我が家のルームシューズ事情に関して
最初の頃、夏はビーチサンダル
冬はモコモコ靴下を厚手にしたような
ルームシューズの2種類を使い分けて
それぞれワンシーズンで
履きつぶし、また翌年に新調する
という流れで乗り切っていた
スペインでの一軒家暮らし。
ところが住み続けていくうちに
より快適さとモチの良さを求めていくと
気づけば種類も豊富に使い分け
そうすることで1足を長く愛用できる
ことに気づきました。
なにより好きなデザインの靴は
ルームシューズといえども
なるべく長く愛用したいもの。
そこで行きついたのが
夏の庭やテラスではビーチサンダル、
夏の室内ではエスパドリーユ、
冬のテラスではガーデンシューズ、
冬の室内ではルームブーツ、
その他の季節はスリッポン型の室内用と
外のテラス用を使い分けて
計6種類のお家シューズを季節と共に
出したり引いたりするようになりました。
外の作業で履く靴はダメになりやすいので
なるべく頑丈な作りのモノを、
反面、室内では多少繊細な作りでも
ゆったりリラックスできて寛げるタイプ。
などとあれこれ考えて揃えたら
いつの間にか沢山集まりました。
当然のことながら一足の使用頻度が下がるので
今年も新調しなければ、と焦ることなく
季節が巡って再び同じ靴たちに会えるのが
楽しみになるのでした。