次々と目新しい商品がお目見えする
使い勝手抜群の
日本の文房具用品に比べて
ヨーロッパで見る文房具は
いつもと代わり映えしないデザインで
どことなく、クラシック。
余計な装飾なども
極力排除された
ノート、ファイル、レポート用紙などが
新学期の頃合になると
ひしめくように店頭に並び、
デザインはシンプル、でも
その色にみる鮮やかさには
思わず視線を奪われてしまうのは、
根っからの文房具好き
雑貨好きの性分だから
かもしれません。
そんなに沢山必要でもないのに
フランスの家族から喜んで譲ってもらった
ノートや、文房具を大切にしまっていたのを
あらためて眺めてみると、
やっぱり、十年位は
デザインが変わってないなぁ、と
しみじみ思うのです。