2021年6月20日日曜日

年を重ねる程、ピンク色

 20-30代前半の頃は服を買うときに

ピンク色を選ぶことは少なかった

ように思えるけれど、

 

その反動なのか、心境の変化か

年を重ねるにつれて

少しずつ、クローゼットにピンク色が

増えつつあると、気づきます。

 

これにはいくつか理由があって

 

 今までに似合わないピンク色で

失敗した経験を活かして、

ピンク色を選ぶ経験値が増えたこと。


また、こちらに住み始めてから

ヨーロッパの服飾ブランドに触れ

魅力的な曖昧さを持った大人にも合う

ピンク色が非常に多く、

そそられてしまうことが多いこと。


そして、年齢に抗って

顔色を明るく見せるピンク色パワーに

頼ってしまいたい気分になること。

 

淡いピンクも、濃いピンクも

使い方を間違えたら、かえってお疲れ顔に

見せてしまう恐れのあるものですが...

自分の肌色にピタリとはまれば、しめたもの。


似合うピンクのトーンを幾つか覚えておいて

同じピンク色だけを買うようにしたら

失敗はないのに、見たことのない色調の

ピンク色に出会ってしまったら

心が揺らぐものまた、自分あるあるです。

 

 


                               Tiiu