2025年12月19日金曜日

切り株に枝を乗せたアーチオブジェ

我が家の片側隣は広々とした

空き地になっており

近隣の人々が愛犬を散歩するコース

の一部と化したエリア。

 

そんな隣の空き地には巨大な

松の木が2本そびえたち

 

そこには大量の野鳥や小動物が

生息していて、我が庭の水飲み場に

やってきては水を飲んだら

松の木へと帰っていきます。

 

ある強風の日、隣の松の木が落とした

アーチ状にカーブを描いた枝を庭で発見し

 

捨てるには勿体ないほどいい感じに

松ぼっくりがぶら下がっていたもので

 庭の大きな切り株にのせてみたら

 

いい塩梅のミニアーチが出来て

これに赤い実などを飾ったら

クリスマスらしい雰囲気に

なるのではないかと思ったり..

 

いつの間にかこのアーチに野鳥が

留まったり、光の当たり具合でも

風景がころころと変わって面白いので

 

 自然のオブジェにとして

しばらく飾っておくことにしました。 

 


                       Tiiu

 

2025年12月16日火曜日

冬の重衣料を軽やかに見せる布バッグ

コートやニット、ブーツなど

しっかり着込んだ防寒重視の

冬スタイルに、もちろんファー質感や

オールレザー張りのバッグも

可愛くフィットするけれど

 

敢えて、エコバッグ風な

布のトートバッグを合わせている

着こなしを見ると、また新鮮で

軽やかなこなれ感に見入ってしまいます。

 

布のバッグは少し厚手の良質感の

あるタイプでも良いし

 

ペラっとした薄手の生地に中身の

立体感を出すようなイメージで

持っても、それはそれでいい感じ。

 

冬の衣料の重いイメージを払拭し

軽さとリラックス感を増して

くれる効果がありそうなのです。

 

なんだかんだで、モノも沢山入るし

持ちやすくて荷物が増えても

安心の布バッグ、

冬に持つのもなかなか素敵だと思いました。

 

↑写真のアイテムはショップにて販売中!

          Tiiu    

 

2025年12月13日土曜日

風邪の初期症状に大根

日本で一般的な白くて長い

あの大根という野菜は

厳密に言えばスペインやフランスで

殆ど見られず

(但し中華系ショップでは入手可能

 

その代わりに代用できるのが

丸くて玉ねぎのような形状をした

カブか、大根を短くしたような

同じく白カブ。

 

 後者の方は

ほぼ大根と言っても良い程の味・食感で

普通に大根おろしにも出来るし

 

おでん風煮込みにも大根然として

味わうことができるものです。

 

さて私が大根認定をしているその

野菜は風邪のひき始めや二日酔いなど

体調がイマイチ優れない時に

食すると、回復が早くなるのは不思議です。

 

どこかで頭痛の時に生の大根を

かじると少し良くなるという

俄かに信じがたいけれど試しても損はない

一節を聞いた時

 

丁度軽い頭痛を患っていた夫に

生の大根をかじってもらうと

本当に和らいだという経験があったり

 

風邪のひき始めは大根入りの

味噌汁が効果的だったことも何度かあり 

 

わりと即効的に体調を整えてくれる

効果があるものかな、と信じるように

なったのが始まりです。

 

そういう訳で特に冬には大根を

切らさぬように

常に常備している我が家です。

 


                 Tiiu


2025年12月10日水曜日

冬に映えるダーク色ベースのフラワー柄

 フラワー柄といえば主に

春夏のトレンドに浮上しがちなデザイン

モチーフと思われがちですが

 

実は秋冬の着こなしにも美しく

その効果を発揮して

着こなしに素敵なインパクトを

与えてくれる柄模様の

一つだと思っています。

 

とは言いつつも 

冬のダークトーンに取り入れ易い

 フラワー柄は淡いパステルトーン

よりも、ダーク色がベースになった

少しグランジ・シックな花模様。

 

ブラック色や、ブラウン、ボルドー

グレイ、カーキなどなど

ダークな色がベースになるだけで

秋冬スタイルにフィットしやすく

なるのです。

 

あとはブローチやヘアアクセなどの

フラワーモチーフは季節を通して

身に付けやすいので

もちろん冬使いも◎

 

山茶花や椿など、冬でも咲く花が

あるのと同じように、冬には冬の

フラワーモチーフの魅力があります。

 

 
↑写真のアイテムはショップにて販売中!

