2024年9月19日木曜日

この秋冬無性に惹かれるアイテム その②

前回綴った惹かれたアイテムは

おおよそ日常生活で出番がなさそうな 

(私の住む地域の気候では)

実用面で必要性に欠けるアイテム

でありましたが、

 

今回挙げるのは、手に入れたら

結構リピ使いしそうなアイテム。


それは、膝丈のキュロットパンツで

色は黒か紺、灰色のクラシックなのが

好ましく、スーツ生地のようなキレイメ質感か、

ベロアなど温かみのある素材もいい感じ。

 

シルエットはぴったりし過ぎず、

かといってキュロットスカートまで広がらず

そんなアイテムにロングブーツや

ほっこりタイツを合わせた足元を妄想します。

 

やはりトレンドがクラシック回帰の影響で

ブーツ熱が高まった影響があるのと

 

 久々に新鮮なアイテムを着てみたい!

でも生足を出すのには抵抗があるから

冬の足を覆った状態で着てみたい、というのが

正直なところかもしれません。


果たして

出会いがあるかどうか分かりませんが

古着でいいモノが見つかりそうな

予感がしています。


 ↑丈とシルエットはこんなイメージ?!

Mother of Pearlのアイテムページより..


    Tiiu


2024年9月16日月曜日

15分で作る胡麻のブランマンジェ

 ブランマンジェと言えば

定番はアーモンド、その他には

紅茶やココナッツ、栗などが

挙げられますが

 

和風の食材で簡単に作れる

レシピと言ったら

きなこや胡麻。

 

きな粉は一度試してみて、まずまず

美味しくはあったものの、 香りが薄め

更に底の方にきな粉が貯まり

パサついた食感になるのが残念。


一方、胡麻の方はすりごまを

混ぜたあと、滑らかになるように濾して

胡麻の繊維を取り除いてもなお

香りと旨味は濃厚に残り

 ブランマンジェとの相性は最高でした。

 

すり胡麻、牛乳、生クリームにゼラチン、

そして砂糖、と材料も工程もシンプルで

冷やし固める時間を除けば

15分位で仕上がってしまうので

 

秋のティータイムのお伴に

気まぐれに作って常備したい

デザート候補になったのでした。



                   Tiiu


2024年9月13日金曜日

この秋冬無性に惹かれるアイテム その①

 毎シーズンの初めになると

 

何かしら手に入れたいアイテム、

目で追ってしまうデザイン、

身に付けた時の想像を

掻き立てられるアイテムなどが 


いくらか湧いてくるものですが

今季の秋冬は近年の中でも一層

それがとめどなく押し寄せており


自分好みのトレンドがやって

きていているのを実感しています。

 

まずは実用性は置いておいて

気になるのがロンググローブ。


私の住む地域では、真冬でも手袋が

必要になる程に気温が下がらないので

手袋の出番は殆どなし、ましてや

レザーのロンググローブを手に入れたとて...

 

 恐らく出番はやって来ないのでしょうが

5分袖や半袖のニットやアウターに

合わせてレトロ&シックに取り入れてみたい

ロンググローブは惹かれるアイテムの一つです。


そんなこんなで

気になるアイテムシリーズ、

また次回に続きます。

 

 ↑Souer Paris2024-25AWLOOKBOOKより

グランパコアなスタイル、

ニット地のロンググローブもカワイイ!

         Tiiu 

2024年9月10日火曜日

気温が下がったら豆料理

9月に入ると一雨ごとに気温が下がり

初秋の服を慌てて引っ張り出す

このごろは


夏の間に見向きもしなかった

豆の水煮瓶を取り出し

久々煮込み料理が食べたくなります。

 

ひよこ豆、インゲン豆、レンズ豆

などなどが定番ラインナップの

豆の水煮は、こちらでは日持ちする

究極の保存食で

 

開けなければ、大体購入してから

3-4年先の消費期限が刻印されて

いるので、安心して買い貯めできます。

 

乾燥豆だと水で戻して火入れして

数時間もかかってしまうところを

あっという間に調理できる水煮豆は

 

 冷蔵庫の残り野菜を放り込み

ベーコンや豚バラ、ソーセージなどを

入れたら、あっという間に

冷蔵庫一掃の豆料理になるから

 

食材の買い物に行く前日などに

使うのも一案。


時短で出来るのに手の込んだ感のある

料理に見えるところも

気に入っている所以です。

 

     Tiiu


2024年9月7日土曜日

消えゆく都市の個性

ここ最近ヨーロッパの都市部を

歩いていたら気付くのが

その街や国らしさが反映されたような

小さなショップたちの存在が

だんだんと減りつつあることです。


それは単にファッションや雑貨店などに

限った事でなく

飲食店なども含めた店舗全般に言えること。



その代わりに増えているのが

大手資本の全国チェーンや世界共通で

知名度が高くて、人気の安定したブランド

メーカのショップやカフェなどなどで

わざわざその街でなくても行けるお店。



かつてあったはずのお気に入りのお店が

いつの間にか全く違う店舗に

入れ替わっているのを見るのは

寂しいもので

 

その街らしさを支えていた個性ある店舗が

淘汰されていくことで

街自体が無個性になっていく印象です。

 

なるべく小さなブランドやショップで

買い物をして応援することしか

個人にはできないけれど

また新しい小さなお店が復活して増えて

活性していく街角を見てみたいものです。



                         Tiiu


2024年9月4日水曜日

大人がハートやリボンデザインを取り入れるなら

 昨年位から久々にトレンドに浮上した

印象のあるハートやリボンなどを

モチーフにしたアクセサリーや

ファッションデザイン。

 

ファンシーやガーリッシュ感のある

デザインは10-20代の若い人々に

お任せするとして


今季は大人女性がきちんと感のある

着こなしに取り入れられるデザインも

豊富にそろっている気がします。


落ち着いた色・素材で纏まっていたり

リボンなら細めのラインでクラシックな

デザイン、ハートならグラフィカルだったり

アーティなフォルムも大人にオススメ。

 

 トレンド効果に乗っかって、

ついついハートを手に取る頻度が

増えてしまうのも、また良しとして

 

ときめくハートやリボンデザインを

つい目で追ってしまう私です。



↑ 写真のアイテムはショップにて販売中!

     Tiiu 


2024年9月1日日曜日

雑誌狂だった私

1990年代の後半から2000年代前半、

そのころの10年前後位の期間、

人生で最も雑誌を購入していた私は

 

毎月増え続ける雑誌が積み重なり 

自分の部屋のマガジンラックが

どこぞのヘアサロンのようだと

揶揄されたものです。

 

 数ある購読していた雑誌の中で

自分の人生に影響を与えたと言えるのは

懐かしのOliveと、今もオンライン

 チェックしている FigaroJapon

Esquireの映画スペシャル。

 

紙の雑誌がボロボロになるまで読み込んだり

片手に持ち歩いて街のお店を巡ったり..

そんな風にとことん使い込んだのも

これらの雑誌が多かったように思います。


今思えば雑誌に勢いがあった時代だったから

ファッション、インテリアや、旅にも

興味津々だった10-20代の私が

夢中になるのは必然だったかもしれません。

 

今では紙の雑誌をバッグに入れて

持ち歩くなんて考えられないことだけど

かつては普通に毎日やっていて

 

 ページをめくる度に起きるトキメキや

ワクワクがインターネットではなく

紙から与えられていたのだと思うと

不思議な気がしてなりません。

 


 雑誌記事を切り抜きスクラップしていたことも...


      Tiiu