2021年12月5日日曜日

クリスマスのラッピング

ここヨーロッパでは、

11月を過ぎた頃から出回り始める

クリスマスプレゼント用の包装紙。

 

1年に一度の盛大なプレゼント交換が

家族間で行われる習慣は、まだ根強いので

毎年出てくる包装紙のバリエーションを

眺めるのも楽しみになります。

 

 スペインでは、12月25日のクリスマスに

加えて、1月6日公現祭の祝日にも

贈り物を交わす習慣があるので、 

25日を過ぎても包装紙は廃れません。


クリスマスの飾りつけやオブジェなども

1月後半までは残っていることが多く、

長くクリスマスムードを引きづっている

ヨーロッパに慣れてきたせいか

 

お正月の新年らしい、

キリリと澄んだ雰囲気や和のご馳走が

恋しくなるのも、また事実。

 

なので、クリスマスの包装紙を選ぶときも

なるべく新年以降も使えるハッピーな色柄、

普遍的でかつ、心躍るようなイメージを

探すことにしています。

 

 


            Tiiu