いつも決まって天気が良い日の
昼下がり、フラッとやって来ては
我が庭の椰子の根元に陣取り昼寝を始める
グレイの縞模様をした猫。
かなり至近距離まで近づいても
動こうとせず、まるで自分テリトリー
のように寝そべって過ごすので、
どこかで飼われていると推測。
しかし、触れようと手を伸ばすと、
直前でスルリと身をかわし
自分が招かざる客と悟ったような顔で
すたすた逃げていくので
様々な近隣家庭の庭を訪れては、
追い払われたりして巡回しているのだと
思われます。
猫を見るのは好きな私にとって、
家の庭で昼寝をするくらいは大歓迎、
ただ居るだけならいい
でも、時々置き土産にする排泄物を見つけると
複雑な思いで出迎えてしまいます。