2017年10月8日日曜日

クラシックな文房具

次々と目新しい商品がお目見えする
使い勝手抜群の
日本の文房具用品に比べて

ヨーロッパで見る文房具は
いつもと代わり映えしないデザインで
どことなく、クラシック。

余計な装飾なども
極力排除された
ノート、ファイル、レポート用紙などが

新学期の頃合になると
ひしめくように店頭に並び、

デザインはシンプル、でも
その色にみる鮮やかさには
思わず視線を奪われてしまうのは、

根っからの文房具好き
雑貨好きの性分だから
かもしれません。

そんなに沢山必要でもないのに
フランスの家族から喜んで譲ってもらった
ノートや、文房具を大切にしまっていたのを
 あらためて眺めてみると、

やっぱり、十年位は
デザインが変わってないなぁ、と
しみじみ思うのです。


               Tiiu