「ツバメが低空飛行をすると
雨が降る 」という
割と当たるらしい言い伝えが
ありますが
毎年この季節になると
我が家の庭に、軍団のように
固まってやって来るツバメは
数時間グルグルと輪を描くように
飛びながらしばらく滞在して
嵐のように去ってゆく
うちに来る野鳥の中では珍しい存在
来るときは大所帯でやってきて
去る時も一気に去るので
最初はコウモリと見間違える
ほどでしたが
よく見るとツバメのフォルムは
とても美しく、無駄がないシンプルな
色と羽の形が格好いい鳥です。
日本にいる時は単体で飛ぶイメージ
だったので、ツバメ軍団には驚きましたが
うずしおのように飛ぶツバメたちを
見かけ始めたら
雨の予兆ではなく
初夏の訪れを感じます。
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