2026年2月16日月曜日

宗教モチーフはなぜ作りが精巧になるのか

 ヨーロッパの教会建築や

内装においても、その中に置いてある

燭台や木彫りの家具、タペストリー

などなどを観察しても

 

普通のヴィンテージ品と比べて

特に精巧で手の込んだ作りを

感じさせる、どこか圧倒されるような

緻密な装飾を感じさせるのは

 

その当時の

神聖なものには最高の技術を捧げる

という思想が根底にあり

職人には可能な限り精密に完璧に仕上げる

使命感があったとされています。

 

それにはアクセサリーも例外でなく

中世から1970年代頃までに作られた

ヴィンテージやアンティークの

カトリック系アクセサリーの中には

 

緻密な細工、フィリグリー、レリーフ

などなどが豊富に見られ

それを今眺めると芸術の域にしか

思えないような品々も珍しくありません。

 

それが後々に伝統工芸へと繋がったり

細かい手仕事への敬意として継承されたり

 

宗教モチーフにおける文化、芸術としての

価値が高く評価され続けているのは

 ヨーロッパに住んでいると今でもなお

気づかされることであります。

 

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