毎年春夏のシーズンになると
小さなブランドから大きなメーカーまで
色んなショップで売り出される
新作のカゴバックや、ジュート地のバック
を眺めるのが楽しみで、
今季もカラーや形、大きさなど
バリエーション豊かなアイテムを
ワクワクしながら見ています。
さて、今シーズン一番頻繁に見かけるのが
車輪のような円盤の形をした
カゴバックで、
短いハンドルと肩掛けも出来る
長いショルダー紐の両方が付いており
収納力こそ少なそうだけれど
少し立体感のある丸い形は、温かみがあって魅力的。
その他で気になったのは、カラフルなレザーとのコンビで
昔の釣りに使われたような魚篭風の
形をした、こちらもコロンとした
立体フォルムが特徴的なミニバック。
天然素材のラフィアやジュートなどは
水に弱く、ひと夏にガンガン使いこむと
ある程度の劣化は避けられないものなので、
いかにリーズナブルプライスで
デザインが際立ったアイテムを手に入れるか
が、キーポイント。
この夏の主役を探す道のりが
むしろ楽しかったりするのです。