シンプルでベーシックなシャツに
ネックレスやブレスレットなど
アクセサリーを加えて
個性や華やかさを加えるのは
一つのファッションテクですが
そういったスパイス的な
アクセサリーを加えなくても
十分に存在感があって
そのシャツのディテール
一つ一つがアクセサリーのように
シャツを引き立てる
そんなシャツを1枚でさらっと
ノーアクセサリーで着るのも
またこの時期らしい
一つの選択肢です。
例えば、生地の透け感だったり
ラッフルやレース刺繍、
個性的な色の組み合わせや柄、
ボタンや襟のデザインなんかも
そういったディテールに含まれ
こういったディテールを持った
存在感のあるシャツ・ブラウスは
他のアクセントを殆ど必要としない
バリューさも魅力。
もちろん、アクセサリーを
加える事で更に奥行きが増すので
ノーアクセサリーに拘る必要は
全くないのですが
それこそシンプルで日常的な
装飾感がそぎ落とされた
アクセサリーで十分かと思います。
コーディネートについて
何も考えたく日は
存在感のあるシャツを
シンプルなボトムスに合わせるだけで
決まるので、非常に合理的とも言えそうです。
↑写真のアイテムはショップにて販売中!
Tiiu
以前に綴った
部屋の一部をリフォーム(DIY)
に続いて始まったのが
ずっと前から計画をしていた
玄関ポーチ屋根の取り換え
リフォームで、これはさすがに
素人では手に負えないため
プロの方に頼み、まだ暑さの残る
9月の中旬に決行して
1週間足らずで完成です。
思えば今年はプチリフォームが多い
夏で、家の中がごった返したり
それを整理整頓していく作業も多く
普段できない箇所を清掃できたり
不用品を処分する良いきっかけが
生まれ、年末年始の大掃除をやり切った
ような感覚が...
夏ではあっても、エアコンが効いた
室内では作業も捗り
暑さで水を使った拭き掃除も苦にならないので
夏の大掃除は案外いいのかも
これでゆったりとした気分で
一番好きな秋の季節を過ごせそうです。
↑工事の終盤、あとは片側の屋根を乗せるだけ。
下の木枠は元々ついていた古いものです。
フランスのチーズとはまた違った
魅力で楽しめる
スペイン産のチーズですが
チーズ専門店へ行くと更に
その選択肢は増え
職人の熟練技が見て取れる様な
何年も熟成したチーズに出会えます。
今まで結構な種類のチーズを
試してきた中で
初めて購入してみたのが
Ocaña(オカ―ニャ)チーズという
山羊と羊の生乳をブレンドし
オリーブオイルで長期間熟成して
作られた個性豊かなチーズで
口に入れた瞬間、山羊独特の
臭みと酸味が広がり
これは、苦手な人も多いだろうなと
容易に想像が付く程のクセ強感!
一方、チーズとワイン好きな人に
とっては、そのクセ強がクセになる
味わいで魅惑的。
貴腐ワインとまではいかないまでの
ほろ甘い白ワインを合わせて
少しずつ口に入れて
崩して溶かしながら食べたい
そんな独特なチーズなのです。
Tiiu
ロングブーツに引き続いて
この秋冬にトレンド浮上したのが
レオパードをはじめとする
アニマル柄デザイン。
定番的に使えるレオパード、
パイソン柄の他に
ゼブラやファー質感などもあり
ポイントで取り入れると
旬のインパクトが出せそうです。
特に最近のレオパード柄は
多彩な色使いで斬新なデザインを
見かけることが増えており
良い意味でアニマルっぽくない
デザイン性が強めのモードな
アイテムが 目立ちます。
ほっこりニットやアンプルな
シルエット、ワイドパンツなどのコーデに
1点加えると、ピリリと引き締まり
大人シックな雰囲気に。
また、スウェットやキルトスカート
キュロットパンツなどなど
プレッピーなアイテムに
大人味を加えたい時にも
効果を発揮しそうで
まだまだ注目が続きます。
↑写真のアイテムはショップにて販売中!
Tiiu
近年、ヨーロッパに訪れた
経験がある方はご存知と思いますが
こちらのレストランで食事をすると
日本円に換算すると特に
とんでもない価格になることが
定着してきた印象です。
例えばここスペインだと
まだマシなほうで、安価な
お店でのランチセットでも3500円前後、
普通のお店で5000円は下らないことが多く
これが中欧、北欧の国々になると
更に倍ほど価格は上がり、1品+1飲み物だけで
5000円以上なんてこともしばしば。
旅行でヨーロッパに訪れる機会があり
円安が追い打ちをかけ、高価格になった
レストラン事情に疲れたり
単に食事内容の重さに疲れた方には
簡易キッチンが付いた宿泊施設を
選ぶことをオススメします。
お湯が沸かせたりミニ冷蔵庫が付く
(あと最低限の食器も!)