    Tiiu

 

2025年12月7日日曜日

寒い日のアペリティフにシェリー酒を

冬でも比較的温暖な気候である

私の住むスペインの町でも

最低気温が5度前後になると

やはり冬の寒さが沁み

 

温かい飲み物、食べ物に癒され

身体がぬくぬくと過ごせることこそ

極上の価値観に変ります。

 

そんな冬の日のアペリティフに

ピッタリなのが、スペイン南部

アンダルシア地方のお酒で有名な

シェリー酒で

 

食前に生ハムやオリーブ、ハード系の

チーズやナッツなどをアテに

ワイングラスに3分の一ほど

注いで少量を楽しむだけで

身体がポカポカしてきます。

 

なにせアルコール度数が高いので

これをメインに飲むということはなく

2,3口飲んだら開いたグラスを洗わず

そのままビールを注ぐと

 

シェリー酒の香ばしい残り香が

ビールに移って、これまた芳醇な

クラフトビールのような味わいになる

ということも発見しました。

 

もちろんシェリー酒をビールで

割ってカクテル風に飲んでも良いし 

配分はお好み次第

 

メイン料理に行く頃には

すっかり体の芯まで温めてくれる

そんな冬に嬉しいへレスのお酒です。 

 


                           Tiiu

2025年12月4日木曜日

万能!白いボウル皿

白い色の食器はどんな料理も映え

他の食器とも合わせやすく

 我が家で一番登場するカラーの

食器でありますが

 

最近、長年愛用する食器たちにも

少しずつヒビ、欠けなどの劣化が

見られ出したので

 

久しぶりに新調したのが

パスタ皿位の大きさで

ボウル状の形状をしたボウル皿

 

色はほんの少しグレイがかった

乳白色で、ホワイトではあるものの

深みのある色味に惹かれました。

 

大は小を兼ねるということで

丼もの、ソースたっぷりパスタ

カレー、煮込み...等々

なんでもござれの大きさと深さは

 汎用性が高く

 

難点があるとしたら、ボウル状の

底面がつるつると滑りやすく

持ち運びに気を遣うことくらい..

 

冬のホクホクとした麺類や

具材たっぷりスープも全て

このボウル皿で完結しそうな予感です。

 


                  Tiiu

 

2025年12月1日月曜日

スカーフとストールのダブル使い

インナーにスカーフ

アウターにストール、と

ダブルで巻き物を使える期間が

真冬のシーズン!

 

コートやジャケットなど

一番上に着る防寒アウターに合わせて

纏いたいのは、暖か効果も抜群で

アクセントにもなってくれるような

大きめのストール

 

そして、アウターを脱いだ後

ニットやワンピースなどの

上からデコルテを覆うように

加えられるのがスカーフです。

 

スカーフの方は

防寒対策というよりは

ネックレスみたいに装飾的な

役割が大きく

 

どちらもシンプル&ベーシックな

冬アイテムを引き立てたり

着こなしの幅を広げる要

となってくれることでしょう。

 

 冬に必須な多くのアイテム達よりも

単価が低いというのも

嬉しいポイントです。


 

↑写真のアイテムはショップにて販売中!

    Tiiu

 

 

2025年11月28日金曜日

寒くなると黒色の食品が食べたくなる

気温が下がり肌寒くなっていく

季節が進むにつれ

体が自然と黒に近い色の食品を

欲するようになるのは不思議です。 

 

色素の濃い食品には

体を温める効果の高いものも多く

 

例えば白より赤ワイン

黒ソーセージ、黒蜜、黒ビール

などなども冬に食するイメージです。

 

黒色のハチミツは森の植物や

栗などから取れる蜜である

ことが多く、普通のアカシアなどの蜜

より濃厚で芳醇

 

いい意味でどの食品もクセが強く

コクがあり、食べると体の中が

活性化されるようなイメージがあるので

 

体が寒さから身を守るための

防御反応として

 黒色を食べたいと脳に指令を

出しているのかもしれません。

 


                         Tiiu

2025年11月25日火曜日

現行服の質が下がると古着の価値が上がる

昨今の原料費、物流費、人件費

諸々のコスト上昇に伴って

ヨーロッパにおける

新品、現行衣料品のコスパは

年々下降傾向なのは否めなく

 

これがファストファッションであれば

多少な品質のいい加減さは

デフォルトとして

価格を見れば合点がいくところですが

(しかし昨今はファストも価格上昇中!) 

