2022年11月28日月曜日

ヨーロッパで大人気!大人向けLEGO

2020年のロックダウンがあった頃から

おこもり需要で、ぐぐんと人気が

高まって、今もそのままの勢いで

売れているらしい、大人向けのLEGO。

 

期間限定でしか手に入らない、

様々なコラボシリーズなど

レア感もあったりして

コレクターの物欲を上手く刺激する

マーケティング戦略に見事にはまり

 

うちの家族が作るコレクションも

少しずつ増えつつあります。


組み立て時のパーツの多さ、精巧さを見ると

自分は見るだけで手に負えないのが分かり

完成まで気の遠くなるようなイメージだけれど

 

完成品を見せてもらうと

何気に動かすことが出来たり、

インテリアとしても見栄え良く

なるほど、人気が高いのも頷けます。

 

もはやミニチュア版建築物

と言っても良いくらいの大人向けLEGO。

 

組み立てが難解で複雑になればなるほど

完成時の達成感も高く

時間を忘れて没頭する人多数だそうです。


↓よく見ると木で蜂蜜を作っている様子も再現..

プーさんLego。 

    

           Tiiu

2022年11月25日金曜日

オランダの古着、ヴィンテージが面白い

 一般にあまり馴染みがないかも

しれませんが、ヨーロッパの中でも

ヴィンテージ、古着ショップが豊富で

良いものが見つかりやすい国、オランダ。

 

実際にアムステルダムへ旅した時も

 運河沿いを歩くだけで

楽しい古着ショップ巡りが出来たし

ヴィンテージやアンティークショップも

街の至る所にひしめいています。

 

 そんな風に良質なユーズド品が

見つかりやすい、オランダから

素敵なユーズドのブローチと

ヴィンテージの布雑貨たちが届きました。

 

フランスのアンティークや

ヴィンテージ品とはまた少し違った趣

があるオランダデザインの品々..

 

どういう点が?と聞かれたら

言葉で簡潔に表現できないけれど、

オランダのモノはどこか大らかなイメージで

温かみと風格を感じます。


そんな一つ一つにストーリーが有りそうな

 オランダからやってきたブローチと布雑貨が

少しずつショップに登場する予定です。

 

      *写真の商品は近日中にショップ登場予定です! 

                         Tiiu



2022年11月22日火曜日

フランス田舎風キッチンクロス

 ある程度使ったら、くったりと

そのまま使い続けたら

ほつれや穴が出来てしまい...

言わば消耗品の生活雑貨である

キッチンクロス。


同じキッチンファブリックの類でも

特別な機会にしか使用しない

テーブルクロスや、ナプキンと違って

 

毎日料理をする度に酷使して洗濯頻度も高い

キッチンクロスは、雑貨というより

道具に近い存在で

 

ついつい消耗品というのを忘れて

お気に入りデザインのクロスばかり

偏愛して使い込み、好きなクロスほど早く

お役御免になることも珍しくありません。

 

 それでもやっぱり布好きの自分としては

好きな色柄を足すのは楽しみで

やめられず・・

 

我が家の古い台所の雰囲気に合った

 フランス田舎風デザインの

キッチンクロスを新しく迎え入れ

わくわくと引き出しに収納するのです。

 


        Tiiu


 

2022年11月19日土曜日

ベルギーの貝殻チョコ

 ベルギーの貝殻型チョコレート

といえば、 Guylian社のものが有名で、

こちらは空港の免税店や、

ヨーロッパの有名どころデパートへと行けば

当たり前に目にする印象ですが

 

 それに限らず、貝殻型のチョコは

ベルギーチョコを使用という条件で

色々なメーカーから

多様なフレーバーで販売されています。

 

寒い季節になると、この貝殻チョコを

濃いめのエスプレッソや

赤ワインと一緒につまみたくなるもので

 

