毎年冬になると、寝室に入る
予定時間の1時間前から
暖房を入れておき
眠りに入る直前に暖房を切るか、
数時間後に切れるようタイマーを
セットしておくか、
その日の寒さによって采配します。
それに加えて掛け布団の下に
湯たんぽを忍ばせておくと
寝具の中に入った途端
ここでは手に入らない
憧れのコタツの中に足を入れたような
ぬくぬく感を味わえて
眠る前の読書時間が
大変楽しみで有意義なものに。
その上で寝具で体全体を温める
手段として有効なのが
ベッドシーツの上に毛布を敷き
その上に寝るという方法で
上に掛ける布団と下に敷かれた
毛布のサンドイッチ効果で
じんわりと寝ている間じゅう体を温め
熟睡へ誘ってくれるのです。
昔は暖房に頼り切っていた上に
逆に暑くなり過ぎて睡眠を妨げられて
失敗したこともあったけれど
少しの工夫で、最小限の暖房により
夏よりも冬の方がぐっすり眠りやすい
環境に至っています。