 

高価格帯のブランドであっても

価格に対して年々質が下がっている

(顕著なのは生地が薄くなっている..) 

ところを見ると

購入者のがっかり感は半端なく

 

そういった流れが古着・ヴィンテージ

の人気へと繋がる理由の一つとなり

 結果として

古着の価値が継続的に上昇しています。

 

古着の価値=価格が上がると

入手は益々困難となりますが

1着に込められた贅沢な質・縫製、

デザイン性も含めて満足度は高く

 

 今やノスタルジーへの回帰やエコ精神を

超越して身近にあって欲しいモノに変り

 

また昔のいい服は簡単に手放さず

マイヴィンテージとして所有しておく 流れに

変りつつあるように感じています。



 ↑写真のニットはショップにて販売中!

       Tiiu 

 

2025年11月22日土曜日

トリュフ入りブッラータ

 11月半ばも過ぎると 

クリスマスが近づくこともあり

食品にもキラキラ度合いが

増してくるヨーロッパ。

 

毎年俄かに見かけるのが

「トリュフ入り」と銘打った

チーズやオイル、ソースなどなど

の類があるのですが

 

これは勿論、本物のトリュフが

入っている訳ではなく

 

 トリュフの香りを付けた

トリュフフレークのようなものが

練り込まれているのが常で

 

それを知っていても

芳醇な香りが加わった味わいに

ちょっとした贅沢感が上乗せされ

クリスマスの気分を盛り上げます。

 

期間限定ということもあり

今年一番に買ったトリュフ入り食品は

 イタリアンチーズのブッラータ。

 

 ブッラータだけでも濃厚なのに

そこに香りが加わることで

更に濃さが増す、何とも冬の寒い日に

ピッタリな組み合わせです。

 


             Tiiu

 

2025年11月19日水曜日

レトロマンティックとワークウェア

 レトロでロマンティック、

略してレトロマンティックな

テイストとワークウェアは

親和性が高いと常々感じておりまして

 

どちらも古着・ヴィンテージで

より発掘しやすく

また古着の持ち味が一層

引き立つテイストであると思います。

 

全身ワークウェアや

全身レトロマンティックだと

少し重苦しくなる恐れがあるものの

 

お互いをミックスすることで

よりバランス良く

共鳴し合うのは不思議なもので

 

例えばラッフル襟などが付いた

レトロマンなブラウスを

オーバーオールに合わせたり

 

チュールやプリーツの入った

スカートを編み上げやエンジニアブーツ

と合わせたり..

 

たまたま好きで手に入れたアイテム

同士の組み合わせが

レトロマン+ワークだったという

ことも少なくないくらい


レトロマンティックもワークテイストも

大好物な私です。

 

↑写真のブラウスはショップにて販売中!

         Tiiu  

 

 

2025年11月16日日曜日

秋の味覚と収穫の色

11月に入ると俄かに活気づく

代表的な秋の味覚

栗、柿、梨、カボチャなどなどが

マーケットで賑わい

 

旬の季節になると味わいも増し

また価格もリーズナブルに

下がってくるので

 ここぞとばかりに入手します。

 

秋の果実を並べて眺めると

その色彩具合が

ファッションにおける

ハーベストカラーそのもので

 

収穫の色が衣服にも反映されて

いるのが、とても良く分かります。

 

秋の味覚がキッチンに並ぶと

それだけで秋色を纏いたくなり

感化されてしまう自分がいます。

 


         Tiiu
 
 
  

2025年11月13日木曜日

複雑な味わいが新しいジンジャー蜂蜜

ハチミツと生姜の組み合わせ

と言えば風邪のひき始めに飲む

蜂蜜湯だとか

 

喉のイガイガに効きそうな

のど飴の成分に入っている

イメージがあったりして

 

今更、組み合わせ自体に驚きはない

ものの、最初から生姜がブレンド

されたジンジャー蜂蜜は

意外と珍しいかもしれません。

 

