家の中で飼われている猫は
室内にある陽だまりを目ざとく見つけて
その場所に居座るという話を
聞いたことがありますが
正に猫のごとく、陽だまりを
見つけて暖を取りたくなるのが
これからの季節です。
スペインの家にありがちな石床で
隙間から寒気が入りやすい構造は
我が家も同じで、冬の暖房効果はイマイチ。
昼間挿す日光が、一番の暖房効果を
発揮するため、陽だまりが出来る
ソフェの一部の座席、庭の一角、
などなどが特等席になるのです。
冷暖房が行き届いた環境や、
季節を感じない時は
陽だまりを意識することが無かったのに
今では、家の中でさえ陽だまりを見つけて
猫の様に暖を取る晩秋です。
Tiiu
部屋に暖房を入れるのは
まだ少し早い時期だけれど、
朝起きたらブルっと体が冷える
時期に入ったら
ほぼ毎日、靴下と一緒に
自分の足元に収まるアイテムが
ぬくぬくルームブーツ。
ヨーロッパでは特に、
このルームブーツの種類が
目移りする程豊富にあり
毎年選ぶのが悩ましいのですが..
暖かく素敵なデザインではあるけれど
布製で簡易な作りが壊れやすいのも
ルームブーツにありがちです。
うっかりこれを履いて、庭のテラスを
歩いてしまう自分も悪いんですが
ひと冬持たずに底に穴が開いてしまうと
やはりショックです。
デザインを選ぶか、作りの頑丈さを
選ぶか、というせめぎあいの中、
今年手に入れたのは
底が布地ではなくて、硬い樹脂の
ソールが付いたもの。
これなら少し庭を歩いたくらいの
衝撃で穴が開く心配もなさそうで
チロリアンな雰囲気の見た目にも
ほっこり和み、寒くなるのが少し
楽しみになるのでした。
Tiiu
気温が下がってくると、
一日に何度も湯を沸かしては
お茶を飲んだり、足湯をしたり..
追い炊きが出来ないのが通常である
こちらの浴槽の湯を足して温めてみたり...
とにかく活躍の場が多い
我が家の湯沸かしケトル。
あまりにも使用頻度が高いので
アマゾンのセール時に買い足したのが
温度を調整できる電気ケトル。
70度~100度まで温度を設定できるので
これがまた地味に便利です。
今までなら面倒でやらなかった
湯煎とか、緑茶を入れる温度設定も
この道具があれば容易になるし
大好きな湯たんぽに入れる湯も
沸騰してから冷ます手間が省けます。
70度~80度のお湯で出来る事は
温泉卵とか他にも色々ありそうで..
その可能性がキッチンにて広がりました。
Tiiu
膨大に存在する色の中で
好きだけれど、侮れない、
自分的に衣服で失敗の多い色が
グリーン色。
グリーンは色の幅がかなり大きく、
ベージュに近いカーキ色と
もみの木の深いグリーン色とでは
到底イメージがかけ離れており
その他にもオリーブ色、若草色
ピーコック色、ミントグリーンなど
明度によって印象は激変します。
うっかり一目見た印象でトップスの
洋服を選んで、顔映りに愕然とし、
着なくなってしまった経験が
グリーンには何度かあり...
個性ある色が魅力的なだけに
罠にはまりやすいのかもしれません。
そこで編み出した自分なりのルールが
青みの強いグリーン色は服だと(個人的に)
似合わないので
バックやアクセサリーなど小物で持ち、
洋服はブラウン系の土っぽいグリーンを選ぶこと。
くすんだ色調の大人っぽいピンクなど
自分の好きなくすみ系の色と
クラシックなグリーン色の相性は
意外なことに、魅力的な
カラーバランスなのでした。
Tiiu
だんだんと日照時間が短く
なり、サマータイムが終わる
直近の週は、朝8時半くらいまで
外が薄暗かったり、寂し気な季節です。
さて、秋が短いスペインの
地中海岸地方は、そろそろ
晩秋の気配が漂い
毎日のティータイムでは、
コクのある、しっかりとした味わいの
ブレンドを選ぶようになりました。
例えば、紅茶なら濃厚アッサムとか、
もう少し経ったら
スパイシーなクリスマスティー。
ルイボスはナッツやキャラメル系、
がブレンドされたタイプ。
ハーブティーであれば、温め効果のある
生姜やドライフルーツ入り、
カモミールもいい感じです。
気温や湿度が変わると
飲みたくなるお茶の種類が変わるのは
不思議なもので、体が温めたがって
秋冬のお茶を欲しています。
Tiiu
多肉植物の寄せ植えを作ると
時々みるみる元気がなくなって
グリーン色の部分が枯れたように見えるとき
これを取り除いて処分して
しまっても良いのか悩むところです。
判断を下す目安は
軽い力で引っ張っただけで抜け
根が残ってなかったり、根腐れして
いるのは、諦め処分..
もし、しっかりと根が残っていたら
見た目は茶色く枯れたように見えても
他の鉢に移して日光をたっぷり
与えてやると復活する兆しがあることも。
枯れかけた多肉に新芽のグリーンが
ひょっこり見つかると、
リハビリで復活した肉体みたいで
多肉の力強さ、太陽のパワーを感じてしまいます。
Tiiu
毎年、冬が近づいてくると
出番にワクワクするのが
偏愛アイテムのタイツです。
日本で手に入れるとしたら心地よく
丈夫で何にでも合うベーシック
な無地を、お手頃価格で。
イタリアやフランスの有名メーカーの
タイツは値が張りセールでしか
買えないけれど、発色が良く
セクシーな足元を考えられて作られた
女性らしさを感じさせるもの。
余談ですが、フレンチブランドの
タイツはイタリアの工場と業務提携
していることが多く、
イタリア製のタイツが多く見られます...
北欧や東欧メーカーのタイツは
幻想的な色柄に心をギュッと
掴まれることが多かったり、
それぞれの良さが詰まった
お国柄が感じられてしまうところも
面白いものなんです。
博覧会のように並べて
眺めるタイツのコレクションに
顔がほころぶ冬支度の日々です。
Tiiu