2023年6月10日土曜日

パイシートでチーズスティック

 以前、この記事で書いた

冷蔵パイシートで作るミニパイは、

中身にリンゴや洋梨の甘いコンポート

が包まれたデザート菓子。

 

今度はお酒のつまみ、アペリティフと化し

軽い朝食にもなってくれる

スナック的なお菓子を作ろうと

思い立ったのが、チーズスティック。

 

気まぐれに店で購入することがあった

チーズスティックは、食べたくてつい買って

しまうものの、シンプルな味付けであるし

自分でも作れそう..と常々思っていたところ

 

本当に拍子抜けするくらい簡単に

出来上がったのは、驚きでした。

 

毎度お馴染みの冷蔵パイシートを

広げて8つに切り分け卵黄を塗り、

チーズと乾燥ハーブ、塩コショウを振って

クルクルとねじって焼くだけの工程で

市販と似たチーズスティックの出来上がり。

 

これにベーコンを入れたり、

マヨネーズを塗ったりするアレンジも

あるようなので、そこは追々自分好みを

探求していくとして 


これだけ手軽にチーズスティックを作れて

しかも焼きたてにありつけるとは

なぜ今まで試さなかったのか

と、悔やまれます。

 

黒胡椒の風味と乾燥ハーブ

(タイムとオレガノが好み!)の

ちょっとしたアクセントが、一見ジャンクな

チーズスティックを風味良く底上げして

味わい深くするポイントなのでした。

 


         Tiiu


2023年6月7日水曜日

グローブ(丁子)の効用

 スパイスにおけるグローブと言えば、

ヨーロッパに住む前は

チャイやホットワインに入れたり

カレーに入れるスパイス位にしか使い道が

思いつかなかったものですが

 

遡ること十年位前

こちらに住んでから初めて、

親不知に痛みがあった時

 

一時的な緩和として

グローブを口に含ませるように助言され

 歯痛にグローブが効くということを

知るようになりました。

 

そんなグローブの効能、実は

他にも沢山あることを知り

今ではキッチンに常備が欠かせないスパイス。

 

例えば、夏場の虫よけとか胃腸の不調に

煎じて飲んだり、生姜シロップに入れて

冷え対策にも使えたり。

 

お料理ではカレーはもちろんのこと

ポトフなど煮込み料理に使うことしばしば、その他

ひき肉料理、お肉を丸ごとオーブンで焼く時

ハーブと一緒に詰めたり..など出番が沢山。

 

安価でどこのスーパーのスパイス棚でも

手に入れやすいグローブが

ヨーロッパではお馴染みなのには

納得の理由があるのでした。

 


      Tiiu

 

 

2023年6月4日日曜日

夏から気になる色合わせ①ピンク×ゴールド

ピンク色を纏うのは少しばかり気恥ずかしい

と感じていたのは、私の場合、

若い20代頃までの話で 


30代、40代ともなれば、ピンク色は

寧ろ積極的に取り入れて

なるべく顔色を明るく、色合わせの

バリエーションも広く豊かに持ちたい心持。

 

とはいえ、ピンク色は差し色程度に

取り入れるから、その季節の手持ちアイテムの中で

全体のせいぜい10%くらい?

バッグやアクセサリー、ストールなどを

いれても15%くらいが限度かと。


そんな厳選したピンク色のアイテムを

この夏に取り入れるなら、

真っ先に合わせたいのが

ゴールド色。

 

ゴールド色のアイテムもジュエリーを

除けばそうそうあるものではないけれど、

シャンパンゴールド色とか、

ゴールドのラメ感の入ったアイテムなど

探せば結構あるものです。

 

ピンク色の生地にゴールド糸の刺繍が

入ったアイテムなどもいい感じだし、

もちろん、艶やかなピンク色のTシャツに 

ゴールド色のチェーンネックレス組み合わせも◎

 

ピンクとその他のベーシック色や

ナチュラルカラーの組み合わせは

ありがちですが、 ゴールド色を組み合わせたら

スペシャル感が増して

大人っぽいピンク使いが映えそうなイメージなのです。

 

 

 
*写真のストールはショップにて販売中!
 
        Tiiu

 

 

2023年6月1日木曜日

噛めば噛む程深い味、スペルト小麦のパン

最近話題に上がることが増えつつある

「古代小麦」ことスペルト小麦

 品種改良がされていない原種の小麦です。


スペルト小麦の粒は一度購入して

使ってみたことがあるものの、

スペルト小麦粉を使ったパンは

今まで食した記憶がなかったので

 

つい先日

ドイツパンみたいな表面が濃い焼き色に

惹かれて購入してみたところ、

 

一見固そうな表面の皮に反して

中身はふわふわ蒸しパンのような柔らかさ。

(しかも数日経ってもそれ程中身は固くならない!

