植物の成長が著しく
新芽や蕾の開花、実りなど
春の庭が活発に色づいてくると
それに伴いそれらを狙う
野生生物の動きも
目まぐるしくなってくるのは
困りものです。
例えば薔薇のつぼみを
みっしりと覆うアブラムシ
あと少しで食べごろになる
琵琶の実に食らいつく
クロウタドリ
そして、発芽したばかりのハーブの芽を
ブルドーザーの如く破壊しながら
気づいたころには無にしていく
カタツムリたち。
カタツムリは動きが遅く
そんなに沢山発生しているように
見えないのだけど
一番被害が大きく、どうやら夜間に活動
しているようなので現行犯捕獲できないのです。
そんな野生の生き物たちに
春の収穫を奪われないよう
頭脳戦で対処する日々です。