スタンダードなバックパック

EASTPAKのバックバックが欲しいな、と

ふと口に出したのが

うちの人から伝わったらしく

誕生日にフランスのママから

贈られた

そのバックパックは

まさに欲しかった普通じゃない

デザインの品物で

 開けてみて小躍りするサプライズでした。

メインはショコラブラウンなのだけど

サイドの部分が

スコットランドの伝統的な

タータンチェック模様になっており

スタンダードなのに

はっきりとした個性が感じられる

という部分が奥ゆかしい。

フランスの学生は

かなりの割合で、このEASTPAK社の

バックを持って通学しているらしく

皆ぼろぼろのクタクタになるまで

使い込んでいるのを

よく見かけていたような..

 

新品の使い始めはちょっと気恥ずかしいけど、

学生みたいに新鮮な気持ちで

 使い始めたい

スタンダードアイテムです。

 

 

 

 

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エコがえる洗剤

やりたくない家事のワースト3

と言えば、バスルームの掃除

 台所の片付け、窓磨き..

自分にとっては
主に水回り系の家事が
 避けて通りたい度が高いように
自覚しています。

嫌な家事は後に回して
更にやりたくなくなる
負のスパイラルを止めるべく

 気分を上げるお掃除グッズと言えば
環境にもお肌にも優しい
エコがえるが目印の洗剤シリーズで

スローライフの頼もしい味方でもある
エコがえる。
（正式には ドイツFrosch社のもの）

食器洗い用だとか
フローリング用など
用途に沿って、揃えられるほど
バリエーションも豊富、

 エコがえるも揃えたことだし
掃除すっかぁ、
と自分を奮い立たせるのが日課です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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ガーデンサラダ

庭で育てた野菜やハーブに

フルーツや市販の葉物をミックスして

シンプルで盛り盛りの

 ガーデンサラダに

はまっております。

バジル、イタリアンパセリ

ディルにチャイブなどなど

ちぎっては散らす

ただそれだけなのに

食欲がそそられて

いくらでも食べられるのは、

少しだけ混ぜるフルーツと

 低温圧搾で作られた

ちょっと贅沢な

オリーブオイルのなせる業。

わっさわっさと

草や葉が交じり合って

ほんのり甘みのある果実と

オイルに塩・胡椒で

ドレッシング要らずで

手間要らずな

サラダが我が家流

庭の恵みに感謝のひと時なのです。

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エフォートレス

ノームコアと同じ流れで

肩肘の張らない

リラックスしたスタイルなど

ファッションを表現する言葉で

エフォートレスというのを

今季もよく耳にします。

時代の流れか

ライフスタイルの変化なのか

単に自分の好みのせいで

 目に付くだけかもしれないけれど

街を歩いていても

そういうお店が増えてきているような..

しかしエフォートレス

＝頑張りすぎない

というスタンスのファッションは

だらしなく見えてしまう格好と

紙一重でもあるクセモノなのです。

ノームコアが

ただの地味な人と

背中合わせであるのと同じだろうか。

普段は大半が、だらしないモードで

過ごしている自分は

そこから少しきちんとめに努めるようにしたら

丁度エフォートレスへと

目盛りが合うのではないかと

思ったりもするのでした。

とにかくストライクゾーンの狭い

エフォートレス

目指さない方が無難です。

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週替わりカレンダー

実を言いますと、

アニメ「しろくまカフェ」の

密かなファンです。

ゆるくて少しシュールなキャラに

はまってから見始めて、

どれ位好きかというと

アニメが終わってから随分経つのに

販売されて いた

週替わりカレンダーを

わざわざ日本から送ってもらうほどで..

