2021年7月20日火曜日

織り方が楽しい夏のコットンケット

 同じコットン100%の布地でも

編み方によって肌にあたる

テクスチャ―や温かみ、涼しさなど

かなり変わってくるものです。

 

 それが肌の大部分を覆う、

寝具であれば、なおさらのこと。


夏の就寝時に身体を包むファブリック

といえば、コットンケットが

我が家では定番ですが、


より涼しさを求めるなら平織の

滑らかなタイプ。

夏でも夜は温かさに包まれたい時は畝編み、

その中間ならワッフル織がいい感じ。


編み込んだタイプの

コットンケットは、温かみもありながら

ふっくらとした柔らかな触り心地に

リラックス効果もあり


夏でも夜は涼しいヨーロッパの環境に

合っているなと感じます。


織り方、編み方によって変わる

質感を楽しみながら愛でるファブリックは

少しずつ増え、寝心地、眠りの深さなどを

追求してみるのもなかなか楽しいものです。

 


           Tiiu