2023年6月28日水曜日

戻ってきた?!ジャストフィット

 ゆったり、アンプル、オーバーサイズ..

のトレンドは、思ったよりも随分と

長く続き、これからもしばらくは

定番的に続くとは思われますが 


とりわけトップスに関しては、

(主にニットやTシャツ、カットソー)

ジャストフィットのサイズ感

(シャツはまだゆったりが多い!)

着るトレンドが復活してきたように

感じられます。


例えば、ジャストサイズ感の

 トップスを身に付け

ボトムスはロングスカートやワイドデニム

などは、今季よく見る組み合わせ。

 

 クロップド丈のTシャツも

トレンドになっているので、

全体的にトップスはよりコンパクトに見える

シルエットに移行しつつ、ボトムスとの

メリハリが楽しい

そんな着こなしに新鮮さを覚えます。

 

 そのうちボトムスも、よりコンパクトへ

移行していくのか、それともまた新たな

バランスが主流になるのか、

その先まではわかりませんが

 

ビッグシルエット一辺倒から少しずつ

ファッションが移行していくのは否めず、

より多様なバランス、アイテムが

渦巻いて多極化していくのかもしれません。

 

  
*Suzie Winkle2023SSコレクションより↑
 
          
         Tiiu


2023年6月25日日曜日

久しぶりの模様替え

 新しい家具などを買い足さない限りは

滅多にすることはない、家庭での

家具や家電などの配置換え。


しかしいざやってみると、

室内に新しい息吹が流れ込み

 

普段できない隠れた家具の裏や床の端

部分まで埃を取り除けたり、と

なんだか空気が凛とする風に感じて 

いいことずくめです。


そんな模様替えの動機となったのが

やはり、新しく家具を足したことによるもので

 

これを機に一気に不用品を片づけたり

引き出しの中身を整理するなど

持ち物もすっきりしました。

 

一つ家具を増やしたことで、

他の家具が違う部屋に移動したり、

またローテーションしたり、手離したり..

結局は3つの部屋の印象が変わった模様替え。

 

心もすっかり浄化されたような

気分になるので、疲れはするけど

たまには良いものです。

 


        Tiiu

 


2023年6月22日木曜日

夏から気になる色合わせ③パープル×グレイ

夏から気になる色合わせ、

①②と、暖色系が続いたので

今回はクールな寒色系の組み合わせ。


明るめのラベンダーなど涼しげ感の

あるパープル色とグレイ色の組み合わせは

大人っぽくも上品さがあり

想像するだけで清涼感のある色合わせです。

 

グレイ色もなるべく明るい色調が

望ましく、小物ならシルバ-色もいい感じ。

 

 明るめのパープル色のお洋服は

なかなか見つからないと思うので、

例えば白Tシャツにパープル色の小物や

アクセサリー、シルバーメタルのジュエリー、

なんて組み合わせなら、見つけやすそうです。

 

ヨーロッパでは、所謂定番と言われる

色よりも、珍しい色調(でも肌馴染みも良い)

に、夏は人気が集まりやすく

そういう色から売れていくイメージ。


これを逃したら2度と手に入れられるか

どうか分からない...そんなレア感ある色の

アイテムを手に入れた時の喜びは

組み合わせを想像する所からひとしおです。


*写真のアイテムはショップにて販売中!

                             Tiiu


2023年6月19日月曜日

シダーウッドの入浴タイム

天然精油(エッセンシャルオイル)を

入浴時、お風呂に数滴たらす場合

肌が過剰に反応しないか

種類によっては気をつけなければ

ならないそうですが、

 

いつものバスソルトに若干飽きてきたので

 自己責任で試してみることにしたのは

これまで精油としての使い道があまりなく

放置気味になっていた

シダーウッドの精油。

 

香りはその名の想像する通り

森林のような清涼感のある爽やかさに

ほんのりスパイシーな甘い香りもあり

 

バスルームに充満した香りの

リラックス度は、なかなかのもの。

 

個人的には肌に刺激も感じず

夏の疲れが吹き飛ぶような癒され効果も

あったので、この夏の定番

バスオイルになりそうです。

 


          Tiiu

 

 

 

2023年6月16日金曜日

クラフトビール熱が再燃中

夏と言えば喉越しがいいビールの季節、

ここ数年は香り高く

(ついでにアルコール度数も高い!)

