暑さと冷えの差が大きくなると
自律神経がやられるのを感じて
ほどなく不調がやってきてしまうので
この季節になると
バッグの中に忍ばすのは
薄手のストールや
くったりした質感のシャツ。
通常は地下鉄や電車など
公共施設の中はあまり冷房を
効かせていないスペインですが
特に肌が痛いほどに
冷房がキンキンに効いているのは
スーパーマーケットなどの食料品店。
汗だくになった体を急激に冷やす
スーパーや食料品店へ出向く時に
羽織ったり纏ったりする
布モノアイテムの肌触りは優しくて
長袖のシャツも、ほっこりと重宝 。
シアー素材のアイテムが
トレンド的な意味合いだけでなく
実用面でも役立っていたり
くたっとするまで着倒した
柔らかで安心する薄手のシャツが
バッグの中に納まっています。
ノンフィルタービールとは、
敢えてビール酵母を濾過せず残す
無濾過ビールのこと。
この手のビールはクラフトビールで
よく見られるものですが
最近は大手のビール会社でも
販売され始め
手に入りやすくなったこともあり
我が家では夏になると一層
飲む頻度が高まるビールです。
酵母が残ることで旨味が凝縮し
味にコクが出て
独特の香りがクセになり
暑さで減退しがちな食欲を増進、
また、ミネラルやビタミンが豊富に
含まれているので
健康志向の人にも人気なのだとか。
マイナス要素があるとしたら
それは無濾過ゆえに品質が変わりやすく
賞味期限が短いこと。
ノンフィルタービールを夏に購入したら
夏が終わるまでの新鮮なうちに
飲み切ってしまうのが
正解のようです。
キッチンの普段あまり使わない
引き出しを片づけていたら
ひょっこり出てきたのが
まるで南仏のお土産物屋さんで
売っていそうな
オリーブの絵が描かれた
陶器製の大きなさじ。
恐らく昔フランスの雑貨屋さんで
購入したものだろうけど
使う頻度が少なくて、やがて
引き出しの奥に。。
しかし夏の食卓に爽やかに合いそうな
色と佇まいに惹かれて
取り出してみると、
匙として使うのでなく
盛り付け小皿としての方が
役立ちそうです。
ラビオリや餃子などの
小さな包み料理を並べたり
刺身やカルパッチョなども
キレイに映えそうな
陶器さじを、この夏は復活させて
使ってみようと目論んでいます。
今季の秋冬事情を考えるには
まだ暑すぎる
夏真っ只中の時期ですが
それでも次の秋冬トレンド
私的、大本命でもある
「レディライク」には今から待ちきれない
ほど楽しみな魅力があります。
ここ数年のファッションを振り返って
みても久しぶりな淑女ブームが
来そうですし、古着の価値が
ますます高まりそうでもあります。
そんなレディなトレンドに向けて
今からでも少しずつ集めていけそう
なのが、トップスアイテム。
ラッフルやスタンドカラー、プリーツの
入ったシャツやブラウス、
煌めきや透け感の入ったディテールなどを
敢えてワーク、スポーティ、デニム
などと合わせて、バランスをとる
というのも楽しそう。
秋一番に着られて、重ね着でそれ以降も
着るなら、やはりレディ要素が入った
アイテムがオススメです。
↑写真のブラウスはショップにて販売中！
6月に綴った早熟イチジクの記事
から、約1か月の時を経て
ようやく第2弾の我が家のイチジクは
完熟への実りを見せたかと思ったも
束の間
いざ赤く色づいた実を収穫しようと
手を伸ばしたら
実の裏側に食された跡、
見事に野鳥に先を越されました。
早熟イチジクには見向きもしなかったのに
熟した美味しい実の察知は早く
しかも、少しずつ多数の実をつつくのは
クロウタドリの仕業です。
それでもまだ無事な実を幾つか
収穫して、早速頬張ると
瑞々しい甘さが口いっぱいに広がり
持ち帰ったフランスチーズとの
相性も上々
暫くはクロウタドリとの争奪戦を
繰り返しながら、
少しずつの収穫が続きそうです。
ここ数年、ミディからマキシ丈一辺倒
だったスカートやワンピースの
長さトレンドですが
ここにきてようやく
一昨年程前からのミニ丈トレンド、
そして最近のモードでは膝丈、ミモレ丈が
少しずつ出回るのを見かけます。
これにはヴィンテージ・古着の
トレンドが絡んでいるという背景も
ありそうですが
ロング丈のシルエットバランスに
だいぶ飽きてきて、他の長さで
着こなしの幅を広げたい
タイツやロングブーツも流行り出したので
見せて楽しみたいという心理も
あるのかもしれません
そうはいってもロング＆ミモレ丈も
定番として残り
バリエーションが豊かに選べるのは
良いところ。
オシャレ最先端の方々のスナップや
動画を見ていると、早速に
何とも今っぽく古着の膝丈スカートを
着こなしていたり
取り入れ始めたばかりの方々は
デニムやスウェットパンツなど
パンツに合わせてミニ丈、膝丈ワンピースを
取り入れている模様です。
90年代を彷彿させるこの手の重ね着は
まさに現代の古着ブームと相性良く
懐かしさを感じながらも
ワクワクと眺めています。
ワンピースのバリエを見るなら
こちらのスナップもオススメ！↓
https://fudge.jp/fashion/feature/275997/
↑写真のワンピースはショップにて販売中！
7月の初めにフランスに滞在した時
沢山持ち帰ってきた食材の一つが
スペインではなかなか手に入らない
フランス独特のクセありチーズ。
常温に出した途端に
形がとろけてクリーミィな
形状に変るもの。
とにかくクセあり匂いありで
お酒が進みまくるタイプ。
フルーツと一緒に食すと
相乗効果で美味しさが引き立つ
デザートタイプのもの、など
とにかく、久しぶりだから欲張って
食べられるだけ目一杯の種類の
チーズを食しては
幾分かは持ち帰り
スペインの美味しい白ワインと一緒に
また違ったアレンジで楽しめています。
丁度帰ってきたタイミングで
イタリアン食材のフェアがあったので
イタリアチーズも仲間入りして
冷蔵庫の中は今までになく
チーズ濃度の高い空間に
なっている我が家です。
前回の記事でメイクの
盛りすぎ注意に関して綴った事で
ファッションに関しても
色やジュエリーの盛りすぎは
同じように言えるかもしれません。
堂に入ったオシャレさんや
スタイリストさんなど
テクニックや個性があって、
盛ってもいい感じにまとめ上げられる
特別な人々は別として
40代後半～は、いかに個性ある
クセのあるアイテムを
自然に馴染ませていくかがポイントで
服はシンプルにして、アクセサリーや
小物で個性をアピールするか
反対に、服に個性を効かせて
ノーアクセサリーかシンプルを1点加える、
あたりがヨーロッパ女性もよくやる技。
そういった意味で赤色の小物は
ワンポイントで個性を効かせやすく
とっても便利なアイテムと言えるかも。
地味なメイクに赤色リップのみ
というのに似ている？！
赤色のサンダル、バッグ、ストール
ネックレス、ブレスレット、ベルト、
などなど
どんな季節でも、ちょっと赤色が気になるのは
それを取り入れた時の鮮烈な情景が
目に浮かべやすいからかもしれません。
↑写真のネックレスはショップにて販売中！
