所の気候に合わない
という可能性もあります。
だからと言って、軽くて涼しくて
柔らかい生地だと、もはやジーンズの
良さも風合いも打ち消してしまうし
ジーンズは昔ながらのそのままで
あって欲しいとも思うのでした。
↑写真のシャツはショップにて販売中!
Tiiu