昼間の最高気温が20℃を
越えだす辺りから
木々の新芽が伸びだす勢い著しく
もはや剪定する
気持ちも萎えるくらい
物凄い成長幅でぐんぐん
茂り始めています。
薔薇の木や
レモンの木など
これから花を咲かせる小木は
新芽が嬉しいのだけど
長さを揃える必要がある
垣根の新芽は憎らしい..
しかも爽やかな薄緑色の
はっきりと、新しく出てきたと
分かる新緑が、せり出すほどに
まぶしくて、鬱陶しい。
このまま切らずに放っておいたら
どこまで伸びていくのか
と、いつも思うけれど
垣根が横に膨れて
家の横を通れなくなっては困るので
仕方なく、剪定に励むことになりそうです。
言葉通りの意味で
擦り切れるほど
長いこと愛用していた
ベージュ色のリネンシャツ。
その代わりになる
アイテムをここ最近
ずっと探していたのだけど
探しているときは見つからないもので..
ひょっこり訪れた旅先で
これだ、と思えるリネンシャツに
出会うことが出来ました。
しかも色は
オールドローズのピンク色
普段は即決で買い物というより
じっくり検討タイプなのに
旅の浮き足立ったフワフワした感覚に
のせられての衝動買いは
これはこれで楽しく
既に着用しまくっています。
リネン素材はそれだけで
個性が強いけれど、
ナチュラルに偏りすぎず
自分好みのアクセサリーと、
しっくり馴染んでくれるのが
一番手に入れて良かったと
思えるポイントです。
通常、一つあれば十分事足りるのに
気づくと幾つも集まっている
キッチン道具の一つに
陶器製の小さなピッチャー
(クリーマーとも言う)
があります。
これはほんの一口サイズから
わりと大きなサイズまで
幅広くあると意外に使えて、
エスプレッソコーヒーを入れる時
ミルクティーを作るときなど
もちろん、
気の効いた市販のドレッシングや
ソースの類があまり売られていない
この国においては、
めんつゆ、ポン酢までもが
いちいち手作りになってしまう ..
作った物の
受け皿としての
役割を担っています。
見た目はすっきりと
いい感じに見えるけれど
沢山ソース類を作ったら
中身が何か分からなくなるのが
中々の面倒さです。
ここに住んで、数年経つ
と言うのに、
未だに試したことがなかった
スペイン屈指の
高級チョコメーカー
カカオサンパカのチョコレート。
さすがに路面店での
品揃えは豊富で
リュクスな佇まい。
そのスペシャルなイメージを
裏切ることなく、
特別な味に夢心地..
どの味も、ひとクセ
ふたクセあって驚かされるのは
チョコに溶け込んだ素材の
凝縮された本物の味。
ギュッとその場で絞りいれた
ように感じるライムの味や
苺の果肉をかみ締めた風な食感など
素材の組み合わせが個性的
なのは、もちろん
一つ一つの手作り感が大きいのかも。
夜にお酒を飲みながら
チョビチョビ味わうのにも
おあつらえ向きな、
大人の贅沢チョコなのです。
簡単そうで、見せ方が
難しいのが、東洋と西洋の
テイストをミックスさせた
折衷インテリア・デコレーション。
そんな難易度の高い
インテリアを骨董も絡ませて
見事に融合してみせた宿に泊まり
久しぶりに
めくるめく内装の世界に
圧倒されました。
東洋のスタイルは
日本、中国、ベトナム、中東
西洋のそれは
デカダンスを秘めた
19世紀前後のヨーロッパ。
中庭のテラスは
リュスティック=田舎風な
統一感のなさが魅惑的で
それぞれのテイストが
一つのスタイルを作り上げ
センスの良い絵巻物を
今のところ
薔薇のエリアは蕾だけ、
ハイビスカスは未だ緑の葉...
冬から今まで我が家に咲く花
といえば、年中咲かせる
ラベンダーのみだったのが、
ここにきて突如
カラフルなオレンジやパープルの
艶やかさで
斬新なトサカ頭のような
花を咲かせる
極楽草が開き、
イエロー色の壁に
広がる緑とオレンジ、紫色の
組み合わせが何とも言えず
ポップで不気味な華やかさを
主張するのです。
自然のモノなのに
どこか人工的な色の組み合わせ、
年中咲いていると
ちょっと暑苦しいだろうけど、
季節限定で見ると
ちょっとしたアート作品を愛でるようです。
そう言えばここ長らく
着用してなかった気がする
ベージュ色のド定番、チノパンツ。
日本でも、フランスでも
一枚は持っていて、この季節に
どこかで着ていたと思うけれど
最後にくたびれたのを
処分して以来
新調しなかったのは、
きっと、冬が終わると
あっと言う間に夏がやってくる
ここの気候のせいだと気づきました。
そう、冬のウール素材の
次にはすぐにリネン素材が
やってくるのです。
しかし今季は着てみたい、
夏でも涼しげに
エスパドリーユなんかを素足で履いて
ピンクやイエロー色に合わせて
馴染むベージュを手に入れたい..
そういう気分になった
春のひと時です。