ホワイトチョコとマーブル調になった

一番ポピュラーなタイプより

甘さ抑え目のダークチョコレートに

ヘーゼルナッツのプラリネタイプが

我が家の定番。


一口で食べるサイズも丁度よく、

何種類もある、貝の形のバリエーションを

眺めるのも愉快な貝殻チョコ、

 

これをお供に長い冬のカフェ、そして

飲みタイムを過ごします。

 


       Tiiu

 

2022年11月16日水曜日

カラーブロック、モザイク、マルチカラーストライプ

 以前に書いたチェック柄と共に

今季の秋冬によく見かける

魅力的なデザインといったら

 

めくるめく色のハーモニーが 

楽しいカラーブロックデザイン。


グラフィックや幾何学な柄模様の

連鎖が展開するモザイクデザイン

 

美しい色が展開する

マルチカラーのストライプ。

などなど

 

どれも共通しているのは

秋冬ならではのレトロな癒され感、

そして、見ているだけで胸が高鳴る

素敵な色の組み合わせにあります。

 

少し個性ある、これらのデザインは

ニットのトップスや

マフラー、手袋などニット小物にも多く

1点で優れたアクセント効果を発揮します。

 

ふわりとした無機質なワンピース、

プレーンなブーツや、メンズっぽいコートなどなど

に組みわせることで個性が引き立ち

 

緻密な色と柄構成で

見た目を楽しませてくれる

ご機嫌な秋冬デザイン、

 

もちろん、ヨーロッパのユーズド品の中にも

お宝が多くて注目しています。

 


*カーディガンとスカートはショップにて販売中! 

          Tiiu

 

2022年11月13日日曜日

役に立たないけど心打つ古道具

フランスのおばあさんから受け継ぐ

古いキッチン雑貨、道具の類を

眺めていると、ミュージアムにいるように

好奇心がそそられるものですが

 

あまりにマニアックな道具となると

一見、どんな用途で使われるのか

判断が難しいケースも少なくなく

 

用途を聞いてみると、例えば

パイ生地にステッチを入れる道具、など

 

たったそれだけの為に作られたのか、と驚き

現代ではそのような道具は効率が悪く

存在自体が消えてしまっても

仕方がないと、納得はしつつも

 

その佇まい、形、温かみなどに

惹かれて傍に置いておきたいと

思ってしまう何かが宿っています。

 

道具の用途だと劣化や故障が早い

プラスチック素材ではなく

木製や真鍮で作られている道具が多いので

今も現役で使える昔の道具。

 

この道具たちを駆使する程

料理熱があり、料理上手という訳ではないので 

使うことは殆どなさそうだけれど、

少なくともキッチンに置いて愛でて

その雰囲気を味わっています。



        Tiiu

 

 

2022年11月10日木曜日

クリスマスのお菓子とティータイム

ヨーロッパでは一足早く

クリスマスの準備シーズンが

11月の初頭から始まるもので

 

この頃から日持ちのする焼き菓子系、

練り菓子やチョコレートなど

クリスマス限定で売り出される

スイーツ類が店頭に並び

 

それに合わせてスパイスたっぷり

(リンゴやアーモンド、シナモンが多い )

香り高いクリスマスティー

なども登場します。

 

お菓子よりも、このクリスマスティーを

毎年楽しみにしている私は

限定で発売されるやいなや

 

ルイボスと紅茶のクリスマスティーを

 即座に手に入れて、ティータイムに

早速、飲み始める予定です。

 

結局クリスマスかどうか、というよりも

このシーズンの記憶を呼び覚ます香りを

含んだ スパイスやアロマのブレンドを

限定販売だから手に入れておきたい

という気持ちが強いよう...

