20-30代前半の頃は服を買うときに
ピンク色を選ぶことは少なかった
ように思えるけれど、
その反動なのか、心境の変化か
年を重ねるにつれて
少しずつ、クローゼットにピンク色が
増えつつあると、気づきます。
これにはいくつか理由があって
今までに似合わないピンク色で
失敗した経験を活かして、
ピンク色を選ぶ経験値が増えたこと。
また、こちらに住み始めてから
ヨーロッパの服飾ブランドに触れ
魅力的な曖昧さを持った大人にも合う
ピンク色が非常に多く、
そそられてしまうことが多いこと。
そして、年齢に抗って
顔色を明るく見せるピンク色パワーに
頼ってしまいたい気分になること。
淡いピンクも、濃いピンクも
使い方を間違えたら、かえってお疲れ顔に
見せてしまう恐れのあるものですが...
自分の肌色にピタリとはまれば、しめたもの。
似合うピンクのトーンを幾つか覚えておいて
同じピンク色だけを買うようにしたら
失敗はないのに、見たことのない色調の
ピンク色に出会ってしまったら
心が揺らぐものまた、自分あるあるです。
Tiiu
普通の小麦よりも栄養価が高いとして
ヨーロッパでも注目されている食材、
古代穀物のスペルト小麦。
この粉タイプを使って作られた
ガレットなどは食べたことがあるけれど
自分たちで調理したことがあるのは
粒状のスペルト小麦。
水に浸ける時間と火を通す時間に
合わせて1時間以上かかり、
そこから更に味付けなどで調理に
かなり時間を取られることもあり
頻繁にはとても使いこなせない食材だけれど
たまに食してみると
プチプチとした弾力ある触感が
お米とも玄米やキヌアなどとも違い
面白い穀物食材だなと思います。
夏野菜と相性が良く、サラダに
しやすい食材なので、
常備食として冷蔵庫に置いておきたいけれど
目新しさもあって、今の所
調理時間もむなしく、あっという間に
無くなってしまう我が家です。
Tiiu
霧の立ちこむ街並みが似合う街
と言えば、パリやロンドン、プラハ...
昔住んでいたフランスのボルドーも
朝起きたらしばしば、窓の外が真っ白な
靄に包まれていました。
一方、本来は霧が珍しい、こちら
スペインのバレンシア地方でも
最近は月に1度か2度くらい霧の景色に
遭遇して、身体に湿気がまとわりつきます。
そんな霧のある日=湿気の多い日に
袖を通したくなるのは、厚手のカットソーや
リネンの入ったシャツ、色なら鉛色の空みたいな
チャコールグレーや墨色、ネイビーなどです。
実際、霧や曇り空が日常茶飯事の
パリなどでは、モノトーンを着る人々が多く
パリジェンヌファッションと言えば、
頭に思い浮かぶのは未だに黒、グレー、白などです。
パリやロンドン程ではないものの
6月なのに、いつもより霧の朝が多い今年は
ちょっと暗めのアースカラーなど
渋めの色合いでゆったり過ごしてみたいものです。
*ネックレスはショップにて販売中です。
Tiiu
日本に進出している海外コスメメーカーでも
同じ商品が日本では売っていなかったり、
はたまたその逆もしかり
ということがしばしばあるようで
お国柄なんかもあったりするのか
しないのか…そんなアイテムの一つが
日焼け止めクリームです。
最初に目をつけたのは日本で
新商品として紹介されている製品で
クチコミもすこぶる良く、
フランスLa roche-posay社の
品だったので、きっとここでも
手に入るだろうと思っていたら
幾ら探しても同じ名前でヒットしないのです。
気候や好まれるテクスチュアなんかが
違うから日本限定版だろうか、と
全く同じ商品は諦めて
こちらでクチコミ評価が高い
日焼け止めクリームを探して手に入れた
のが、やはりLa roche-posay社の
Antheliosシリーズの日焼け止め。
いざ使ってみると、肌色補正効果が
あるのに、かなりの薄付きで
カバー力ほぼ無し、その代わり保湿効果が
結構あって、乾燥しやすい欧州のニーズに
合わせているのが付けるとわかるのです。
なるほど、日焼け止めなんかは特に
同じ国にいても好みはかなり分かれるし
種類がかなり多いのも納得、
敏感な肌は荒れやすくもなるし
場所と肌質のニーズに合わせて
色々存在するのだから、自分にフィットする
タイプを探し出すのは一苦労です。
Tiiu
フランス、スペインではどこでも
気軽に手に入れることが出来る
ドライフルーツのデーツ
(なつめやしの実)と
欧州で売っているのは見たことがなく
個人的には日本からでしか
手に入らない黒豆茶。
最近見つけた、ベストな相性
と感じた、甘味とお茶の組み合わせです。
デーツはほんの少し和菓子っぽい
風味のある甘さがあり
それでいて香りはエキゾチック。
ワインなどお酒のおつまみにも
良いけれど、ふうっと一息入れる
ティータイムのお伴にするなら
香ばしい風味の黒豆茶が驚くほど合うのです。
緑茶や中国茶とも試してみて
悪くはなかったけれど、
黒豆茶はより互いの旨味を引き出す感じ
どちらもそこまで頻繁に食したり
飲んだりしない食材だったので
偶然の発見が嬉しくて
ついリピートしてしまいます。
Tiiu
髪を長く伸ばすことについて、
手入れをするのは
なにかと面倒なことも多いけれど
夏は涼しくまとめられるのと
ヘアアレンジのバリエの多さ、
新しいヘアアクセサリーにトライする
ワクワク感が
自分的にはメリット事項です。
とりわけ、夏のヘアアクセサリーは
貝素材やヒトデ、珊瑚のモチーフなど
海にまつわるアイテムが素敵に映え、
見ているだけで涼し気感も倍増。
髪が長いと、その分ボリュームも増え
髪を捻じったり、ゆるく編んだりした
土台を海に見立てて
海のモチーフを泳がすように留めた
ヘアアレンジに夏を感じます。
日本だと7月の七夕時期に☆モチーフを
ヘアアレンジに付けるのも情緒があるし、
真夏は海の他に、トロピカルな
モチーフを入れるのもまた、
バカンス感たっぷりです。
バレッタ、かんざし、ヘアバンド..
ヘアアクセサリーの分だけ
ヘアアレンジを器用にこなせたら
アレンジが更に楽しい作業になりそうです。
*写真のアイテムはショップにて販売中!
Tiiu
1年の内で最も大がかりな庭仕事、
と言っても、自分たちでは到底できない
高さのある作業なもので
プロにお任せする、
毎年恒例の椰子の木剪定。
思い返せば、 昨年は
外出制限の影響で7月(猛暑期)に延びてしまい
花が開いた状態で剪定後の庭の後片付けは
後々まで響いてしまったけれど
今年はその教訓を生かし、
いつもより1か月も早い5月半ばに
剪定を依頼。
剪定で落下する椰子の葉は、想像より
ずっと重く、落ちた時に庭が荒れるのを
避けるため、シートなどで保護作業をするのは
私の仕事ですが
それをするくらいで、
簡単な掃除まで業者さんがしてくれます。
5月の爽やかな空気での剪定は
いつもより短時間で片付き、
庭に残った椰子の破片もいつもよりキレイ。
先手必勝、を実感して
1年間は安堵の心持で
椰子の木を仰いで青空を見上げられます。
Tiiu