スプーンで掬って味見してみたら 

なんとなく想像していた味とは

少し異なり

  

最初は生姜のピリピリした強い

味わいが口に広がり

その後で強烈な蜂蜜の甘さが

生姜の味を消すようにやってきて

 

クセの強い味わいが2層で

打ち寄せるイメージなのです。

 

ハチミツというよりは

シロップみたいな感覚で

確かに風邪のひき始めや喉の炎症に

ガシっと効きそう。

 

生姜好きの人にはオススメ、でも 

 私的にはティータイムのお楽しみよりも

少し不調な時に備えて 

薬感覚で出番がありそうな蜂蜜です。 

 


                     Tiiu

2025年11月10日月曜日

時代を経てもときめく刺繍デザイン

ほんの少女だったころから

今に至るまで変わらず

ずっと好きなのが

ファッションにおける刺繍デザイン

 

10代の頃はデパートの売り場や

誰かがハンドメイドした

刺繍などをうっとり眺めた 

ノスタルジックな記憶しかないけれど

 

 衝撃的だったのは

インポートブランドなどを目にする

機会が出始めた2000年前後頃に

インド刺繍や南米の手仕事刺繍の

華やかさを目の当たりにして

圧倒された時でした。

 

ヨーロッパの刺繍デザインもまた

緻密に色彩が練られていて

インドや中東からインスピレーションを

得ているデザインも多く

 

北欧、東欧、南欧とヨーロッパの中でも

伝統的な色柄や刺繍の構成がそれぞれ

異なっているのを垣間見るのも

また新鮮です。

 

どんな刺繍であれ、大量生産では

得られない温もりがあって

国や時代、文化を感じさせる所が

刺繍にときめく理由かもしれません。 

 


↑写真のアイテムはショップにて販売中!

         Tiiu      

  

2025年11月7日金曜日

ツルは枝垂れてこそ

秋の長雨のせいで我が家の庭は

かつてないほど、どの植物も

青々と茂り

 

サボテンのような多肉系の植物の

覇気は減少しているものの

(乾燥を好む性質のせい)

 

常緑低木や蔓系の植物たちの

成長勢いが 著しく

 少し見ない間にモンスター級に

茂っている様子も見られます。

 

特にツル植物は縦横無尽に蔓を

伸ばしてきており

一旦地面に着くと、その行方が

見えづらくなるのですが

 

地面に付かないように別の木や

ラティスに絡ませたり

高い所に設置することで

枝垂れた様子を鑑賞できるのです。

 

漫画やゲームに出てくる触手みたいに

活き活きとエネルギッシュで

思わず絡まってしまいそうなくらい

つる植物がこの上なく元気な晩秋です。

 


                              Tiiu

2025年11月4日火曜日

ドレスシューズとカラータイツ

ローファー、レースアップ

メリージェーン靴など

秋冬のキレイメな足元に

欠かせないドレスシューズ。

 

 フォーマル靴のカテゴリーでは

あるものの、カジュアルなシーンにも

使い易く、プレッピーはもちろん

ナチュラル、レトロスタイルなどなど

幅広いテイストに加えられます。

 

そんなドレスシューズに合わせて

今季はカラータイツとの

組み合わせもよく見かけます。

 

靴の色はブラック、ブラウンが多いので

意外とどんな色のタイツも合わせやすく

 

ネイビー、グレイ、ブラウンなどの

ベーシック色は鉄板として

 少し個性を主張するなら

ボルドー、パープル、カーキ色

なんかも素敵です。

 

たとえば 

ミディ丈のスカートとドレスシューズ

を合わせたら、足が見える分量は

少なめなので

思い切ったカラータイツの選択も

ハードルが下がるし

 

色に加えて柄も入ったタイツを

アクセサリー感覚で足すのもまた

ワクワクします。

 

そんな風にタイツとセットで

想像を膨らませると

ドレスシューズを選ぶ基準も変わって

くるかもしれません。

 


↑写真のアイテムはショップにて販売中!

    Tiiu

2025年11月1日土曜日

何にでも合うドライフルーツチョコ

日々のカフェタイムのおとも

ワインなどのお酒と一緒に

なんなら緑茶にも合う!?

