現在もなおコンビニが存在しない
スペインやフランスなど
ヨーロッパの国々での生活で
慣れもあるのか、意外にも、
そこまで不便に感じることはないけれど
時間が無い時、すぐに食べられる
食品を家に常備しておくのは
特に我が家の様にスーパーでさえ近距離に
ない住環境下では 必要不可欠。
しかし、常備しておける食品は
こちらでは大体が美味しくなく、
日本みたいにグルメ色強いレトルト食品
缶詰、インスタント食品に出会うことは稀なので
結局、ひと手間かけて
フライパンやオーブンを稼働する
最低限の調理をする羽目になります。
その中でちょっとしたグルメの部類に入るのが
フランス系スーパーで購入できる、
鴨肉を調理して缶に詰まったグルメ缶。
主にカスレや鴨のコンフィなどで
缶から出して温めるだけなのでかなりの時短
が実現する食品です。
鴨肉やソース味は悪くないものの
塩分強めなので沢山は食べられないのが
缶詰らしい欠点で
これを白ご飯にのせて丼風にして
食べるのが、我が家流です。