普段であれば、量り売りで購入した
生ハムの束を余らせることなど
滅多にあることではない我が家ですが
クリスマスから年末年始にかけて
つい買い過ぎたり、念のための
ストックの目安を見誤った結果
うっかり古くさせてしまった生ハムを
ここぞとばかり消費できるのが
チキンバスケーズという料理です。
スペインの美味しい生ハムに
火を通す、という禁じ手を
罪悪感なくできる貴重な機会なので
レストランで食べたことはあっても
殆ど作ったことのない
チキンバスケーズ。
丁度クリスマスから年末の合間、
食材をすっきりさせたい頃合い的にも
ピッタリなのでした。