和食の出汁は鰹節や昆布を使い、
洋食のスープや煮込みには
長らく市販の固形ブイヨンに
ローリエなどの乾燥ハーブを加えるのが
定番だった我が家ですが、
最近、固形のブイヨン替わりに頻繁に
使うようになったのが
オイル漬けの瓶詰めドライトマトです。
ドライトマトには旨味がギュッと
凝縮されていることは知っていたものの
今までは積極的に使ったことがなく
ラーメンのスープにも使えるという話を
聞いて、 それなら、と使い始め
洋風のスープや煮込み、パスタソースなどに
今や欠かせない存在となりました。
ドライトマトの一般的な大きさは
500円玉位のもので、これを細かく刻み
オイルで焼いていくと、やがて
スープや具材に旨味が溶け出し
ブイヨンのような味わい深さになっていきます。
トマト系ソースにはもちろん、
意外にも中華や、ホワイト系のソースにも
相性が良いという発見もあり
これからは洋風鍋の出汁にも使ってみようと
考えているところです。