2020年5月10日日曜日

楽園風ブーゲンビリア

冬の間、花はおろか
葉っぱさえもまばらで
冴えない1本の曲がりくねった
木に見えたブーゲンビリア。

これが4月半ばからの
急激な気温の上昇と共に
花咲か爺さんマジックみたいな開花で
 冬とのギャップは物凄く..

フューシャピンク色で
満開になった花弁の壁は、突如
楽園ムードに包まれています。

ブーゲンビリアは私の住む
住宅街でも人気の花で
近所を歩くと5分に一度は
軒先に枝垂れた花を目にする程

 オレンジ、レッド、ホワイトなど
色違いもあるけれど

一番人気でインパクト抜群なのは
やはり、フューシャ。

木製のガーデンデッキや
タイルのエクステリア、
そして真っ青に広がる空との
コントラストが楽園風なのです。

これが鉛色の空の英国や
フランス北部ならラベンダーなど
薄紫色が映えたりして
これもまた素敵な情緒...

なんにせよ、春の花の
満開シーンは心が浮き立ちます。



          Tiiu