 

それでも毎年少しずつ

ブレンドの内容が変わるクリスマスティー

今年はどんなブレンドが出てくるか、

 

プレゼントの中身を探るように

淹れた時の味わいに

ワクワク出来るのも魅力の一つです。

 

                               Tiiu


 

 

2022年11月7日月曜日

秋の夜長と膝掛けブランケット

読書の秋、芸術の秋、食欲の秋

真っ只中の11月は

少しずつ気温も下がり、

かといって暖房を稼働する程ではない

 

ほどほどの気温が心地よく、

朝晩の冷え込みがある時などは

足元にだけブランケットを

掛けて過ごすのがお決まりの私。

 

パソコンの前に座って作業するとき、

ソファに腰かけて読書するとき、

お茶やコーヒーを飲みながら

映画やスポーツを鑑賞するとき、

 

などなど、特に厚着をするのでもなく

足元だけ、ふわっと

ブランケットを掛けて過ごすと

見た目にも癒されて落ち着きます。

 

 今はあまりに厚手過ぎるブランケットだと

暖か過ぎて、睡魔が襲ってきてしまうので

気温に合わせて、ほどほどに

 

寒さに合わせて少しずつ変えて

いきたい、ブランケットローテーションも

秋冬の楽しみの一つになりました。

 


       Tiiu

 


 

 



2022年11月4日金曜日

英国風、ノルディック、チェック柄・・

英国風ファッションと言えば、

トラッド、プレッピー、などなど

どことなく正統派、クラシックな印象を

思い浮かべることが多いものですが

 

今季の秋冬は英国風の中でも 

素朴で田舎風なエッセンスが

とてつもなく魅力的に映ります。 


例えば北の地方を彷彿させる

フェアアイルやノルディック柄のニット地だとか

 

チェック柄もアーガイルやタータンなどの

敢えて正統派ではなく

 明るい色と暗めの色が混じり合った

少しボヘミアンなエッセンスを感じる

チェック柄に今季らしさを感じます。

 

他にもツイードやヘリンボーン、

カラーブロック、かぎ編みデザインなど

 惹かれる要素の多い今季の英国風ディテール...

 

 イメージは、自然溢れる田舎で

自由に創作活動をして暮らす

アーティストの様な肩肘抜けた

ノンシャランスタイル。

 

メンズライクな靴とコーディロイの

パンツ、オーバーオールに

無造作に巻いたチェックやレトロ柄のストール、

ざっくりしたニットのベレーや手袋を加えた

新しい英国スタイルを眺めていると


冬の季節がほっこり、悪くないものに

思えてくるから不思議です。




         Tiiu

2022年11月1日火曜日

ヨーロッパ流、緑茶ブレンド

日本人の一般的な緑茶の飲み方

と言えば、その銘柄がどんな種類であれ

急須に茶葉とお湯を入れ、ストレートに

茶葉の香りと味を楽しむのが普通です。

 

実際、それが一番美味しいと思い

それ以外の飲み方など思いもよらない

と育ってきた私ですが 


緑茶ブームに火が付いたのが

ここ10年前後のヨーロッパにおいては

緑茶の飲まれ方は時々常識を覆すもの

があり、斬新なブレンドに戸惑うこと

しばしばです。

 

煎茶のような緑茶にお砂糖を入れて飲んだり

ドライフルーツや花びら、オレンジピールなど

他の香り強いアロマを付けて

販売されているのを見かけることも。

 

実際飲んでみると、やはりこれは

合わないなぁと思うこともあるのですが

 

 緑茶の新しい魅力が引き出されて

なかなか面白いと思ったブレンドは

生姜や乾燥チェリーが入ったもの。


生姜は和食でも親しみ深い食材なので

不思議はなく、チェリーはどことなく

桜を感じさせる風味が加わるので

 緑茶と違和感を感じにくかったのです。

 

ヨーロッパ人が考案する緑茶の味わい方も

なんとなく慣れてきた昨今、

 

しかし

もはや何のお茶を飲んでいるのか

分からない程混乱する、バラやベルガモットなど

香りがバラバラに思える ブレンドは

未だに慣れず、困惑してしまうこともあったりします。



       Tiiu