ヨーロッパのヴィンテージ品を
探していると時々出てくるのが
アフリカや中東のヴィンテージ雑貨。
ヨーロッパの時を経た古い装飾品や
雑貨も味わい深く良いけれど
アフリカ方面の雑貨は
手仕事の温もりを感じさせる
独特の唯一無二感に、ぐっときます。
最近一目見て胸が高鳴り
手に入れたのが、ラクダの柄が
織り込まれたミニサイズの絨毯で
100%手織りでウールの
少し歪みのある工芸品。
どうやら前の持ち主は床に敷かず
タぺストリーのように吊るして飾って
いたのか、上部に縮みが..
縮みのせいもあるけどやはり、
我が家でも吊るして飾って愛でよう
という気分になったのは
このラクダの織柄を床よりも
壁を見る目線で見ていたいと
思ったからなのでした。