「羽織もの」とは、
ざっくり言い換えると
アウター全般を指すのでしょうが、
その言葉から連想されるのは
真冬のコートみたいに
防寒重視の重いものではなく、
もっと軽やかな、
ボタンを外しても身に付けたく
なるような、気軽さのあるもので
カーディガンや薄手のコート
ボタン無しのジャケットなどなど
まさに今からが旬で
活躍の機会が増えてくるアイテム。
私が住むスペインの地中海岸部では
この羽織ものが場合によっては
冬でも活躍、
寒波のあった今季は別として、
1年を通して、
ウールの重いコートよりも
コットンやニットコート を着る機会が
ずっと多い気がしています。
気温差が激しくなる
3月においては、
1枚の羽織ものや巻物を
持つと、ひとまず安堵と言えるかも。