フランスの南西部、
ボルドー市に住んでいたころは
しっかりとした赤ワインと共に
そこの名産でもある
鴨の胸肉を頻繁に食していたけれど
スペインに住み始めてからは
鴨肉が少しばかり
遠い存在になりました。
たまに無性に恋しくなる
そんな鴨肉が、
スペインでも割りと沢山出回る時期が
クリスマスの2ヶ月前位から
1月の初めごろまで。
1月の初めごろまで。
丁度赤ワインを開けたくなるような
寒くなり始める頃と重なっている
こともあり、
今のうちに堪能しておこうと
見つけたら買い貯め、
食卓に並んだ鴨のマグレ、
こってりとしたチーズや赤ワインに
囲まれると、寒かったフランスを思い出し
冬の寒さも良いモノだ
とホクホクするのです。