どれだけ、好きなんだ？！

と、何度言われたことか。

ここで言いたいのは

しろくまカフェのことではなくて、

週替わりカレンダーについてなのですが

 数あるカレンダーの中でも

日めくりは、めくり忘れたりして少しうざったい

月めくりだと、カレンダーの存在自体が希薄になる

と、ざっくり思うのですが

この週替わりというのは

カレンダーをめくりたくなる心理が

絶妙なタイミングで刺激され

毎週ちゃんと

次の絵柄が変わるワクワク感を

持続できるのです。

これが好きな対象物の

絵柄やデザインであれば尚更であるし、

一週間先の予定を書き留められる

実用性もなかなかのもの

来年も毎週おかわりカレンダーを

手に入れて

仕事用デスクの上に飾れることを

今から願っているのです。

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偏愛キッチン道具・ガスバーナー

スペインでもフランスでも

グルメ番組を見ていたら、

何度となく登場するのが

ハンディタイプのガスバーナー。

カチッとスイッチを入れるだけで

青い炎がボワッと吐き出て

お料理にイイ感じの

焼き色を付ける優れもの。

実はお料理の為じゃなくて

単に使いたいだけなんじゃないの？

というご指摘は、ごもっとも

そう、いっぱしの料理人みたいに

あのバーナーを使いこなす

自分に酔っていたのでした..

そうして案外簡単に手に入った

ガスバーナーは

やっぱり、使うとプロ気分、

生サーモンやカツオを炙ってみたり

炙りたいがために

クレームブリュレを買ってみたり、、

料理のルーティンワークにも

ちょっとしたスパイスが必要

と言う意味では

買ってよかった代物でした。

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イエローに注目

食わず嫌いな所も

あるかもしれないですが

着るもの、履くもの、身に付ける

アイテム全般において

イエローカラーのモノを

あまり持っていないことに

気づきました。

イエロー＝着ない、と

はなから決め付けて

意図的に避けてきたのかもしれないし

一度試してみたけど

似合わなかったので

それ以来手に取ってないのかも..

（色白の方が似合うイメージです）

その辺の記憶は曖昧です。

しかし、イエローにも色々あるもので

そして、合わせ方も無限なもので

イエロー×カーキ

イエロー×ネイビーなどなど

素敵な組み合わせを見るにつけ

黄色のアイテムを活用しないのは

ちと勿体無いように思えてきたのです。

カナリヤやヒヨコ色のような

優しいイエローや銀杏の葉のような

少しくすんだイエローならいけそうかな..

初心者なので

まずは小物から取り入れて

 徐々にイエローに慣れていこうかと。

そんなわけで

イエローの差し色方法について

研究しております。

 

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秋色パレット

毎年秋に出没するフルーツを

まな板に並べると

いかにも秋色らしい深みに

思わずも見とれてしまい

日本の艶やかな紅葉風景

も思い出して、懐かしくなります。

美術館などに行くと

秋の果物が描かれた静物画が

少なからずあるのは

この色に心打たれて

画家は描きたくなるのだろうかと

想像すると、納得です。

食べて美味しい

見て楽しい秋の果物は

キッチンに並べて飾りたくもなるくらい..

鮮やかな原色じゃなくて

ちょっと色褪せた風の

色合いが何とも食欲をそそるのです。

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隙間時間のエッセイ

佐野洋子さんのエッセイが好きで

隙間時間によく読みます。

忙しくてゆっくりと読書の時間が

取れない時など

ショートエッセイは気軽にページをめくれ

煮詰まった頭の中を

すっきりさせたり

箸休め的な役割なのです。

とても短く簡潔に

終わっている話が多いのに

いつも笑わされたり

膝をたたいたり..

年月をまたいでも

今なお新鮮に読める

貴重なエッセイ。

最近は電子本などで

読書する機会も増えてきたけれど

佐野洋子さんのエッセイは

紙の本で読むのが気分です。

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少年のように

仕事上で海外のファッションスナップを

チェックすることがよくあり

大まかに分けると

パリ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ

という4都市になるのですが

 どの都市もそれぞれ特徴があって

町を歩く普通の人のファッションでも

都市ならではの空気感が

反映されているのを

発見するのも楽しいです。

個人的に一番好き

というか、自分のツボにはまるのが

ミラネーゼの着こなし

端正な顔つきや身のこなし

ゴージャスなのに辛口だったり

ちょっぴり少年っぽかったり..

