2023年12月10日日曜日

ドライトマトをブイヨンとして使う

和食の出汁は鰹節や昆布を使い、

 洋食のスープや煮込みには

長らく市販の固形ブイヨンに

ローリエなどの乾燥ハーブを加えるのが

定番だった我が家ですが、 


最近、固形のブイヨン替わりに頻繁に

使うようになったのが

オイル漬けの瓶詰めドライトマトです。 


ドライトマトには旨味がギュッと

凝縮されていることは知っていたものの

今までは積極的に使ったことがなく

 

ラーメンのスープにも使えるという話を

聞いて、 それなら、と使い始め

洋風のスープや煮込み、パスタソースなどに

今や欠かせない存在となりました。

 

ドライトマトの一般的な大きさは

500円玉位のもので、これを細かく刻み

オイルで焼いていくと、やがて

スープや具材に旨味が溶け出し

ブイヨンのような味わい深さになっていきます。

 

 トマト系ソースにはもちろん、

意外にも中華や、ホワイト系のソースにも

相性が良いという発見もあり

これからは洋風鍋の出汁にも使ってみようと 

考えているところです。

 

 

           Tiiu