数年前に訪れた
アンダルシア地方の白い村にあった
小さくて雑多な雰囲気の雑貨店
そこでは目に映るもの
どれもがミステリアスで、
持ち帰って自宅で使いたい品物
ばかりだったような記憶..
そして、 実際に持ち帰って
今でも愛用しているのが
モロッコ風のデザインで
色々な柄がパッチワークされた
テーブルライナーです。
パッチワークというのは
元々好きな部類ではなかったのに
その概念も覆す
グラフィックな構成と
目の覚めるような色の組み合わせで
色の少ない空間で使うと
更に記憶にしっかりと刻まれるのです。
布モノ好きのハートをわしづかみにした
旅土産のおかげで
アンダルシアの思い出は
特別に楽しいのかもしれません。