浅くくり貫かれた
木製の料理用スプーンは、
プラスチックやステンレス、
機能性の良いシリコン製など
とは違った、温かみのある
安らぎが感じられ
いかにも「クマのプーさん」に
出てきそうな
素朴なインテリアが思い浮かぶのです。
使い勝手も中々のもので、
料理にお菓子作り、蜂蜜をすくったり..
何かと使えるもので、
我が家では大きさ違いで
セットになったものを愛用中。
欠点があるとしたら、
それは、油滲みが付くと木目に入り込み
取れなくなってしまうことと
食器洗い機に入れると劣化してしまうこと。
使ったら即洗って、即乾燥、
これが長く味わいを持たせながら
使う秘訣かもしれません。
今季の秋冬、服飾界で
とっても勢いが感じられる
パープル色。
一言でパープル、紫色
と言えど、実に沢山の色目が
ありまして、
その中でも、ロイヤル系で
少し人工的?な色目のパープル色は
小物は良くても、服で取り入れることに関して
最近は自信をなくしています。
というのも、個人的には
この色を着ると肌の粗が
露になるような気がしていて
落ち着かない、というのが正直なところ。
対して、大好きな
パープル色というも沢山あり、
ラベンダー、ベリー系パープル、
モーブ色、ボルドーパープルなどなど。
中でも、グレー系のくすんだ色合いが
独特な、モーブ色は
中々見かけないレア感もあり、
見つけると、必ず
振り返って眺めてしまう色。
日が落ちる頃、
夕焼けから夜に移り変わる
逃してしまうほど儚い時間帯に
時々この色を垣間見ることもあるのです。
おばあちゃんの知恵シリーズ。
身近な生活用品や食材で
健康的、美容的、住居的な
問題解決をしてきた昔ながらの知恵に
あやかろうという趣旨ですが..
重曹の有用性に関しては
もはや語るまでもなく、
エピソードに溢れているかと思います。
ヨーロッパでは、
お菓子やパン作りに使う、
膨らし粉としての重曹は
お菓子用品売り場に、
それとは別に
純粋な重曹の粉だけが
1キロ位詰まった状態で
スーパーの掃除用品売り場に
それぞれ置いてあり、
とても手に入れやすい品モノです。
掃除に使う役目は有名ですが、
意外と最近知ったのは
重曹を小スプーンに1杯、
コップ1杯の水に混ぜ
30秒位ブクブクとうがいをすると、
口内ケアになるという知恵でした。
これにはまって以来、
歯磨きの後に関わらず
口内炎が出来た時、ちょっと口をすすぎたい時
などなど、頻繁にお世話になることに..
我が家の洗面台にかつてはあった
薬用リステリンが
今では、重曹の小瓶に変わっています。
一番好きな色と言っても、
ここで語るのはファッションや
インテリア関係ではなくて、
我が家の庭に咲く薔薇の色。
元々、薔薇の愛好家
という訳ではなかったけれど..
住み始めたときから
庭に植わっていた何本かの薔薇の木に
咲かせる花色が
オーソドックスな深紅ばかりで、
この色だけでは
面白みに欠ける、と思いたって
少しずつ色を増やした結果
今では、園芸店に行くと
珍しい薔薇の花色をチェックする
位になったのです。
そんな庭の中でも
一番のお気に入りは、下写真の
ピンクの花弁。
何ピンクと言って良いのか
未だに表現方法が分かりませんが
オールドローズでもなく
ベビーピンクでもない、
少し大人っぽくもあり、
茶目っ気のあるピンク色。
まだ植え始めて年月が浅く
ほんの少ししか蕾をつけてくれない
こともあり、密かに
レアものピンクと呼んでいます。
主にフランスを代表する家庭料理に
多く使われている印象がある
フォン・ド・ボーは
仔牛のすねや骨などを
煮詰めて作られた出汁のことで
ビーフシチュー、お肉の赤ワイン煮
ビーフストロガノフなどなど
気温が下がってくると
不意に恋しくなる、
煮込み料理の美味しいおとも。
今までは、もっと手に入りやすい
ブイヨンキューブを使っていたり..
日本では市販のデミグラスソース
(フォン・ドー・ボー入りの)を使うのが
便利で一般的だったけれど
この秋からは、業務用
フォン・ド・ボー出汁を使って
美味しい煮込みやスープをこしらえるのが
小さな目標です。
ブイヨンと違って塩味が薄いことを
イマイチ想像できず、
初回は早速失敗したので
次回こそはと、使い方を模索中です。
好きなスタイルの中で
ずっと変わらずあるものの一つとして
「フォークロア」テイストがありますが
かといって、
ウエスタンブーツやテンガロンハットを
好んで身に付けるわけでなく...
微妙に似ているけれど、
ウエスタンとフォークロアの違いって
何だろう?と
ネットで調べてみたところ
これと言って明確な
答えを見つけることは出来ず、
何となく漠然とですが
フォークロア=民族的なスタイル
という大きなカテゴリーの中に
ウエスタンやボヘミアンなどというディテールが
含まれているのかもしれません。
厳密に言えば、
フォークロアは好きだけれど
ウエスタンはそれほどでも..
と思っていたのは
フォークロアの中だけでも
年々トレンドが変化しており、
その当たり年のフォークロアスタイルが
好きだったということで、
どのアイテムを選ぶかによっても
全体のバランスが変わってくるはずなのです。
さて、そんなフォークロアの中でも
一等惹かれると認識したのは、
ずっと前にも書いた
北欧バイキング時代の民族衣装スタイル。
色は全体的に抑え目だけど
緻密な刺繍や織り柄、編み込みなど
骨太なクラフト感溢れるデザインが
好きらしいという自分なりの分析です。
少しずつ日照時間が短くなり
涼風が吹く時間帯が
増えてきたので、
秋の種まきを始めました。
我が家の場合は
スペースも占拠しないで
ごく簡単に育てられる
ハーブや葉野菜ばかりで、
一番大きな野菜類で、
夏に植えた枝豆くらいのもの。
今回も種を蒔いたのは
ラディッシュ、ルッコラ、クレソン
コリアンダーにインゲン豆など
ささやかな野菜と葉モノのみ。
それでも収穫できるまで
成長を観察するのは
ワクワクするもので、
発芽したばかりの葉の形や色を
眺めるのが朝の楽しみとなりつつあります。
夏の間、覇気がなかった
我が家のミニ菜園コーナーが
青々と茂ってくるのが
今から待ち遠しい思いです。