普段は、日々着る服を選ぶとき
なんとなく自分が着たいモノを
その時の気分によって無意識に
手に取っているけれど
着てみた状態でよくよく
一つ一つの組み合わせを見てみると
新品で購入したアイテム
ユーズドで購入したアイテム
ヴィンテージとして購入、または
着ていくうちにそうなったアイテム...
など色んな形で購入したアイテムが
見事に混在して、混ざり合って
1つの組み合わせが出来ている事に
気づかされます。
それに加えて最近は、手に入れた服の
ちょっと気になるサイズ感やディテールを
自分で手直し、
軽いリメイクをして着ることも時々あるので
リメイク、ユーズド、ヴィンテージに
新品が加わるコーデになることも。
ヨーロッパにひしめく高感度ショップ
の中には、ヴィンテージの生地をリメイクして
新品に作り替えるブランドもあったりして
色々な新しい試みも興味津々、
昨今は自分が直感で気に入ったデザインは
新品、ユーズド、リメイクに関わらず
手に入れるようになり、
よりオリジナルなミックス感覚を模索しています。
.jpg)
本格的な暑さに入った真夏の日々に
飲むワインは赤ではなくて
もっぱら、キリっとした辛口の白。
ところが夏休暇中の昼間に飲む白ワインは
飲み過ぎると頭痛を引き起こしやすく..
特にオープンエアで飲むのが主流な
ヨーロッパ 式の飲み方だと注意が必要です。
とりわけ
ここ数年で飲む機会が減ってから
めっきりお酒が弱くなった私、
夏の白ワインは大好きではあるものの
しっかり用心して飲むクセがついて
昼飲みはソーダで割るスプリッツァ式の
飲み方をすることもしばしば
そこまでするならビールを
飲んだ方が良さそうなものですが
美味しいチーズや魚介があれば何としても
白ワインを飲みたくなるものです。
勿論、美味しいワインは無条件で
ストレートで楽しみ
低価格の白ワインを昼間に飲むなら
スプリッツァで、
というのが、夏の 定番になりつつあります。
.jpg)
ちょっとした縁で、夏の数日
ペットとして飼われている
ニワトリを我が家で預かることとなり
貴重なニワトリ飼育を体験する事ができました。
お世話するといっても
殆ど庭に居てもらって、食料や水を
与えたり、時々囲いから外に放し
自由にして遊ばせてあげる程度、
寧ろこちらの方が
楽しませてもらったり
毎日新鮮な卵を享受したりと
いいことのほうが多かったニワトリステイ。
想像していたよりも
人懐っこくて、頭が良く、
運動神経も良いということも分かり
動物ってやはり見た目の印象では測れず
奥が深いなという思いです。
いつも朝方と夕方の涼しい時間帯に
手入れをする庭仕事に
ニワトリが付いて回って来てくれるだけで
心なしかやる気が出て、仕事もはかどる
夏の庭時間なのでした。
夏前に記憶が一掃されるのか、
毎年いつも思うことに
自分のワードローブにある
手持ちの夏トップスが思ったよりも
少ないなというものがあります。
それに対する答えは
夏の日々を過ごす毎に自ずと
判明するわけですが
それは毎日ワンピースを着て
過ごしているから。
暑さが本格化する前には夏トップス+パンツ
などの組み合わせがあるものの
一度ワンピースで涼しさの快適さを
得てしまうと、もう毎日がワンピース。
ついでにこの地域に住む
街ゆく女性の多くもワンピースを
着ている気がします。
明日は何を着よう、の
選択肢がワンピースで埋められているので、
単品トップスの出番がない状態...
でもそんな毎日も長くて
8月いっぱいまで、が毎年の常なので
この時期ならではの
「毎日がワンピース」を
満喫してみようと思っています。
朝の気温が割と下がるせいか、
少し前まで夏にしては
控えめな暑さだった今年のバレンシア 。
しかし7月も半ば、ここにきて
どんと37℃越え、恒例の暑さが
やってきたように思います。
日本の暑さとの一番の相違点は
湿気が少なく、かなり乾燥した空気
という所だけれど
これには良い点もあれば悪い点もあり
良い点は、ジメジメ感がない
カビが発生しにくい、息苦しさがない、こと
悪い点は、火災が発生しやすい、
喉を傷めやすくなる、髪や肌がパサつく、など
どちらにもそれなりのメリット、
デメリットがあるものです。
湿気、乾燥とは別にして、
この地域ならではだなぁといつも思うのは
太陽を物凄く近くに感じる事。
昼間はジリジリ肌が焼け付くように感じる
ほどなので、通りに人々が殆ど出ていない
（その代わり日が落ちたらぞろぞろ出てくる）
そんな光景はスペインならでは、なのです。
毎年、暑い季節になると
出番がやってくる..