宿泊施設であれば、スーパーで買える
食材のバリエーションが増えるので
少ない予算で贅沢気分な食事にありつけて
量も自分で調節できるのも良い所。
例えば茹でるだけの生ラビオリや
スモークサーモンや生ハムなんかも
パックからお皿に取り出すだけで
非常に便利、
これに地元産のワインやクラフトビール
なんかを合わせるだけで
立派な簡易ディナーになるのです。
Tiiu
ここ10年くらいを振り返ると
昨年位より始まったロングブーツの
トレンドは久しぶりの印象で
これまでのショートブーツ
冬でもスニーカートレンド
などなどを経て
膝丈位の長さを履くのは新鮮でした。
それと同時にトレンドへと浮上
しているのがウエスタンブーツ。
ウエスタンブーツは長さ的には
ミドル丈ですが
こちらはしばしばトレンドになり
スパイスになるアイテムなので
一つ持っていると
便利そうだなと、レザーに味わいが出た
ユーズド品を狙っています。
一方で
ロング丈のブーツを手に入れると
悩ましいのが収納場所を取る問題
一般的な靴に比べて
圧倒的に高さがあるので
厳選して選ばざるを得ないのです。
その点、ウエスタンブーツは置いても
絵になる存在感なので
オブジェ的にも手に入れたいなどと
言い訳を考えつつ探しています。
Tiiu
生の草花はさくっと庭に出ると
ひと通り色や香りを楽しめるので
花を切り取って花瓶に生ける
ということはあまりしない
(単に水替えが面倒というのもあり..)
私ですが
ここのところ雑貨屋さんや
インテリアショップでよく見かける
ドライプランツの類は
組み合わせの束を季節ごとに変えて
花瓶や素焼きのポットに挿したり
室内デコとして活用しています。
ドライプランツは花だけでなく
ススキや麦風の穂が付いた
藁っぽいプランツから
実のなるタイプもあったりして
結構なバリエーションがあり
その高さや葉のフォルム、
花や実の色の組み合わせが
長いこと楽しめることから
人気が出るのも納得。
外庭ではリアルプランツ全般を
室内ではドライと
多肉やアイビーの水栽培を
細々と愛でている日々です。
ここ数年、ヨーロッパ古着が
ワードローブの定番になりつつある
ようになってからというもの
自分の中の服に対する意識が
少しずつ変わり
ユーズドとして手に入れた服や小物は
もちろんの事
最初は新品で購入した服でさえも
経年による色褪せ、摩擦によるこなれ感
などなど、ちょっとした生地の
くたびれ跡を目にすると
何とも言えない愛着を
感じるようになりました。
かつては、服のくたびれたディテールを
見つけると、買い替える時期かと
落胆の気持ちが強かったのに
今はこんな風に布が変化していく
過程が面白く、新品にない佇まいが
良い味だなぁとアイロンをかけながら
しみじみと愛おしく思います。
服も靴も、鞄や小物たちも
使用した跡を確実に刻んでおり
大事に育てていくという
楽しみが増えたような気分です。
↑写真のアイテムはショップにて販売中!
Tiiu
食べ物でもデザインでも
キャラクターに至っても..
少しクセのあるスパイスに
惹かれることが多い私は
お茶も例外でなく
クセが強い香りを持つタイプを
好んで選ぶ傾向があります。
中でも苦手な人も多いであろう
バレリアンの香りは
少しエキゾチックで
土のような香りと言われるハーブ。
加えてラベンダーも、ツンと
鼻に付く香りが個性的で
お茶にブレンドされると
少々刺激的と言えるかも
そんなバレリアン、ラベンダー
オレンジの花、コーンフラワー
などがブレンドされた
ルイボスティーは
超個性的なブレンドであるのに
飲むと不思議と落ち着き
リラックス効果抜群、
香りが鼻腔を巡って想像が膨らみ
豊かなインスピレーションが
頭を巡るような感覚も
クセ強お茶の良い所です。
Tiiu
ストールやバッグ、アクセサリー
などと違い、お洋服のお買い物では
サイズ選びの不安要素が発生し
特に試着が出来ない通販などは
目安で書かれているS・M・Lなどの
表記や細かいサイズ表記を参考にしたり
着用画像などでイメージしたりします。
ところが、年代の異なる服が
並ぶ古着ショップの場合、
現行服の一般的なS・M・Lの感覚と
大きなズレが生じる場合があり
例えば、2000年代のXLが現在の
Sサイズと変わらない
(オーバーサイズ気味が主流なため)
というような現象もあり得ます。
それ位流行の移り変わりによって
シルエットの作りに幅があるため
タグに表記されたサイズ表示よりも
実物を測った数値を参考にする方が
良いでしょう。
特にトップスは身幅、ボトムスはウエスト幅が
体型とのフィット感に影響しやすく
(パンツはヒップとワタリ幅も)
着丈はサイズにあまり関係しないので
自分好みの長さを選ぶので大丈夫。
丈の調整はお直し屋さんでも簡単に
直せるので、丈が長すぎる問題は
そこまでの心配はなさそうです。
あとは自分自身がピタッと着たいか
ゆったりと着たいか、の好み
の問題もあり、デザインとの相性も
考えつつ選ぶと良さそうです。
ちなみにヨーロッパで購入する古着は
大体において日本のサイズ感より
若干大き目なことが多いので
それよりワンサイズ下が
しっくりくることも..
実際着てみるとXSとSサイズが殆ど
変らなかったり、MがXL並みに大きかったり
することもある昨今なので
普段着ている理想的なサイズ感の服の
計測値を把握しておき
それと近い計測値の服を選ぶと
安心かと思います。
↑写真のアイテムはショップにて販売中!
Tiiu