2021年6月14日月曜日

霧の濃い日に着たい服

 霧の立ちこむ街並みが似合う街

と言えば、パリやロンドン、プラハ...

 

昔住んでいたフランスのボルドーも

朝起きたらしばしば、窓の外が真っ白な

靄に包まれていました。

 

一方、本来は霧が珍しい、こちら

スペインのバレンシア地方でも

最近は月に1度か2度くらい霧の景色に

遭遇して、身体に湿気がまとわりつきます。


そんな霧のある日=湿気の多い日に

袖を通したくなるのは、厚手のカットソーや

リネンの入ったシャツ、色なら鉛色の空みたいな

チャコールグレーや墨色、ネイビーなどです。


実際、霧や曇り空が日常茶飯事の

パリなどでは、モノトーンを着る人々が多く

パリジェンヌファッションと言えば、

頭に思い浮かぶのは未だに黒、グレー、白などです。


パリやロンドン程ではないものの

6月なのに、いつもより霧の朝が多い今年は

ちょっと暗めのアースカラーなど

渋めの色合いでゆったり過ごしてみたいものです。


*ネックレスはショップにて販売中です。

                         

                Tiiu