 

ブールや田舎パンなど、ハード系の

小麦パンとは一味違った触感が新鮮で、

独特の風味と嚙みしめた時にひろがる

深い味わいがクセになりそうでした。

 

そのまま食事に合わせても

(和、洋、共に合いそう..)

サンドイッチやタルティーヌでも美味しいので 

まだまだ色々試してみたく

 

自分の中でのブームの火が収まるまで

 続けて購入してみようと

目論んでいるところです。

 


        Tiiu



2023年5月28日日曜日

古いモノに宿る物語

 古いモノに限らず、新しいモノでも

自分がその品を手に入れるまで

沢山の人の手に渡って作られ加工されていく中で、

どんな品々にも物語があるはずですが

 

ユーズド、ヴィンテージ品などには

作り手から更に、どこかの場所で使われていたか

はたまた、クローゼットやストックルームで

眠っていたか..新品よりも多くの物語が足されています。

 

大量生産で今まさにこの瞬間、

売られている品を見つけるよりも

どこかで誰かが何年も前に手に入れて

持っていた品に出会う方が何倍も確率が少なく

運命的なのは疑いようがなく


たとえ小さな雑貨でも

 その物語ごと受け取ると思えば

なんとも不思議な感覚。

 

薄くなった洋服タグの表記や陶器の表面の曇りは

時間が過ぎた跡、 

使い込んだ生地の風合いは

その時代の空気感の名残にも見え

 想像すると新品にないワクワク感が高まります。

 

このデジタル時代真っ只中に

(デジタル時代だからこそ比較的容易に出会える?)

 敢えて、時を超え、国を越えて

とっておきの古い衣服や雑貨、道具を手に入れるのは

新しい物語に出会う時空旅のようにも思えます。



                       Tiiu     

 

 

 

2023年5月25日木曜日

外カフェよりおうちカフェ

スペインやフランスの都市では

社交の場でもあるカフェやバー、

誰かと話すために毎日のカフェ通いを

日課にしてしている人々も

少なくないかと思われます。

 

歩いて数分程度の場所に、選べるほどの

カフェが点在する街中に住んでいたら

それもいいかも、と想像しますが


私の住むような住宅街では、

徒歩10分圏内にカフェどころか商店もなく

日課とするのは専らおうちカフェ

ということになります。


たとえおうちカフェでもマシンと豆さえあれば

美味しいコーヒーにありつけるので

カフェへとあまり行かない分、

豆には投資すべく好きな銘柄を集めています。

 

幸いスペインで売られている珈琲豆には

ハズレが少なく、イタリアやフランス発

好みのメーカーも手に入りやすいので

おうちカフェ事情もなかなか快適。

 

カフェタイムにキッチンが挽きたて

コーヒー豆の香りで充満するのも

なかなか気に入っています。

 

我が家で淹れたおうちカフェを

 来客に出すと、外カフェより美味しい

と、お世辞の言葉をもらえることも

あったりするけれど、


結局のところ

居心地の良さとかリラックス感、

淹れたてに集中して飲むとか

一緒につまむお菓子など..

色々な心理的要素が絡み合っての美味しさ

があるのだと思います。

 


 

       Tiiu


2023年5月22日月曜日

オーガニックコットンに似たワイルドシルク

 先日当ショップでも公開した

soeur parisのユーズドブラウスの布生地は

個人的に初めて見た素材の、ワイルドシルク100%

 

入荷してきた包装を開けて

始めた見た印象は、オーガニックコットンや

コットン&リネン混紡に似た質感で

これが本当にシルク?という新鮮な驚きでした。

 

ワイルドシルクは繊維の中に穴があり

その効果でふんわりとした

柔らかく、優しい肌触りになるのだそう。


一般にシルクは摩擦に弱く、長く使い込むと

毛羽立ちが避けられないものですが、

このワイルドシルクは元々繊維に毛羽立ちや

糸ムラがあるのが特徴的で

それが個性的な持ち味になっています。 


こなれた風合い、ヴィンテージ感を

愛する人々にとっては貴重で、長く使い込む

過程も楽しむことが期待できる

素材の服と言えると思います。

 

フランスでもワイルドシルクを使った

洋服は珍しく、今後広がっていくのかは

分かりませんが、注目するべく

興味をそそられています。

 

*写真のアイテムはショップにて販売中!

    Tiiu