スペインではイチゴの旬が
ピークを過ぎて、
どこでもワンサカ手に入る季節が
続いていますが
ここスペインで一番手に入り易い大きな苺は
日本やフランスのそれに比べて
大きさだけでなく味も大味
中がぽっかり空洞だったり、
味気ない甘みだったりするので
お隣のフランスから持ってきた
イチゴの苗を自家栽培して
2年目の今年
ようやくキュートな実を付ける
姿を拝めるようになりました。
原産地のフランスではまだまだ
寒くて陽光が足りないせいか
花も咲いていないらしいのですが..
地中海岸の豊富な日光量と
暖かさの恩恵を授かり
我が家の庭では真っ赤な実が既に2個
形は悪くても
自分に取っては価値のある、
収穫の一歩、
これからの手ごたえを感じるのでした。