ヨーロッパでは今でも見かける
茶色く濁って中の色が透けて
見えないようなガラスの小瓶。
主に薬瓶やオイル瓶として
使われるこのガラス瓶には
昔からちょっとした
憧れを抱いており
使った後に中を綺麗に洗って
花瓶として生花を生けたり
ドライフラワーを挿したり
茶色の小瓶を窓辺にずらっと
並べた海外のインテリア光景を
目にすると、ぐっときます。
くすり瓶(主にシロップなど)
として使われた茶色の小瓶は
そっけなく印字された無機質な白ラベル
が張ってあることもあり
これも含めて、いい感じの
雰囲気になることもあり
リサイクルしてインテリア使い
を考えたときの
無限の可能性に胸が高鳴ります。
ただの新しい茶色の小瓶を
買ったのでは出せない、
深い風合いを持った
液体瓶出身で
第2の雑貨人生をスタートさせた
茶色の小瓶が大好きです。