ストールやバッグ、アクセサリー
などと違い、お洋服のお買い物では
サイズ選びの不安要素が発生し
特に試着が出来ない通販などは
目安で書かれているS・M・Lなどの
表記や細かいサイズ表記を参考にしたり
着用画像などでイメージしたりします。
ところが、年代の異なる服が
並ぶ古着ショップの場合、
現行服の一般的なS・M・Lの感覚と
大きなズレが生じる場合があり
例えば、2000年代のXLが現在の
Sサイズと変わらない
(オーバーサイズ気味が主流なため)
というような現象もあり得ます。
それ位流行の移り変わりによって
シルエットの作りに幅があるため
タグに表記されたサイズ表示よりも
実物を測った数値を参考にする方が
良いでしょう。
特にトップスは身幅、ボトムスはウエスト幅が
体型とのフィット感に影響しやすく
(パンツはヒップとワタリ幅も)
着丈はサイズにあまり関係しないので
自分好みの長さを選ぶので大丈夫。
丈の調整はお直し屋さんでも簡単に
直せるので、丈が長すぎる問題は
そこまでの心配はなさそうです。
あとは自分自身がピタッと着たいか
ゆったりと着たいか、の好み
の問題もあり、デザインとの相性も
考えつつ選ぶと良さそうです。
ちなみにヨーロッパで購入する古着は
大体において日本のサイズ感より
若干大き目なことが多いので
それよりワンサイズ下が
しっくりくることも..
実際着てみるとXSとSサイズが殆ど
変らなかったり、MがXL並みに大きかったり
することもある昨今なので
普段着ている理想的なサイズ感の服の
計測値を把握しておき
それと近い計測値の服を選ぶと
安心かと思います。
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