セクシーなのに

カッコよい要素が加わっていると

グッときてしまいます。

テニス全米オープンの決勝まで

残ったイタリア女性の2人も

30歳過ぎなのに可愛くて、カッコいい

キビキビした姿勢や

弾けるような笑顔にも少年が見え隠れする

イタリア女性たちは、素敵過ぎて

ただ圧倒されてしまいます。

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手袋は手袋でも..

スペイン地中海岸地方に

暮らしてからというもの

アイテムとしては大好きな、

レザーの手袋を新調していません。

 真冬になっても寒さが緩い為

待てど暮らせど

これといった出番がないのです。

グローブ好きなのに

グローブをはめる機会がない

その切なさを埋めるように

ガンガン使っているのが

ガーデングローブ、

庭仕事に使う手袋です。

これはオシャレというより

道具に近いもので

消耗も激しく、買い替え頻度も

非常に早い！

しかし、色々と用途に分けて

揃えていくと楽しさも少しはあって

普段使い、薔薇の剪定用、

垣根剪定用などなど

分厚さや生地の素材が少しずつ異なり

マスタードイエローやグリーンとか

アースカラーが多いのも特徴です。

ガーデン手袋のレザー製などは

贅沢すぎて手に入れたことがないけれど

いつか手に入れて、革がボロボロになるまで

使い込んでみたい願望だけはあるのです。

 

 

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月のモチーフ

9月は中秋の名月が見られる

お月見月間。

我が家の近辺は

程よい田舎町のせいか

都会よりも大きく目の前に迫るような

満月に出くわすことがあるので

情緒というより

ダイナミック、

満月になると庭が明るく照らされます。

さて、月といえば、星と同じく

アクセサリーのモチーフとしても 

根強い人気

デザインとしての月は

三日月が主流となり

星よりも神秘的なイメージが上回るような..

 そう言えばヨーロッパで

月うさぎなんかの

日本独特のデザインセンスがウケたりすると、

ちょっぴり誇らしい気分に、、

単体で描くと、ただの黄色い丸な月も

うさぎやススキなどの名わき役が加わると

途端に情緒的な見え方をするのが

あはれです。

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秋ユニフォーム

先週と比べて昼間の気温が

一気に10℃くらい下がった

ような気候です。

 こうなると待ったなしで

秋の到来かと..

いそいそと秋ユニフォームの準備。

自分で着心地が良いから

仕事をする時に気づけば着ている

シャツワンピースは

外で着ることもあるけれど

着るものに迷ったら

手に取る

ユニフォーム的存在

これがシャツだけのトップだったら

オフィシャルできちんと感がするのに

ワンピースになった途端

 ゆるーく着られるのが不思議です。

 袖をまくると

ふんわりエアリーなシルエットになるのと

 ロング丈のネックレスや

ペンダントなどが

自然な流れで合わせやすい

というのもリピートする所以

どこかのオリジナルなユニフォームに

シャツワンピースがあったなら
手に入れたいくらいです。

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偏愛キッチン道具・木製ツール

買ったばかりの時は

ナチュラルな見た目に

惚れ惚れするのに

 

使っていくうちに

色がどんどん黒ずんできて

明らかにくたびれた印象になっていく

お料理で使う

木製ベラだとか、木のスプーン。

ところがです、

見た目の劣化と反比例して

使い心地が良くなっていき

手の馴染み感が凄いのも木のツール。

もう何年も使っている

キッチンの木ベラは

（写真に載せられない程年季が入っている..）

 

先端が黒く、かなり磨り減ってきているのに

これじゃないと！

と、見当たらない時にはキッチン中を探すほど

偏愛している道具の一つです。

 ベテランの味わい

ってやつでしょうか。

 　　　　　　

