2018年4月21日土曜日

罪深き揺り椅子

欧米の古い家にありがちで
ガウンを着た老人など
本を読みながら座っているのが

イメージの一つとして
浮かび上がる
アンティークなコブラン織が
張ってある揺り椅子は

やはり座ると揺れ具合が心地よく
ノスタルジックな見た目にも
惹かれるものがありますが、

如何せん、椅子一つで
驚くほど部屋のスペースをとる
と言うのが難点です。

背もたれの高い椅子は
圧迫感があるのは知っていたけれど、
これはデスクに入れる類の椅子ではなく
完全に一人がけのソファ並みの場所取り感

オマケに座るとウトウト
眠くなる心地よさが
罪作りなのです。

健康の為に、最近は
なるべく立って仕事を心がけているので
座り易い椅子は、本当に疲れた時だけ座り、
普段はオブジェと見なすようにしています。




                            Tiiu