2024年10月28日月曜日

北欧雑貨のラッピングペーパー

 以前に綴ったオーク材の家具メンテ用

オイルを購入するために

立ち寄った北欧インテイリアのお店

 

そこで目に飛び込んできたのが

 なんともレトロで可愛らしい絵柄の

ラッピングペーパーで

思わずショップ用に衝動買い、

 

ノスタルジックな絵のタッチが、

古着、ヴィンテージ商品を包むのに

ピッタリいい塩梅に思えたのです。

 

巷のショップでは

 時期的にもクリスマスに向けた

絵柄の包装材が多く売られている中

 年中使える牧歌的な絵柄は貴重で


トナカイは描かれているものの

北欧雑貨のトナカイ(ヘラジカ?)は

年中定番のモチーフなので

ツリーやサンタなどのモチーフとは別格

 

中身を見るまでの間も

ワクワクしてもらえそうな

素敵な絵柄なのです。

 


          Tiiu  


2024年10月25日金曜日

15分で作るマロンパイ

 秋になったら色々なお店で

フェアをする栗のデザートたち、

というのは日本でのお話で

 

こちらスペインでは、どんなに

栗が旬だと感じても、近場では

モンブランも見なければ

栗関係のスイーツが新製品として 

お目見えしているのを見たことがありません。

 

 そう、秋だ旬だと栗を見ることが

あるとしたら、生鮮食品売り場の

生の栗。

 

そういう訳で自分で作るしかない

栗のデザートはシンプルに

 

四角に切ったパイシートを

ココットに敷き、マロンクリームと

焼き栗を包んで焼くだけの

簡単マロンパイは

 

焼く時間を除いて15分で仕上がる

というのも魅力的。


食べる時にマスカルポーネを

添えて食べると、なかなかの秋スイーツ

になるではありませんか。

 

そうして残ったマスカルポーネは

やはり15分強くらいでティラミスへと

使い回されるのでした。



       Tiiu


2024年10月22日火曜日

この秋冬無性に惹かれるアイテム その④

 秋冬モノの古着を探して

ニットなどを見ていると、時折出てくる

レトロでグラフィックな柄が

編み込まれた、柄モノニット。


個人的にも心惹かれるアイテムであり

 ハッとする配色、デザインに

出会ってしまったらつい見入って

胸が高鳴ります。


グラフィックな柄は

派手な配色もあれば、シックな

ベーシックトーン、淡い色合いや、くすみ色

など多様にあるけれど

 

例え派手な配色であっても

ニットの柔らかな印象に中和されて

他のアイテムに比べて取り入れ易く

癒しの効果が期待できます。


伝統的なノルディック柄やアーガイル柄

を幾何学的にアレンジしたものや、 

柄をミックスしたもの、など

 

古着ならではの豊かなバリエーションに

しばしば見とれてしまうのでした。

 

 

↑ 写真のアイテムはショップにて販売中!

         Tiiu  


2024年10月19日土曜日

ボヘミアンな室内プランツカバー

 わりと日当たりの良い部屋の一角で

何度か育てた観葉植物。

 

元々室外のテラスだった部分を

リフォームで室内に改装したらしいので

他の部屋に比べてかなりの窓面積に

囲まれているはずなのに

 

これまで幾度となく枯らしてしまい

今は水栽培でガラス器に入れた

多肉や蔓植物のみ置いている状態

の我が家でしたが

 

ボヘミアンな鉢カバーに惹かれて

久しぶりに、小さめの室内プランツを

置いてみることに。


仮にうっかり植物を枯らしてしまったと

しても、鉢カバーは手元に残る、

 という思いも無きにしも非ずですが


願わくは、この鉢カバーを卒業して

より大きな鉢に移さねばならない位に

どんどん成長してもらいたいものです。

 


       Tiiu

 

 

 


 

2024年10月16日水曜日

スープの仕込みは朝一で

根野菜の旬が訪れるとともに

我が家の食卓に並びだすのが

あったかほくほくスープ。


夏の間の副菜は切っただけの

サラダとか、漬けただけのマリネなど

簡単、お手軽なものが多いのに対し

 

スープの副菜はちと面倒で、

まず朝起きて、コーヒーを飲んだら

朝食作りと並行しながら

スープの下ごしらえを始めます。

 

面倒、と言っても野菜をカットして

具を煮込むだけなので

シンプルな工程ではあるものの

 

 一度具を柔らかく煮込んだスープを

冷ましてからブレンダーにかけるので

(熱々だと故障の原因になりやすい)

 

お昼ご飯を作る時間までに仕込みを

終えておく必要があるのです。

 

もちろん、一度に沢山作るので、

 昼に仕上がったスープを夜も!

