2023年2月25日土曜日

ノベルティのワイングラスが大活躍

 ノベルティのグラスと言えば

ビールグラスが圧倒的に多く、

 

珍しいメーカーの素敵なロゴ入りグラス

なんかを見ると、ビールを買う口実に

ついつい手に入れたくなってしまう

コレクター気質の私。


企業、メーカーのロゴが入り

宣伝目的で作られるノベルティグラス

だけれど、お酒を美味しく飲めるよう

形に工夫されていることも多いのです。

 

以前ケース買いしたワインに付いていた

ノベルティのワイングラスは 

6個セットで企業ロゴは入っておらず、

あまりの使いやすさに 

デイリー使いにかなり重宝

 

 ロゴが入っていないので全くの無個性

ではあるものの、ワイングラスとしては

なかなか優秀で、気やすく美味しくワインを

飲める形が気に入っています。

 

ノベルティならではの丈夫さで、食洗器に入れて

ガシガシ洗浄しても平気なものだから

 かつて気に入って購入したワイングラスの

出番がめっきり減っている状態です。



      Tiiu


 

 


2023年2月22日水曜日

ステーキソースのバリエを増やしたい

美味しい牛肉の食べ方と言ったら

日本だと焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ..

などなど、色んなバリエーションが

思い浮かぶのに

 

 こちらでの食べ方と言ったら

概ねステーキ一択です。


美味しい牛肉を薄切りにするという

概念がないので、いい肉は

ステーキで食べないと勿体ないと

言われることしばしば、

 

肉自体も薄切りに向いてないタイプ

にも見えるので、赤みが残るように

丁度いい火加減で焼いて、

味に凝るとしたらステーキソース。

 

勿論、塩と胡椒だけで食べても良いけど

少し手間暇をかけて、

大根または玉ねぎをすりおろし

和風のステーキソースを手作りすると

新鮮な気分で、お米との相性も良い感じ。


他にも山葵風味や赤ワインベースなど

ソースのバリエーションを増やしつつ

焼くだけの簡単な牛肉料理に

奥行きを持たせる工夫をこらします。

 


        Tiiu

 


 

 

 



2023年2月19日日曜日

冬→春へスイッチアイテム・その③ストール

カシミアストールや厚手に編み込まれた

ニットのマフラーなどは、いかにも

冬モノな小物アイテムですが


さらっとした生地感のストール全般は

冬から春へ長い期間に継続して

使い勝手があるスイッチアイテム。

 

真冬の寒さが厳しい期間は

インナーのニットなどと合わせて巻き、

上からコートで覆うと内側からぽかぽか

アウターを脱いだらストールのアクセント、

 

春からは薄手のコートに合わせて

外から艶やかに見せて巻いて

楽しめるのが魅力です。

 

柄モノのストールはシンプルな

着こなしのアクセントに、

無地やストライプ、チェック柄など

シンプル&ベーシックなタイプは

色合わせに個性を効かせて..

 

単調な着こなしになりがちな

季節の合間や、マンネリが進むであろう

季節の終わりごろに

カンフル剤的な役割も果たします。

 


 *写真のストールはショップにて販売中!

         Tiiu


 

 

 

 

2023年2月16日木曜日

レトロな万博で収集気分を味わう!

1893年にシカゴで開催された世界万博が

モチーフになったボードゲーム、

「ワールズフェア1893」は

 

科学、文化、娯楽などを含む

各セクションに自分の駒を置きながら

タイルを集めて得点を競うゲームです。

 

何といってもレトロな装丁が目を引き

中に入っているカードやボード面も

いちいちノスタルジックで

胸が高揚するデザインが魅力的、

 

考え所の多いゲームの内容も

数々のジレンマがあって、コレクター魂も

揺さぶられるドキドキ感があり..

言語にとらわれず色んな人と楽しめる

ところもポイント高し!

 

世界で初めて機械式観覧車が作られたのが

このシカゴ万博であったらしく、

その象徴がゲーム盤上に込められ

 

各カードに書かれたゲーム進行とは関係ない

万博うんちくもマニアック。

 

1893年のシカゴにタイムスリップして

訪れたような気分で夢中になる

 レトロ好き、雑貨好き、ゲーム好き、万博好き、、

諸々の人にオススメしたいボードゲームです。

 


                         Tiiu

 

 

 

2023年2月13日月曜日

マロンペーストを使ったデザート

フランスでは手に入りやすいのに

なぜかスペインでは大きめの食料品店

で探さなければ売っていない

瓶や缶詰のマロンペースト。

 

このマロンペーストはいわゆる

マロンジャムのようなもので、

時々無性に食べたくなる味。

 

でも濃厚なマロン味ではあるものの

糖分もたっぷり含まれており

一度に沢山食べられるものではなく


パンに塗ったりヨーグルトに混ぜて

毎日のように消費しても

一缶を使い切るまで、それなりに時間が

かかってしまうのです。

 

そこで使い切り対策として

マロン味のデザート作りに使ってみると

砂糖の代わりにもなり効率的だと発見、

 