アイスティーなどを作り置きするのに
便利で重宝しているのが
デンマークのキッチン雑貨メーカー
Bodum社のステンレス製ポット。
あったかいお茶を飲みたい時は
淹れた後にすぐに飲み、
残ったお茶はそのまま放置後
冷蔵庫に入れてアイスティーにして飲むのが
夏の定番になっており
このポットで作るといつもの2倍以上、と
大量に作れるのと、蓋の部分に
茶葉をプレスする器具が付いているのが
なんとも Bodumらしい心意気を感じます。
夏が終わると温かいお茶をその都度
陶器ポットに 淹れて飲む方式に変わる
ので、 Bodumのポットはお役御免、
キッチン棚でデコレーションの一部となって
しまうので、 ここぞとばかりに
愛用する日々です。
.jpg)
これから夏が始まろうとしている
暑いさなかでも、
一番好きな季節でしかも好きな
テイストの秋の服を見るのは楽しいもので
ポツポツと出始める秋の新作の
ルックブックを眺めていると
まだまだ袖を通すことはないものの
秋色パレットを想像するだけでも
新鮮な気分に浸れます。
気になったのは、昨年から引き続き
まだまだ人気が続きそうな
ベスト、ショート丈のトップス、チェック柄...
新鮮な趣のカラーブロックデザイン
カフェモカ、くすみピンク、スモーキーなブルー
色など、枯れたような色の組み合わせにも
グッとくるものがあります。
チェック柄があるとプレッピーな
雰囲気になりがちなのですが、
ラッフルやパフスリーブ、独特な立体的
シルエットが加わると、
ヨーロッパの田舎風のレトロ感が出て
それが今季らしい可愛らしさにも思えるのです。
どのブランドを見ても、どこか
テイストにマーガレットハウエル的な
エッセンスが垣間見える、ような？
自分好みだから目につくのか、
好きなブランドばかり見るから
似通ってきているのか、どうなのか、
とにかく2022年秋の旬も素敵が詰まっています。
↑TOAST2022-23秋冬コレクションより
一気に食材を使い切りたい時、
後で楽をしたい時、
時間とエネルギーの節約などなど
サイドメニュー（副菜）の作り置き
メリットは色々ありますが
やはり、ヨーロッパの食材を使い切るなら
こちらにあったメニューを選ぶ必要があり
夏のこの時期定番なのが
なんといっても南仏の香りにそそられる
ラタトゥイユ。
私はこのラタトゥイユをその日に食べようと
作ることはあまりなく、
寧ろ副菜作り置き目的で大量に作る
事の方が圧倒的に多いのです。
作りたては野菜の味がバラバラしているのが
時間が経つにつれ一つにまとまり
冷たくても濃厚な味が楽しめる
夏野菜の料理。
副菜として食べる他に、
パスタソースやグラタン、オープンサンド
など、アレンジも豊富なラタトゥイユ、
作る時は少し面倒だけれど、
時間をかけただけの十分な見返りが
期待できる、夏の定番副菜です。
.jpg)
普段パソコンを使っている
デスクの左わきに、さっと即座に書き込める
ように置いているのが
アイデアノートとスケッチブック。
アイデアノートの方は、覚え書きから
ちょっと思いついたキーワードなど
忘れないように書き込んでみたり
撮りたい写真や動画の構図や
アイテム同士の組み合わせなど
書き貯めるのに使っています。
ノートの大きさはA5サイズがお気に入りで
机のスペースを取り過ぎず、
後で見返してパッと目に入りやすいのが
このサイズ。
ページをめくったらくるっと
折り返すことが出来る螺旋綴じも
手帳みたいで使いやすく
フランスで学校に通っていた頃
初めて使い始めてからというもの
かれこれ10年以上は愛用しています。
たとえ学生じゃなくなっても、
幾つになっても、気分が上がるノート
の存在は文具好きの心をくすぐるのです。
.jpg)
本格真夏シーズンに
入りそうな7月になったので、
'初夏に着たいシリーズ'は
ひとまずここまで、とすることにします。
さて、多くの人がお休みモードになる
週末に着たい服は、活動的に過ごすか
ゆったりリラックスモードで過ごすか、
過ごし方により選ぶ服装は変わってきますが
さっぱりと涼し気な着心地で
キレイメ感も添えられる
リネン素材の服は、割とどんなシーンにも
対応できて、つい手に取ってしまうお洋服。
クラシックなリネンのシャツワンピースを
さらりと1枚で着るのも良いし、
リネン素材入りのニットやカットソーで
ナチュラル＆シックもいい感じ、
最近はリネン素材のシャツにも
色のバリエーションが豊かに増えており、
イエローやピンク、 パープル色など
ベーシックカラー以外の色にも
挑戦してみる価値ありです。
合わせるアクセサリー映えも美しく
品良く見せてくれるリネン地の服、
上手く組み合わせを考えられたら
週末の充実度もグンと上がりそうな
気分になるのです。
