年齢や外見の変化、または
生活スタイルの変遷などとともに
洋服を足したり引いたり...と
クローゼットの中身は移り変わるものですが
自分の場合、これは無くてもいいかなと
感じる服は、決まって年に1度
着る機会があるかどうかの
フォーマルやドレス要素の強い服。
アクセサリーに関しても同様で
パーティー向けの小さなクラッチなどは
もう何年も奥にしまったきりで
とんと出番がありません。
そういう感じの服や小物たちと違って
カジュアルに日々袖を通す服・小物は
たとえ少々傷んできたとしても、
フィット感、安心感が身を包み
ずっと一緒に時間を過ごして
いきたいとも思えるのです。
洋服の中で、古い佇まいがプラスに
働くと、特に思えるアイテムは
通年だとコットンシャツやスウェットトップ。
季節限定だと、ナチュラル素材の
ワンピースや上着なども...
特にコットンやリネン地は大抵仕立てが
良いと、どんなアイテムでも
いい風合いに落ち着きます。
まるでこれ無しでは寝られない
タオルケットのように
フィットして馴染む洋服は手放しづらく
心地よい生活の為の相棒のようです。