ヨーロッパですり下ろす調理といったら
せいぜいハードタイプのチーズだとか、
オレンジ、レモンなど柑橘類の皮。
すりおろし器を探すと大抵出てくるのが
ステンレスのチーズおろし器
というのが一般的だから
当然、大根おろし器としては機能せず..
かれこれ
我が家の大根おろし器の買い替え時期を
随分と逃しており、あちこちにヒビや割れ目が
入っていたのを使い続けておりました。
そんなわけで日本で手に入れたいリストの
真っ先に入っていたのがおろし器で、
持ちやすく、擦りやすく、プラスチックの受け皿が
傷みにくい丈夫な品物を
手に入れて満足しています。
調理器具は機能性の高い品の方が
結局は経済的であることを経験上知っていて
100均ショップのコスパの高さにも
驚愕するものがあったけれど
もし壊れたら気軽に買い替えに行けないことを
思うと、やはり私のような海外生活の環境では
無難に長く使える品が正解に思えるのです。
早速、大根、リンゴ、生姜、長芋..
おろしたい食材が頭に次々と浮かび
すりおろし生活が楽しみになってきたのです。