霧の立ちこむ街並みが似合う街
と言えば、パリやロンドン、プラハ...
昔住んでいたフランスのボルドーも
朝起きたらしばしば、窓の外が真っ白な
靄に包まれていました。
一方、本来は霧が珍しい、こちら
スペインのバレンシア地方でも
最近は月に1度か2度くらい霧の景色に
遭遇して、身体に湿気がまとわりつきます。
そんな霧のある日=湿気の多い日に
袖を通したくなるのは、厚手のカットソーや
リネンの入ったシャツ、色なら鉛色の空みたいな
チャコールグレーや墨色、ネイビーなどです。
実際、霧や曇り空が日常茶飯事の
パリなどでは、モノトーンを着る人々が多く
パリジェンヌファッションと言えば、
頭に思い浮かぶのは未だに黒、グレー、白などです。
パリやロンドン程ではないものの
6月なのに、いつもより霧の朝が多い今年は
ちょっと暗めのアースカラーなど
渋めの色合いでゆったり過ごしてみたいものです。
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