日本を含めたアジア諸国の料理には
しばしば激辛食材が使われた
料理が見られ、激辛好きな人も多く
概ね好意的に辛さを楽しむ印象ですが
ここヨーロッパで感じることは
多くの人が辛さに耐性がなく
特に年配の人などは激辛スパイスが
ほんの少しでも料理に入ろうものなら
こんなに辛いなんてキイテナイ!と
顔をしかめる場面に
幾度となく遭遇したものです。
かくいう私も、実は辛さに弱く
激辛と感じるレベルはかなり低い方ですが
ヨーロッパで販売されている
激辛ソースなら、きっと日本で味わったものより
レベルは低く、大して辛くもないだろうと
甘く見ていたのと(色んな意味で)
なんとなく辛くなさそうな
瓶のラベルデザインに惑わされ
購入してみた激辛ソースの瓶の
ソースをスプーンですくって
少量味見をしたら
何と、口の中が大火災に..
果たしてこのソースを美味しく食せる
ヨーロッパ人は身近にいるのだろうか、と
思いながらも、瓶のラベルをもう少し
激辛ハバネロらしく辛そうにするべきじゃないかと
余計なお世話な感想を持ったのでした。