同じコットン100%の布地でも
編み方によって肌にあたる
テクスチャ―や温かみ、涼しさなど
かなり変わってくるものです。
それが肌の大部分を覆う、
寝具であれば、なおさらのこと。
夏の就寝時に身体を包むファブリック
といえば、コットンケットが
我が家では定番ですが、
より涼しさを求めるなら平織の
滑らかなタイプ。
夏でも夜は温かさに包まれたい時は畝編み、
その中間ならワッフル織がいい感じ。
編み込んだタイプの
コットンケットは、温かみもありながら
ふっくらとした柔らかな触り心地に
リラックス効果もあり
夏でも夜は涼しいヨーロッパの環境に
合っているなと感じます。
織り方、編み方によって変わる
質感を楽しみながら愛でるファブリックは
少しずつ増え、寝心地、眠りの深さなどを
追求してみるのもなかなか楽しいものです。
Tiiu