週の初め、火曜日の初夏に
袖を通したくなるのは
心地よい素材感の軽やかだけど
大人上品なストライプやボーダー柄。
大人女性が着るならボーダー柄は
なるべく細め、
ストライプ柄はマルチカラーの
リゾート感溢れるタイプが
今季はオススメ...
更に7分袖や5分袖なら
初夏の季節にふさわしく
洗練されたバランスに全体が
整うので便利なことこの上ないです。
カジュアルになり過ぎないように
ボーダー柄のカットソーならバングルや
ブレスレットを足したり、
くたっとしたストライプ柄のシャツなら
胸元にネックレスを加えるか
スカーフをキュッと結んだりすると
更に着こなしに奥行が出てきそう！？
夏からはキュロットスカートや
バミューダなんかを合わせ
少年風バカンススタイルに移行するのも
悪くない組み合わせです。
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ところ変われば、価格の違いは
ある程度生じるものですが、
スペインとフランス、お隣の国で
キツネにつままれたかのような価格差に
ビックリ仰天したのが牛タンのプライス。
日本では焼き肉でお馴染みの牛タンは、
フランスでは煮込み料理でも人気な上、グルメな
食材として扱われ、見た目グロテスクな牛の舌
丸ごと1本、肉屋やスーパーで購入できます。
牛一頭に付き1本しか取れない牛タンは貴重で
その価格は1キロ15€前後と、
厚い皮など捨てる部分があることを考えると
なかなかの高級品。
ところがスペインではどうかというと
普通のスーパーでは殆ど見かけない部位で、
手に入れ易さはフランスに劣る
不便さはあるものの
肉専門店で買い求めたら
なんと、1キロ4ユーロ。
フランスの3分の1以下の価格は驚きです。
実際に食してみても
フランスで食べる味と全く変わらず
ワインとの相性も抜群の美味しさ。
下処理と柔らかくするのが面倒で
3時間以上火にかけたままになるけれど
この価格だったら、昨今高騰する燃料費を
考慮にいれてもバリュー感満載！
値上がりのニュースばかりが押し寄せる中
バリューな食品を見つけるのは一筋の希望、
当分は、牛タン狙いの
市場通いにはまりそうです。
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イタリア南部プーリア地方原産の
フレッシュチーズで
見た目は水牛のモッツァレラに
似ているBurrataというチーズ。
今まで色々なチーズを試した
中で、色んな意味で新食感...
このブッラータという丸いチーズに
ナイフを刺すと袋状になったチーズの
中からほろほろと小さな塊の
モッツァレラチーズチーズや生クリームが流れ出し、
まろやかな口あたりにしばし、感動するのです。
消費期限がたった48時間しかなくて
期間限定でしか販売されておらず
買ったその日に食するのが望ましいチーズ
隣国、イタリアの食材とはいえ、
スペインでこのチーズを食するのは
初めての機会だった、貴重なチーズ。
合わせる食材によって
前菜、デザート、おつまみにもなりえるけれど
多くの機会を経る間もなく
あっという間に平らげてしまったのでした。
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春から夏への過渡期、爽やかな
初夏の季節はあっという間に
過ぎ去る時期で、 その束の間の
季節を楽しむために
毎日着る服もいつもより慎重に選びます。
週の初め、月曜日に着たくなる
アイテムといったら、
私の場合はデニムの服。
デニム生地のパンツはここ最近
めっきりと穿かなくなったけれど..
デニムが苦手になったわけでなく
その代わりにデニムのシャツや
スカートなど、定期的に愛用します。
何も考えたくない日に
ぱぱっと選んで身に付けられる
デニムの服は月曜日にピッタリで
暑くも寒くもない季節に、最適。
デニムをまるっとカジュアルに
当てはめるのは、つまらないので
ヒールのある靴を合わせたり、
大ぶりのアクセサリーやスカーフを
組み合わせるのもいい感じ。
デニムだからこそプラスしやすい
ロマンティックなデザインの服や
小物を選べるのも楽しいのです。
雨続きの4月から一転、
5月は1点の曇りもない晴天に
気温もぐんぐん上昇して
毎日の庭仕事に水撒きが欠かせなくなりました。
春の種まきシーズンは3月からで
少しずつ植え始めていたものの
悪天候のせいか、上手く育たず..