 

ダークチョコでコーティングされた

赤い実のドライフルーツ。

 

ラズベリーやクランベリー

などの赤い実のドライフルーツは

酸味があって爽やかで

 

無花果やオレンジのチョコレート

コーティングに比べても 

 甘さはかなり控えめ

  

赤ワインやエスプレッソ好きな

人々にはピッタリの一口お菓子

と言えそうです。

 

こういう地味で飽きないお菓子が

意外とないもので

 見つけたら重宝している我が家です。

 


                  Tiiu

 

2025年10月28日火曜日

ブローチが旬の季節

暑さが残り薄着で過ごさざるを

得ない気温の時は

めっきり存在感が薄れていた

ブローチですが

 

肌寒さが出てきて 

纏う服の厚みが少しずつ増える 

ごとに、身に付けたくなる

欲求が高まります。

 

小さいサイズを複数付けるのも

チャーミングだし

ワッペンくらい大ぶりの

タイプを個性たっぷりに加える

というのも、また素敵。

 

ブローチの種類だけ

着こなしのインパクトも変わりそうで

カスタマイズ感覚で

楽しく加えられるアイテムです。

 

それこそ若い年代から

かなり年配の方まで幅広い世代で

愛用者が多いイメージで

 

その人それぞれの個性が出る

見ていても楽しいアイテムなのです。

 


↑写真のアイテムはショップにて販売中!

          Tiiu

 

2025年10月25日土曜日

包み紙の種類が増え始める

欧州では10月の半ばを過ぎると

少しずつクリスマスに向けたお菓子や

デコレーション、日持ちする瓶詰め

食品などがお店を賑わせ始めます。

 

日本人の私の感覚としては

ハロウィンも終わっていないし

サマータイムも終わっていないのに

気が早いのではないか

 と思ったり

 

年末に追い立てられるような

時の速さを突きつけられた

ように感じることもありますが

 

それだけ早くから準備する

価値のある大きなイベントが

ヨーロッパの人たちにとっての

クリスマスなのです。

 

 さて、クリスマスと言えば

プレゼント交換も定番の儀式、

その影響で包装紙の種類が

ぐぐっと増えてくるのも恒例で

 

 その限定さゆえにあまり長いこと

使えないクリスマス柄であっても

 

包装紙好きの私としては  

今年はどんな柄が出ているかな?と

 眺めて見るだけでもワクワクします。

 


                     Tiiu

2025年10月22日水曜日

コーヒーの香りで始まる午後

以前は起き抜けに飲む

コーヒーを眠気覚まし代わりに

飲む習慣があったのを

 紅茶に切り替え

 

1日2回のカフェ習慣を

ランチ後に飲む1回に減らした結果

 

午後の始まりは

エスプレッソマシーンから漂う

コーヒー豆の香りから

切り替わるスイッチのような役割に。

 

1日2回コーヒーを飲んでいた頃は

2回目のカフェタイムは15時くらい

だったのを、昼食後に変えたのは

なかなか良い判断で

 

 お昼ご飯を食べたことによる

眠気や体のだるさが軽減し

頭がシャキッとまた

午後の作業に向かえています。

 

そんなカフェイン効果抜群の

コーヒーだから

 

飲む時間の選択が意外にも

生活に影響を与えるのだなと

実感している日々です。

 


                          Tiiu

 

2025年10月19日日曜日

ロマンティックなランジェリースタイル

甘めなレースがピリリと効いた

ランジェリーディテールが入った

アイテムが、ちょっとした

トレンドになって久しくなり

 

ペチコート風のスカートを

ブーツに合わせて履いたり

モヘアのカーディガンの下から

レースたっぷりのキャミソールや

ブラトップを見せたり..

 

海外スナップなどを見ていると

結構大胆にフェティッシュな

組み合わせが目に飛び込んできます。

 

 更に興味を惹かれるのが

これらのランジェリー風アイテムは

古着・ヴィンテージ品であることが

少なくなく 


少し色褪せたレース使いや

古き時代のコルセット、

チュールの付いたスカートなど

 懐かしさを感じさせるアイテムも。

 

そんなロマンティックなディテール

が込められたアイテムを

敢えてワーク系のスタイルに入れたり

バレエシューズでなく

ローファーに合わせたり

 

ギャップのある組み合わせで

楽しめるのも

ファッションの醍醐味ではないかと

注目しています。

 

↑写真のアイテムはショップにて販売中!

