2023年11月22日水曜日

ヨーロッパ古着の香りは殆どが柔軟剤

 古着を苦手とする人々がその理由として

筆頭に挙げるのが、衣服が持つ

独特の香りというのがあります。

 

街の古着屋さんに訪れても

店内に入った途端に古着店ならではの

香りがあって、これぞ古着、ヴィンテージ空間と

タイムスリップした様な感覚になってみたり..

 

その香りを楽しむか否かは

人それぞれの趣向によるもの

であったりします。


さて、ヨーロッパで手にする古着の香りは

その大半が柔軟剤の強い香りが残ったもので

その次に香水の残り香、

 

個人的には苦手な

煙草や防虫剤の香りが残っていることなどは

これまでに殆どありませんでした。

 

柔軟剤や香水の残り香は一度洗濯しただけでは

落ちにくいものですが、

風通しの良い所に長時間干すことで

かなりの残り香が落ちていきます。

 

無香料の洗剤で洗濯を数こなすごとに

少しずつ、また晴れた日にたっぷり干すことで

ぐんと香りがナチュラルなものに変わっていき

やがて殆ど気にならないほどに。

 

日光を浴びた布類の香りは少し香ばしく

 やはりお日様の威力は絶大だと

しみじみ思うのでした。

 

↑いつも愛用する無香料、敏感肌用の洗濯洗剤

        Tiiu