IPAビールにはまっていた夏の夜

 

今年はスペイン産に限らず

様々な国のクラフトビールへの

興味が再燃し高まっている所です。

 

夏の限定品が出た、と聞けば飛びつき

新しい品種や銘柄のビールを入手すると

どんな料理と合わせようか、と

手に入れた帰途の間中ワクワクして


ビールと料理のペアリング、

どんな製法でどんな色かな?

名前の由来からラベルのデザインまで

大手量産ビールとは違った楽しみ方も

できるのがクラフトビールの醍醐味。

 

いざクラフトビールを心行くまで

堪能したら、いつもの量産型ビールを

水みたいに味気なく感じてしまうのです。

 

 さて、白ワインみたいな飲み口が

好きな人にはオススメなのが、

夏限定に多い、サマーエールのビール。

 

ベリー系の果物やミントとも相性良く

アルコール数は意外と低め

夏の宵、まだまだ夜はこれからという

時間帯に外で飲むのにピッタリのビールです。

 

*一番左が夏限定のサマーエール。


       Tiiu

 

 

 

 



2023年6月13日火曜日

夏から気になる色合わせ②オレンジ×ベージュ

 単品で見ると少し派手めなオレンジ色も、

ベージュや明るめのブラウンと合わせると

不思議と落ち着いて、大人っぽさも

加わるイメージで着こなせる色。

 

夏になると肌の露出も相まって

肌色に、ベージュ、オレンジは

より馴染みが良く、そこに

レザーのサンダルや、麦わら小物が

小気味好いハーモニーで見せられる色。

 

ベージュ色のトーンは明るめなら

よりナチュラルに

濃いめのキャメルに近いトーンなら

アーバン・シックなイメージです。

 

もちろん、この2色だけでも

いい感じにまとまりますが、

これにカーキやネイビ、パープル色を

ほんの少し挿してもいい感じ。

 

秋からもそのまま使いやすい色なので

何気にバリュー感もある組み合わせ

ともいえそうです。

 

*写真のカーディガンはショップにて販売中!

         Tiiu


2023年6月10日土曜日

パイシートでチーズスティック

 以前、この記事で書いた

冷蔵パイシートで作るミニパイは、

中身にリンゴや洋梨の甘いコンポート

が包まれたデザート菓子。

 

今度はお酒のつまみ、アペリティフと化し

軽い朝食にもなってくれる

スナック的なお菓子を作ろうと

思い立ったのが、チーズスティック。

 

気まぐれに店で購入することがあった

チーズスティックは、食べたくてつい買って

しまうものの、シンプルな味付けであるし

自分でも作れそう..と常々思っていたところ

 

本当に拍子抜けするくらい簡単に

出来上がったのは、驚きでした。

 

毎度お馴染みの冷蔵パイシートを

広げて8つに切り分け卵黄を塗り、

チーズと乾燥ハーブ、塩コショウを振って

クルクルとねじって焼くだけの工程で

市販と似たチーズスティックの出来上がり。

 

これにベーコンを入れたり、

マヨネーズを塗ったりするアレンジも

あるようなので、そこは追々自分好みを

探求していくとして 


これだけ手軽にチーズスティックを作れて

しかも焼きたてにありつけるとは

なぜ今まで試さなかったのか

と、悔やまれます。

 

黒胡椒の風味と乾燥ハーブ

(タイムとオレガノが好み!)の

ちょっとしたアクセントが、一見ジャンクな

チーズスティックを風味良く底上げして

味わい深くするポイントなのでした。

 