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スキニーからワイドへ

長く続いたスキニーパンツの

ブームは落ち着いて

一昨年辺りからワイドなシルエットが

ジワリジワリ

今季は本当にワイドが豊富です。

身体を締め付ける着心地が

苦手な私は待ってました！の

ワイドなトレンド。

トレンドだから嬉しいというよりも

買い物で豊富なデザインの中から

選べるというのが何よりで

 

ゆるーく、まったり

流れるようなシルエットでありつつ

まるで着てないかのような着心地の

パンツを手に入れたいのです。

難点と言えば、一つ

小柄な体形だとバランスを取るのに

注意を払わねばなりません。

高いヒールを履けるなら

問題ナシなのですが、

スニーカーで行くなら

トップは短め丈で、コンパクトなデザインか

同系色でまとめると良いかもしれません。

胸元にボリュームあるネックレスを

加えて、目線を上に上げるのも

海外ファッショニスタの常套手段。

理想のワイドパンツを買ったなら

それに合わせるトップ探しも

なかなか楽しい悩みどころです。

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蚊帳下のガーデン

住まいとは一筋縄ではいかないもので

住んでみてから気づいた

ことの一つに

毎年秋になると、椰子の木が

おびただしい量の種子を付け

 地面が黒い種で埋まるのではないかと

思うほど、ボトリボトリと

種を落とすのです。

やがて、その種が芽を出し始め

他の植物、芝生の邪魔になり

摘んでも摘んでも芽を出しつづけるのは

まるでゾンビのよう..

業者に頼んで種を付ける前に

枝を切り落とすのが

セオリー通りの対処法だけど

 何とか自分たちで対処できる方法を

考えて、想像して、 準備した結果

延長バサミで届く範囲は

自分たちでカット

届かない部分は蚊帳のような網を

透明の釣り糸で張り

落ちる種を蚊帳網でキャッチすることに。

 秋の間だけ蚊帳下のガーデンで

見た目は悪いけれど

 種の悪夢よりは随分とマシ

蚊帳を通して光も雨も

入ってくるので

下の植物に影響がなくて一安心です。

 この椰子の種がせめて食べられたなら

 そこまで嫌悪しなかったのに..

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秋一番のジビエ

暑い日も続きながら

秋風とも取れる涼風が

爽やかになってきたところで

以前から手に入れていた鹿肉を使って

秋らしいジビエ料理をひとつ。

少し前までは

赤ワインの香りだけでも

暑苦しかったのに..

 少し気温が下がるだけで

お腹がコッテリを欲するのは不思議です。

鹿肉の赤ワイン煮込みは

最低でも2時間、と

煮込み時間は長いけれど

それ程手間も掛からず

失敗のリスクが少ないので

想像より気軽に作れます。

ブロッコリーとニンジンが

赤ワインソースに彩を添えて

意外にもヘルシー

大好きな食欲の秋の

序章がスタートします。

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オシャレの定義

秋冬のファッション動向を探るべく

フランスやスペインのモードサイト

日本のファッション誌も眺めていたら

今季のトレンドと言っても

実に多種多様なスタイル

着こなし方があるものだなぁと

感心してしまいます。

オシャレという感じ方は

今や一つの枠に収まりきれず

70年代のボヘミアンなスタイルが好きな人は

清楚なお嬢様スタイルをお洒落だとは

思わないかもしれないし

その逆もしかり？！

根本的に自分の好きなスタイルを

知るきっかけは何だったろう？

と思い返してみると..

過去に素敵だと感じた人への

尊敬や憧れから来るものが

大きいのではないかと思います。

自分の場合は色々ありまして

日本では殆ど知られていない人も多いし

年齢も国籍も多岐に渡るのですが

やはり尊敬する人の服の着方には

知らないうちに

影響を受けてしまうもの。

そんな人たちを一人ずつ思い出しながら

秋冬ファッションの饗宴を

楽しみたいと思います。

　

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