ファッションの街、パリで活躍する
人気ファッションブロガーや
インスタグラマーの服装を観察すると
大きな付け襟にベレー帽、フレアパンツや
袖のふんわりしたかぎ編みニット、
刺繍の入ったブラウスやカーディガン..
などなどのアイテムが駆使されており
まるで50~60年代にタイムスリップ
したかのような
(..建物は古いままなので余計にそう感じる)
ファッション人気が垣間見られます。
「ノスタルジック」と感じる対象は
人それぞれ違うものだけれど、
自分にとっては初めて訪れた
90年代のパリでさえ、ノスタルジック。
その時に好きだった小さなショップ、
ブランド、カフェ、本屋などなど
全てがセピア色のフィルターに包まれ
今見ても心躍るものがあります。
ひときわ可愛らしいアイテムが多かった
50-60年代を象徴するようなアイテムに
再び注目が集まり、前時代のモノに価値を
見出す時代の流れは、ここヨーロッパで
根強く続いていると感じます。
*ショップにて販売中のノスタルジックデザインのフランス製ニット
https://tiiu.ocnk.net/product/3206 Tiiu