ヨーロッパに来てから特に
定番となり、月に一度は食卓に上る
ようになった、ラップサンド。
一番の理由はお手軽さで
残り物の食材一掃にも一役買い、
野菜,肉・魚,缶詰食材も一気に巻いて
自分好みのバランスで作れてしまう
そういう意味で手巻き寿司にも
似ている所があるけれど
もっと気軽に、自由な精神で
ソースや食材もお手頃に仕上がるのが
ラップサンド。
我が家での一番人気は海老ロールで
海老と野菜、これに白ご飯も一緒に巻いて
1本でボリュームたっぷりの1食に。
また、挽き肉が残る日は、
ハンバーガーと似た食材をくるっと巻いて
バーガーソース、やはりご飯も巻くと
バーガーロールの出来上がり。
一見ジャンクなのに、トルティーヤ生地の薄さで
思いのほか食後の重さは少なくて
野菜もたっぷり楽しみつつも
ボリューム感たっぷりのラップサンド。
沢山の食材を一度に欲張って
巻き過ぎなければ、お皿や手を
必要以上に汚さず食べられるのも良い所です。