菓子作りが苦手な私にも簡単で

少し贅沢な味わいが楽しめる 

マロンプリンは

 重みのあるマロンペーストが自然と下に落ちて

キレイな薄茶と白の2層になり、

一回でいくつもまとめて作れるのがいい感じ。

 

ジャム使いに飽きてきたらデザートで締め

無事一缶をキレイに使い切るのです。

 


                       Tiiu

2023年2月10日金曜日

冬→春へスイッチアイテム・その②ベスト

寒さのピークを迎える2月は

春のことなど考えられないほどの

寒い日が続く時期もありますが、

 

そんな2月にも着られて

そのまま春仕様に継続できる

 春へのスイッチアイテムは存在します。


そう、それはベスト、

ここ数年続く旬アイテム。


被って着るニットタイプでも

ボタンの付いたクラシックなタイプでも

 総じてどちらも着こなしの幅は広く

 

 中に着るインナーが重いか軽いかで

冬から春へと切り替えられる便利且つ

スタイリッシュ効果も抜群のアイテム。

 

特に色目が明るめや淡いめだったり

のベストは、ニット素材だとしても

春からも使いやすいのは勿論ですが

 

黒やグレイ、ネイビー色などの

シックなベーシックカラータイプも

インナーを白や透け感のあるシアーな素材

などにすると、たちまち軽やかなイメージに。


春といっても気温差が激しく、冷え込みの

厳しい日も多々ある4月中旬までは

冬にも着たベストがまだまだ活躍して

着こなしを楽しませてくれると想像できます。

 

 

*写真のアイテムはショップにて販売中!

 

        Tiiu



2023年2月7日火曜日

和表記の色は季節と自然を感じさせる

今読んでいる電子漫画の一つ、

「恋するキモノ乙女」の主人公は

祖母が残した着物を受け継ぎ

季節とシーンに合わせたコーディネートで

素敵に和装を着こなす若い女性。


この漫画を読んでいると

今の時代に和雑貨を自在に操り

伝統的な和装に合わせて楽しむ様が

瑞々しく描かれており

遠かった着物の世界に引き込まれてしまう自分がいます。


特に興味をひかれたのが

和装に使われる和の色表現が

自然にまつわるものが多いということ。

 

季節の植物だったり空の色...

例えば鶯色、青磁色、 萌黄色などなど

漢字の色表現を頭の中で思い浮かべ

こんな色かな?あの花の色かな?と

想像を膨らませるのも楽しくて

 

移ろう季節に合わせて

着物の色柄、それに合わせた帯、帯留め

小物・アクセサリーなど

組み合わせも細かく丁寧に表記され

和装文化の奥深さを感じます。

 

和の色表現が西洋ならどんな単語に

当てはまるのだろうと比較して色を探すと

身近な風景も違って見えてくるのは不思議なもの。


新しい色、色合わせを発見していくのは

色好きとしては至福の時間です。

 


       Tiiu

 

 


2023年2月4日土曜日

たまにはBIOワイン探索

 冬の食卓は重めソースの料理だとか

ホクホクな煮込み料理にオーブン料理、

濃厚なチーズ等が並びやすいから

飲むワインは圧倒的に赤が優勢

 

でも白に比べて当たり外れが大きいのも

赤ワインの特徴なので、

ひとたび気に入った銘柄に出会ったら

リピート買いすることの多い我が家です。

 

お気に入りの中には

年に一度くらいしか購入できない

限定販売品もあったりするので

好きな銘柄の種類は沢山あるほうがよく

時々は冒険してみるのもまた楽しいもの、


それはワイン収穫フェスとかであったり

見本市的なものもあるけれど、

オーガニックの特集コーナーでも

新しい発見があることも。


ラベルの可愛さもあって

ついつい見かけると試しに冒険したく

なってしまうBIOワイン。


たとえ少々好みの味じゃあなくとも

Bio だし、可愛かったし、限定だし

などと言い訳ができてしまう

ちょっとした娯楽要素の高いワイン探索です。



                Tiiu


2023年2月1日水曜日

この冬一番の寒さに切り札ニット

 私の住むスペインの町にも、先月下旬より

冬の本格的な寒さがやってきました。

 

これまで温暖だった今季冬の中で

間違いなく一番の寒さ期間に突入しており、

ここぞとばかりにクローゼットの中から

最も暖かなニットを取り出して着回しています。

 

 自分の中で一番のあったかさを

体感するニットは

ウールの厚手ニットで、

その中でも目の詰まった圧縮ニットは最強です。


こんなニットをうっかり小春日和の日に着てしまうと、

暑すぎて息苦しくなるくらいなので

着る日を慎重に選ぶほど。

 

今のような寒い日々の最後の切り札に

着るようにしているウールニットと

同じくウール素材のスラックスパンツを

合わせたら、冬の寒さも万全です。

 

ウール素材のニット衣服の良さは

羊の羊毛にくるまれているような

自然なあったかさ。

 

コートなどの上着は外気の寒さをブロックし、

中に着込んだニットは、体を内側から

羊毛の温かさでじんわり温める..自分の中では

優しい加熱効果のある衣服なのです。

 

 

          Tiiu