     Tiiu

2025年10月16日木曜日

長雨の秋の庭

スペインバレンシア地方では

夏は殆ど雨がない一方で 

秋には毎年、日本の梅雨みたいな

ちょっとした雨季シーズンがあり

 

今年は10月の半ばである

今頃が丁度その長雨の時期。

 

比較的弱い雨がシトシトと

一日中降り続き

 とはいえ、特段寒くはないので

外はなま温かく、庭に出ると

ミストサウナにいるような気分です。

 

こんな時期に庭仕事は出来ない

けれど、降り注ぐ雨のおかげで

水やりの手間要らずで

草木がすくすくと育ってくれて

 

自然と風景が青々としてきます。

  

近くでよく見ると

 長雨で乾く暇がないせいで 

苔が地面を覆っているところもあり

 ちょっとしたワビサビの風味も。

 

雑草が蔓延る速度も高くなるので

雨季が終わったら雑草駆除の

仕事が待ち構えているのです。

 


                     Tiiu

 

2025年10月13日月曜日

秋色パレットに加えたい色

久しぶりに秋らしい王道の

ブラウンやグレイ色が主流の

トレンド色になった今季は

 

どんな色を組み合わせても

無難な秋冬スタイルを演出

できそうですが

 

敢えてふんわりと淡い

春色に分類されるような

パステル調の色を足して

軽やかさを出す秋色パレットが

新鮮に映ります。

 

例えば深みのあるブラウン色に

バターイエローやミントグリーン、

チャコールグレイに

ニュアンスのあるピンクやブルーなど

 

定番でトレンドでもある秋色に

淡い色を足すだけで、どことなく

 今っぽく洗練の雰囲気に。

 

今季はバーガンディやオレンジ色

などもトレンドに入っているので

更に奥深く、個性的な

秋色パレットを纏ってみたい気分です。

 


↑Hod Paris2025/26秋冬コレクションより 

    Tiiu

 

 


2025年10月10日金曜日

ドライフラワーアレンジメント

寄せ植えなどの土と鉢を使った

アレンジの経験はあっても 

生花を使ったアレンジは

殆ど経験してこなかった私ですが

 

 最近のドライプランツを飾る

マイブームによって

フラワーベースを新調したので

 

ドライプランツを秋向けに

アレンジして適当に挿してみたら

なんて便利でお手軽に

楽しいのだろうと心動かされました。


まずドライプランツの束は

ヨーロッパの古い家のディテールに

思いのほかフィットしており


切り花みたいに毎日水を変えたり

先端を切ったり せずとも

萎れたりしないので

(現状以上枯れることはない) 

 

 季節に合わせて組み合わせを変えながら

ずっと楽しむことができるのです。

 

もちろん 切り花のような

華やかさは控えめで

寄せ植えのように日々の変化が

見られるわけではないけれど

 

室内デコに季節感を持たせる

エンタメ効果としては

優秀ではないかと思っています。 

 


                       Tiiu

2025年10月7日火曜日

鶏の丸焼きを何レシピも使い回す

大人数でワイワイとシェアするなら

一回で完売してしまう

鶏の丸焼きも

二人暮らしの日常で焼くと

何日も鶏の日が続くという事態に。

 

しかしそれでも焼きたてを

食らうのに抗えず

(作るのが楽というのもあり) 

定期的に購入してしまう丸鶏は

 

焼いて真っ先に食べるのは骨付きモモ

の部位で、これは2人だと一本丸ごと

食べられるのが贅沢で嬉しく

  焼きたてを完食したら

 

あらかじめ取っておいた

レバーを軽くソテーしておつまみに。 

 

その次に食べるのが大量の胸肉で

大体は翌日に持ち越されて

サラダにしたり、サンドイッチに挟んだり

棒棒鶏のアレンジなど

 

 そして最後に残った手羽先や

残りの部位はラップサンドに入れたり

コンソメスープに浮かべたり..

 

焼いた時に出た肉汁のジュレも

ソースやスープに使い回します。

 

 そうこうしているうちに

3日位を鶏レシピで費やし

和洋折衷、時々中華で過ごします。

 


                  Tiiu