仕切り直して、また新たに種まきを
したいなと思っていたところ
近所のスーパーが野菜の種入りの
ミニガーデンセットをオマケで付けて
くれたので、その中から
早速ラディッシュの種まきをすることに。
そのスーパーは食料品の他に
家庭菜園やＤＩＹ用のグッズもかなり充実
しているので、
顔見知りになるとたまに売れ残った
腐葉土なんかも一袋持って帰っていいよ
と提供してくれたりすることも。
太陽の恵みが当たり前のように注がれる
これからのシーズンは、水をせっせと
欠かさず、収穫を楽しみに庭仕事に励む
ことになりそうです。
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今季の夏は、久々に明るく
レトロ＆ポップな60年代風の
フレンチスタイルエッセンスを
打ち出すブランドが目につきます。
昨年から引き続いた大きな襟の
トレンドや、水玉、カラフルなフラワー柄に
レースやラッフルなどの
ロマンティックディテールも充実、
アクセサリーも大ぶりなバングルや
ピアスなど、ダイナミックなデザインが復活！
大人の落ち着いた雰囲気に
ひとさじの60年代フレンチ風エッセンスが
可愛らしさをより引き立てる
ようにも見られます。
さて60年代風は、どんな時代でも
一定の人気があるので、このスタイルを
取り入れるにはユーズドで探しても
素敵なデザインが沢山見つかります。
もちろん本物の60年代ヴィンテージを
手に入れるという方法もあるけれど
時代に合わせてアレンジや解釈が変わる
60年代風を気軽に取り入れる方が
現代の服とミックスしやすいかもしれません。
その時代で自分の好きな要素だけ
切り取って、自分スタイルにさりげなく
取り込むのもオシャレの楽しみの一つです。
見た目は西洋菓子のはずなのに
なぜかヨーロッパで気軽に
手に入らない菓子と言えば
シュークリームとバウムクーヘン。
探せば他にも色々あるだろうけど
特に自分的に恋しくなるのが
この2種の洋菓子で
日本だとスーパー、コンビニでも
気軽に手に入る一方、こちらでは
工場生産してないせいか
かなり探さなければ見つからないのが残念です。
さて、その代わりに比較的
充実しているのはクッキーや
サブレなど、焼き菓子の類。
日持ちするのでデパートの
お土産売り場でヨーロッパ各国の
焼き菓子が並んでいたり
スーパーでも限定売りがあったりと
焼き菓子には事欠きません。
スペインでは珍しいので、最近つい買ってみた
オランダの焼き菓子は、
ココナッツがたっぷり詰まっており
卵とバターたっぷりの贅沢な味わい。
ベルガモットの爽やかな香りが
鼻にすっと抜ける
アールグレイのお茶と一緒に味わうと
バウムクーヘンの恋しさも
しばし忘れる程の満足感がありました。
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定番で好きなのは、頭をフル稼働させて
脳の細胞が汗ばんでいるのかと
思う程、頭を捻ってジレンマを
楽しむ重量級ボードゲームだけれど
たまには、少しリラックスモードで
軽いゲームを楽しみたい時
ピッタリだったのが、
パズルの様なウッドパーツを
ひたすら落として点を取る
ビジュアルもグラフィックで
見ためも楽しいボードゲーム
「Drop It ドロップ・イット」
4種カラーのピースを
同じ色と形が接触しないように落とすだけ
という単純なルールなので
どんな来客とも遊びやすくいい感じ、
しかしこれが、甘く見ていると
なかなか簡単に勝てないゲームで、
しっかり思考の余地があるという
深さも魅力的。
簡単なルールだけど
手の器用さと、頭の回転
どちらの力も侮れない軽量ゲーム、
ちょっとした隙間時間にはまっています。
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40代の私が外出時に着るなら
カジュアルになり過ぎないよう、
また生活感が出てしまわないよう
なるべく気を付けて着るスウェットトップ。
しかしその着心地の快適さと
季節の合間に悩んだ時も手に取れる
気安さ、サイズをあまり気にせず
選べる便利さから
もはやスウェットがないワードローブ
など、考えられないほど。
メンズっぽいデザインから
モードさが光るデザインまで
沢山出ていて迷うほどバリエーション
豊富に出ているスウェットは
最近では半そでや七分袖もあったり
まさにオールシーズン魅力的。
以前からスタンダードなアイテム
ではあったけれど、年齢を経て
また違った目線を持って選んで
楽しみたくなるのです。
*写真のスウェットはショップにて販売中！
新緑が美しい4月から6月位までの
爽やかな季節。
それは、テニスファンの私にとって
年中行われているプロテニスの
トーナメントの中で、
一番好きなシーズンです。
主にクレー（赤土）が得意な選手に
お気に入りが多いのと、
スペイン、フランス、イタリアなどの会場で
時差を気にせず見られる大会が
集中しているのも大きい要因、
今現在はマドリードオープンが
絶賛盛り上がり中です。
プレイヤーたちがスニーカーの土を
ラケットでポンポンと落とす音を聞いたり、
ユニフォームが 赤土にまみれる姿を見ると
ああ今年もこの季節がやってきたと、実感。
最近は世代交代を感じさせるような
試合、シーンも沢山見られ
新星に期待する一方、引退していく選手を
惜しみ寂しい気分になることも。
また、様々なメーカーが出す新しい
ユニフォームと赤土のコントラストを
見て楽しむのも一興、
それぞれの会場で毎年見られる
鮮やかなゼラニウムの鉢植えと
赤土のコントラストも幻想的、
ここ10年ほどはベスト4までの予測が割と容易に
出来たものだけど、
今年はかなり混沌としており
若者の下剋上も濃厚な雰囲気で見逃せません。
*ボール柄にグッとくる！全仏オープンとコラボ版
Lacosteユーズドポロ、ショップにて販売中です。
ヨーロッパに来てから特に
定番となり、月に一度は食卓に上る
ようになった、ラップサンド。
一番の理由はお手軽さで
残り物の食材一掃にも一役買い、
野菜,肉・魚,缶詰食材も一気に巻いて
自分好みのバランスで作れてしまう
そういう意味で手巻き寿司にも
似ている所があるけれど
もっと気軽に、自由な精神で
ソースや食材もお手頃に仕上がるのが
ラップサンド。
我が家での一番人気は海老ロールで
海老と野菜、これに白ご飯も一緒に巻いて
1本でボリュームたっぷりの1食に。
また、挽き肉が残る日は、
ハンバーガーと似た食材をくるっと巻いて
バーガーソース、やはりご飯も巻くと
バーガーロールの出来上がり。
一見ジャンクなのに、トルティーヤ生地の薄さで
思いのほか食後の重さは少なくて
野菜もたっぷり楽しみつつも
ボリューム感たっぷりのラップサンド。
沢山の食材を一度に欲張って
巻き過ぎなければ、お皿や手を
必要以上に汚さず食べられるのも良い所です。
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