ほんの少女だったころから
今に至るまで変わらず
ずっと好きなのが
ファッションにおける刺繍デザイン
10代の頃はデパートの売り場や
誰かがハンドメイドした
刺繍などをうっとり眺めた
ノスタルジックな記憶しかないけれど
衝撃的だったのは
インポートブランドなどを目にする
機会が出始めた2000年前後頃に
インド刺繍や南米の手仕事刺繍の
華やかさを目の当たりにして
圧倒された時でした。
ヨーロッパの刺繍デザインもまた
緻密に色彩が練られていて
インドや中東からインスピレーションを
得ているデザインも多く
北欧、東欧、南欧とヨーロッパの中でも
伝統的な色柄や刺繍の構成がそれぞれ
異なっているのを垣間見るのも
また新鮮です。
どんな刺繍であれ、大量生産では
得られない温もりがあって
国や時代、文化を感じさせる所が
刺繍にときめく理由かもしれません。
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