2025年11月10日月曜日

時代を経てもときめく刺繍デザイン

ほんの少女だったころから

今に至るまで変わらず

ずっと好きなのが

ファッションにおける刺繍デザイン

 

10代の頃はデパートの売り場や

誰かがハンドメイドした

刺繍などをうっとり眺めた 

ノスタルジックな記憶しかないけれど

 

 衝撃的だったのは

インポートブランドなどを目にする

機会が出始めた2000年前後頃に

インド刺繍や南米の手仕事刺繍の

華やかさを目の当たりにして

圧倒された時でした。

 

ヨーロッパの刺繍デザインもまた

緻密に色彩が練られていて

インドや中東からインスピレーションを

得ているデザインも多く

 

北欧、東欧、南欧とヨーロッパの中でも

伝統的な色柄や刺繍の構成がそれぞれ

異なっているのを垣間見るのも

また新鮮です。

 

どんな刺繍であれ、大量生産では

得られない温もりがあって

国や時代、文化を感じさせる所が

刺繍にときめく理由かもしれません。 

 


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