冬の間、花はおろか
葉っぱさえもまばらで
冴えない1本の曲がりくねった
木に見えたブーゲンビリア。
これが4月半ばからの
急激な気温の上昇と共に
花咲か爺さんマジックみたいな開花で
冬とのギャップは物凄く..
フューシャピンク色で
満開になった花弁の壁は、突如
楽園ムードに包まれています。
ブーゲンビリアは私の住む
住宅街でも人気の花で
近所を歩くと5分に一度は
軒先に枝垂れた花を目にする程
オレンジ、レッド、ホワイトなど
色違いもあるけれど
一番人気でインパクト抜群なのは
やはり、フューシャ。
木製のガーデンデッキや
タイルのエクステリア、
そして真っ青に広がる空との
コントラストが楽園風なのです。
これが鉛色の空の英国や
フランス北部ならラベンダーなど
薄紫色が映えたりして
これもまた素敵な情緒...
なんにせよ、春の花の
満開シーンは心が浮き立ちます。