あわよくば翌日も温めるだけでありつける

という楽さ加減は、

サラダとはまた違ったお手軽さの旨味です。

 


                        Tiiu

 

 

2024年10月13日日曜日

シャツ、時々スウェットの日々

 10月に入り、昼気温が夏にぶり返した

期間があったものの、中旬になると

ようやく寒暖差も落ち着き

 秋らしい爽やかな空気が流れています。

 

何時間でも歩いていられるほど

心地い秋晴れの日に着たいのは

さらっとシャツ1枚か半袖スウェットのトップ。

 

長袖なら暑い昼間は少し袖をまくったり、

日々の気温によって薄手の素材から

少しずつ厚手素材に切り替えて

 

その日の気分にぴったりフィットした

1枚を選ぶ楽しみも秋ならでは。 

 

年齢のせいか、単に気分のせいか 

ここ最近は一層、シャツ好きになり

朝起きたら無意識にシャツを

手に取っている私です。

 

 

↓ 写真のシャツはショップにて販売中!

         Tiiu     

 

2024年10月10日木曜日

秋日和にオイルで家具メンテ

 我が家の家具は引っ越した時に

まとめて手に入れた

オーク材の家具が多めです。

 

本当は定期的にオイルを塗って

ひび割れや乾燥、水分によるシミを

防ぐため、メンテナンスをする

必要があるものの

 

使い始めて問題が起きない限りは

忙しさにかまけて手入れなど

後回しになって、放置がち...

 

しかし、この秋の気温は温暖で

心地よい風が家の中に吹き込むことも多く

オイルを塗って乾かすのにうってつけの

秋日和が続くものだから


重い腰を上げ、オーク材家具の

オイルがけ仕事を少しずつ始めることに。

 

 初めは簡単なローテーブルから

テレビ台、次にベッドやダイニング

テーブル、チェストなんかは大変そうだけど

 

一気にやってしまえば、大掃除も兼ねて

(オイルを塗る前に全体を乾拭きするので!)

年末を楽に過ごせそう?!

 

オイルを乾かすのに半日くらいかかるから

朝一番に塗って乾かしている間に

部屋の空気を入れ替えながら乾燥、、


ついでに家具に収納していた不用品も

処分できたり、ついで収穫も多い

オイル塗り仕事です。

 


 

       Tiiu

2024年10月7日月曜日

この秋冬無性に惹かれるアイテム その③

 ここ数年、欧州でも人気の出ている

Polène、Bobbiesなどのレザーブランド

のバッグは、やや小ぶりながらも 

立体的なフォルムが特徴的で

 

現代的でモダンな印象を

まとったデザインは

高級感を感じさせるものですが

 

この秋冬、私が気になっているのは

 立体感はありつつ、

でもモダンな印象の真逆を行く

 レトロでギークな印象のミニボストン。


例えばMiuMiuのコレクションで見かけた

少し懐かしい印象のミニボストンは

小脇に抱えられるほどの大きさが理想的で

 

他のブランドであっても

丸みのあるハンドル、

本体も角ばってないデザインは

何ともレトロで使い勝手も良さそうです。


こういうバッグはまさに、

ユーズド、ヴィンテージにありそうで

使い込んだ風合いも自然に馴染みそう。

 

 ハンドルがあるデザインでも

ストラップバンドを付けられたら、

ショルダーバッグとしても持てたり

 

スカーフを巻いたり、チャームを付けたり

色々自分好みにカスタマイズするのも

楽しそうかな、と妄想が止まらず

惹かれているところです。

 


Sessùn2024/25AWコレクションよりレトロなバッグ


       Tiiu 

 

2024年10月4日金曜日

お化けサボテンの花

 小さな鉢植えから始まって

今や人の高さ位に成長して

鉢から収まり切れない程になった

我が家で一番大きなサボテンは

 

その形状により、暗がりで見ると

人影のように見えることから

お化けサボテンと呼んでいるのですが


こんなに年月を経て大きくなったのに

意外と花を付け始めたのは

最近のこと。

 

その花というのが

お化けサボテンに似つかわしくない

可愛らしさで

 フランボワーズ色をした木苺みたいな

丸い花がポツポツと枝を飾ります。 

 

今年は過去イチで花の数が多く

いつになく華やかな雰囲気、

秋なのに春めいた空気が

このサボテンの周りにだけ漂っています。



                   Tiiu


2024年10月1日火曜日

チュイルがあると上品に見える?!

 フレンチのレストランなんかに行くと

飾りのアクセントとして

添えてあるのをしばしば見かける

 

透かしレースのような形状の

パリパリとした食感がする

チュイルと呼ばれるもの。

 

それだけ食べてもお腹にたまるものでなく

繊細な作業が苦手な私は

もちろん、作ったことがないけれど

 

どこかの動画で見て作りたくなった

うちの家族が、挑戦してみて

意外と難しくなかったことが判明。

 

色を付けるのにサフランを使ったから

鮮やかなイエロー色に染まった

チュイルは、料理に添えてあるだけで

格が上がったように見え

 

実は何の変哲もない料理が

チュイルというフィルターにかけられて

いかにも上等に見えてくるから不思議です。

 


                           Tiiu