20-30代前半の頃は服を買うときに
ピンク色を選ぶことは少なかった
ように思えるけれど、
その反動なのか、心境の変化か
年を重ねるにつれて
少しずつ、クローゼットにピンク色が
増えつつあると、気づきます。
これにはいくつか理由があって
今までに似合わないピンク色で
失敗した経験を活かして、
ピンク色を選ぶ経験値が増えたこと。
また、こちらに住み始めてから
ヨーロッパの服飾ブランドに触れ
魅力的な曖昧さを持った大人にも合う
ピンク色が非常に多く、
そそられてしまうことが多いこと。
そして、年齢に抗って
顔色を明るく見せるピンク色パワーに
頼ってしまいたい気分になること。
淡いピンクも、濃いピンクも
使い方を間違えたら、かえってお疲れ顔に
見せてしまう恐れのあるものですが...
自分の肌色にピタリとはまれば、しめたもの。
似合うピンクのトーンを幾つか覚えておいて
同じピンク色だけを買うようにしたら
失敗はないのに、見たことのない色調の
ピンク色に出会ってしまったら
心が揺らぐものまた、自分あるあるです。
Tiiu