今から6年ほど前から始まった
ヨーロッパでの古着ヴィンテージ
ブームは少しずつ落ち着きを見せ始め
古着を取り入れる事が新鮮且つ
目新しいオシャレ!という感覚は薄れ
今や当たり前のように古着が定着し
選択肢の一つとして存在しています。
ブームが落ち着いたといっても
人気がなくなったという訳でなく
(その証拠に流通価格は全く下がらず)
むしろファストファッション人気
の方が少しずつ落ちていって
店舗数を減らしているような印象です。
(今までが多すぎたのかもしれません)
現代人の古着の取り入れ方は
90年代のブーム時に比べて
キレイメなことが多く
現行服とのミックス感覚が秀逸
セレクトショップや主に新品を
扱うショップ、老舗デパートでも
古着を扱う現象が起きていることからも
その現象がうかがえます。
古着もいいけど新品も見たい!
自分のスタイルに合っていればどちらも
並行して取り入れたい
という人が増えたのか
時代の感覚はどんどん変化変容
していくものだから、自分の感性も
合わせて研ぎ澄ませていかなければ
と思うのでした。
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