         Tiiu


2023年6月7日水曜日

グローブ(丁子)の効用

 スパイスにおけるグローブと言えば、

ヨーロッパに住む前は

チャイやホットワインに入れたり

カレーに入れるスパイス位にしか使い道が

思いつかなかったものですが

 

遡ること十年位前

こちらに住んでから初めて、

親不知に痛みがあった時

 

一時的な緩和として

グローブを口に含ませるように助言され

 歯痛にグローブが効くということを

知るようになりました。

 

そんなグローブの効能、実は

他にも沢山あることを知り

今ではキッチンに常備が欠かせないスパイス。

 

例えば、夏場の虫よけとか胃腸の不調に

煎じて飲んだり、生姜シロップに入れて

冷え対策にも使えたり。

 

お料理ではカレーはもちろんのこと

ポトフなど煮込み料理に使うことしばしば、その他

ひき肉料理、お肉を丸ごとオーブンで焼く時

ハーブと一緒に詰めたり..など出番が沢山。

 

安価でどこのスーパーのスパイス棚でも

手に入れやすいグローブが

ヨーロッパではお馴染みなのには

納得の理由があるのでした。

 


      Tiiu

 

 

2023年6月4日日曜日

夏から気になる色合わせ①ピンク×ゴールド

ピンク色を纏うのは少しばかり気恥ずかしい

と感じていたのは、私の場合、

若い20代頃までの話で 


30代、40代ともなれば、ピンク色は

寧ろ積極的に取り入れて

なるべく顔色を明るく、色合わせの

バリエーションも広く豊かに持ちたい心持。

 

とはいえ、ピンク色は差し色程度に

取り入れるから、その季節の手持ちアイテムの中で

全体のせいぜい10%くらい?

バッグやアクセサリー、ストールなどを

いれても15%くらいが限度かと。


そんな厳選したピンク色のアイテムを

この夏に取り入れるなら、

真っ先に合わせたいのが

ゴールド色。

 

ゴールド色のアイテムもジュエリーを

除けばそうそうあるものではないけれど、

シャンパンゴールド色とか、

ゴールドのラメ感の入ったアイテムなど

探せば結構あるものです。

 

ピンク色の生地にゴールド糸の刺繍が

入ったアイテムなどもいい感じだし、

もちろん、艶やかなピンク色のTシャツに 

ゴールド色のチェーンネックレス組み合わせも◎

 

ピンクとその他のベーシック色や

ナチュラルカラーの組み合わせは

ありがちですが、 ゴールド色を組み合わせたら

スペシャル感が増して

大人っぽいピンク使いが映えそうなイメージなのです。

 

 

 
*写真のストールはショップにて販売中!
 
        Tiiu

 

 

2023年6月1日木曜日

噛めば噛む程深い味、スペルト小麦のパン

最近話題に上がることが増えつつある

「古代小麦」ことスペルト小麦

 品種改良がされていない原種の小麦です。


スペルト小麦の粒は一度購入して

使ってみたことがあるものの、

スペルト小麦粉を使ったパンは

今まで食した記憶がなかったので

 

つい先日

ドイツパンみたいな表面が濃い焼き色に

惹かれて購入してみたところ、

 

一見固そうな表面の皮に反して

中身はふわふわ蒸しパンのような柔らかさ。

(しかも数日経ってもそれ程中身は固くならない!

 

ブールや田舎パンなど、ハード系の

小麦パンとは一味違った触感が新鮮で、

独特の風味と嚙みしめた時にひろがる

深い味わいがクセになりそうでした。

 

そのまま食事に合わせても

(和、洋、共に合いそう..)

サンドイッチやタルティーヌでも美味しいので 

まだまだ色々試してみたく

 

自分の中でのブームの火が収まるまで

 続けて購入してみようと

目論んでいるところです。

 


        Tiiu